鬼マネは生まれも育ちも千葉市でございます。
今は若葉区在住でございますが、実家は中央区でございます。
全国の読みにくい住所に、千葉県匝瑳市が２位にランクインしておりますが、千葉市の読みにくい住所に入れるのではないかと思われる『生実町』出身でございます。
「なまみ」とか「いくみ」とか読まれてたりしますが、「おゆみ」でございます。
良く緑区のおゆみ野と間違えられるのですが、生実町は中央区ですし、おゆみ野の地名は生実から取ったものでございます。
昔からいなかで、今も尚いなかのままでございます。
近年、Ｂ級グルメとしてチャー弁でちょいメジャーになったとしまや弁当があったりします。
昼は職人さんがいっぱい来ます。
生実町は現在はJFEスチール株式会社と社名変更されておりますが、かつては川崎製鉄が近いために蘇我と並んで川鉄に勤めている人がわんさか居た町でございます。
鬼マネんちの実家の前も、川鉄の社宅でございました。
その建物の取り壊しが始まっております。
取り壊し前はこんな感じで、庭から社宅しか見えない状態でした。
でもこれがデフォルトの状態でしたので、景色が全く違ってしまうと思われ。
足場組むのだけで相当時間かかっておりました。
一般住宅の足場なら半日あれば建っちゃうのに、そりゃあそうですやね。
４階建ての建物を壊すとなると、まあこうなりますね。
工事の前に、周りの住宅の状況を確認したりしておりました。
工事後に建物に破損がないか？とかを見るためらしいです。
事前調査するって、どんだけ揺れるんでしょ？とちょっと心配になりましたけど。
４棟あるので全部壊すまでには数ヶ月かかるとのこと。
音はそれほどうるさくないけど、たまに揺れております。
このところ地震が多かったので、間違えるくらいは揺れております。
すでに視界が広がってきておりまして、川鉄とともに暮らしてきた鬼マネとしてはちょっとさみしいです。
友達の家に遊びに行くのに、入り口まで回ると遠いから、庭から塀飛びおりて行ったもんですから。（爆）
実家からすぐの坂道を登りきると明徳学園がございます。
この坂を上ったら、でございます。
かなり急な坂でございまして、雪が降ると明徳のスクールバスはこの坂を上れなくなるので、休校になっていたそうでございます。
子供の頃、坂の上からスーパーカブとおじさんが倒れて滑って下りてきた光景を見て、「ですよね～。」と思ったものでございました。
坂の途中には生実保育所がありますが、その前にあったクリーニング屋さんは最近調剤薬局になりました。
生実町のお店は、一度閉店すると次に開店するまでに相当時間がかかります。
この先にコンビニがあったのですが、閉店したらしばらく経って歯医者さんになりました。
コンビニ便利だったんだけどなー。
鬼マネはいずれこの生実町の実家に戻ることになると思いますが、いつまで経っても田舎のままで発展していく気配がないので、かなちーです。
ただ、こんな田育ったので育ったので、やたら落ち着く自分もいます。ぶぶぶ。
