昨日開幕したWBCでヌートバーにやられちゃってる鬼マネでございます。
『ヌートバー』と『グーとパー』って似てると思いませんか?
はい、ごめんなさい。
1週間経ってしまいましたが、3日に勝浦の『2023ビックひな祭り』を見てきました。
3月に入って、遺品整理の仕事が急に忙しくなってましたが、3日だけぽつんとスケジュールが空いておりました。
色々周囲が騒がしくて、気分転換がしたかったので、
「3日は絶対休むっ!ひなまつり見に行くっ!」
と、大騒ぎしておりまして、気合いで仕事入らないようにしてたら、ほんとにそのまま空いたので、朝から準備しておりましたら。
「勝浦タンタン麺食べに行く?」
と、健ちゃんからわけのわからないLINEが。
「ひなまつりに行くのだっ!」
と、むかつきながら返したら、
「ついでに行ってやる。」
と、なぜか上からの返信が。
で、どっちも譲らないまま、勝浦に向かうことになりました。(笑)
ひなまつりの時期になると、Facebookとかでこのかつうらビックひなまつりの写真がアップされておりましたし、情報誌とかで写真見たりしては「行きたい。見たい。」と思ってたのでございます。
でもコロナで3年間中止。
今年4年ぶりの開催となったそうだったので、もー絶対見たかったのでございました。
鬼マネと同じ気持ちだった人は多かったようで、かなりの人出になっておりました。
知らないで行ったのですが、3日のこの日は最終日。
平日なのでそんなに人いないでしょ?と思ったのに、とんでもございませんでした。
ちなみに勝浦タンタン麺食べるという目的で来たはずの健ちゃんは、ググってみたらどの店も激しく混んでると判明し、そうなったら腹の虫が大騒ぎし始めたそうで、ずっと手前で勝浦タンタン麺ではないうまいラーメンを食べてしまっておりました。
一番のメイン会場となってる遠見岬神社の石段に並べられた雛人形は、60段の石段に約1800体並べてあるそうで、壮観でございました。
帰りに寄った魚屋さんで聞いたら、このひな人形、役員の方たち約20名で毎朝手作業で並べて、夜片付けるんだそうです。(驚)
会場に向かうまで町中の至る所に雛飾りがしてありました。
墨名の交差点前の飾りもなかなかの圧巻でございました。
ここも約1000体の雛人形が並べられております。
遠見岬神社の前の通りは、勝浦の朝市が開かれることでも有名でございます。
魚市場がすぐ近くですのでね。
河津桜が満開に近かったです。
帰りに大多喜の道の駅に寄ったのですが、この牛見て思い出しました。
「あれ?ここ来たことあった。」
初めてだと思ったのですが、牛に見覚えがございました。
2009年の日付でしたが、並木家みんなで房総に日帰り旅行して、その時にこの道の駅に寄ってたんですね。
みっちーが高校生で、小鬼がまだクソガキだったころでございました。(爆)
ひなまつり見に行くと言ったら、みっちーが昔行ったことあるじゃんと言うので、なんのこと言ってるのかと思ってたのですが、この日帰り旅行も3月だったし、道野辺の里に行ってて、そこにドバーッとつるし雛が飾ってあったので、そのことを言ったとわかりました。
ここに大多喜城について書いてある看板を見た健ちゃんが、「本田忠勝の鎧って鹿の角が付いてる!すごいよ!」と大騒ぎ。
健ちゃんが騒ぐものは鬼マネには良くわかんねーので、「鹿じゃなくてきょんだよ。」と茶化したら「きょんじゃねーし。」と怒っておりました。
鹿の角より本田忠勝に反応しろよ!」と思ったからでございます。
なぜなら、放送開始から健ちゃんがハマって、教えられて以降鬼マネもすっかりハマった大河ドラマの「どうする家康」ですわ。
そこに山田裕貴演じる若き日の本田忠勝が出てるじゃねーかっつーの。
家康の家臣の本田忠勝が、こんな辺鄙な千葉の田舎の大多喜城の殿様だったってことのほうが騒ぐポイントじゃろが!なんですよー。
ちなみに健ちゃんが無理やり来なかったら、鬼マネひとりで行ったのか?の疑問にお答えすれば、イエスでございます。
鬼マネ、ひとりご飯はできないのですが、ひとりお出かけはします。
遠出はひとりではさすがにしませんが、近場なら一人の方が思いつきで行けちゃうので。