チャーン・ドンゴン♪
チャン・ドンゴン♪
あなたのことがちゅきだから♪
ということで、(どういうことだ)チャン・ドンゴンとウォン・ビンの『ブラザーフッド
』を今ごろになって見ました。
→(この後ダーっと書いたのに、IEごと落ちたーっ!最近はてなダイアリーで書いてると、突然ダウンするので、赤ひげ危機一発ゲームやってる気分。)
韓国映画は前からチョコチョコ見てはいたけれど、いざ韓流ブームと騒がれると天邪鬼な鬼マネは「ふん。」と思っちゃうわけで。(笑)
なので、冬ソナは1話も見たことないし、ペが出てる映画は1本も見たことなかったりします。
とはいえ、面白いものはやっぱり見るわけで。
古くは『シュリ』『カル』。
韓国映画もあなどれないじゃん、と初めて思ったのはこの2本でございました。
最近になって、イケメン鑑賞が好きな鬼マネとしては、『デュエリスト』見て、主役の美しさに溜息。(しかし作品的にはかなりイマイチ。)
『私の頭の中の消しゴム』の彼には少々ハマって、何本か出演作品を見ました。
最近また見てるのは、やっぱり『オールド・ボーイ』と『親切なクムジャさん』がズバ抜けて良かったからですねー。
この2本は「さすが韓国映画だねー。」とうなってしまいましたです。
んで、「あなたがーっチュキだからーっ!」の誰かのモノマネがメチャ気に入って日頃使いまくってるにも関わらず、チャン・ドンゴンの出てる映画を見たことがなかったので、どれにしようかねー?と選んでたところ、『ブラザーフッド』をまだ見てなかったことに気付いたのですよ。
ウォン・ビンも出てることだし・・・と見ましたです。今更。(笑)
鬼マネは戦争映画は好きです。
ドンパチがスキってことではなく、戦争映画って、自分が知らなかったことやそれぞれの国の考えが散りばめられてるので、「ああ、この国はあの戦争をこう思ってるのか。」みたいなものがチラ見できる気がするんですね。
それといつも強く思うのは、「なんで戦争するんだ?」「戦場ではどうだったんだ?」の現実が見れること。
今までアメリカが作った戦争映画、日本の映画は見てますけど、韓国が作った戦争映画は初めて見ました。
でも今まで見たものと戦場の描き方は大差なく、なんか「やっぱり人は戦争になるとこうなっちゃうんだ?」って思いましたです。
人が人の心を失ってしまうんですね。
やっぱり戦争は反対です。それを強く思いました。
しかし、チャンさんもウォンさんも世界的に注目されるだけのスゲー役者なんですねえ。
韓国映画界はレベルかなり高くないですか?
日本越えてるんじゃないの?と思っちゃいます。
しかし残酷さはいつも思うけどグロい。
国民性なの?と思うけど、暴力や血の描き方はちょっと引きます。
日本のもアメリカのも、死体はここまでリアルに描かないし。
とはいえ、おすすめです。
ひとりっ子の鬼マネには、兄弟愛は憧れですので。(笑)