昔は日記を書いてたんです。
家のどこかにしまってあるんだろうけれど、頻繁に読み返すものじゃないですからねえ、日記って。
で、パソコン始めるようになってからは、『書く』ことが億劫になってしまい、パソコンで書くようになりました。
鬼マネは、Win98が出た頃からパソコン始めたのですが、当時はSNSなんて全く普及してなくて、個人の日記サイトを匿名で運営するってのが流行っておりました。
その頃は読ませる、見せる、がサイトの目的の主流でしたので、今のような情報発信が目的ではなかったんですね。
日記系のサイトが人気になって本が出版される、なんてことも多かったように記憶しております。
自分で意識してなかったけど、この鬼マネの日記ももう結構な年数書いておりますが、開設した当初は、貝塚クラブの日々の様子を自分の日記として書いてたはずでしたが、何年か前から、情報発信になってたんですね。
そうなると、文章も考えながら書いてしまうし、書いてても面白くない。
「今日は大したことなかったから書いてもしょうがないか。」
みたいな感じです。
鬼マネが活字中毒だってのは、自他共に認めるところでしたが、老眼が進んで、ベットに入って本を読むのが苦になってからは、日記も書かなくなりましたし、本からも遠ざかってしまいました。
活字中毒系の人あるあるかもしれないですけど、昨日テンチョー(かつでの上司で今はお友達なのに、当時店長と呼んでたせいで呼び方が変えられず。)に半沢直樹が面白かったから、香川照之が面白いんだよ、から、鍵泥棒のメソットを見てみてとお勧めされ、見たのでございますよ。
伊坂幸太郎作品は、昔ほとんど読んで、映画も見たのですが、これだけは映画も見てなかったし、読んでもいなかったんですね。
几帳面でなんでもノートに書き記すって場面があって、思考を整理するのに、日記は必要だったなと思ったのです。
活字中毒系の人間は、読むことも好きですが、書くことで頭の中が整理されていく、というのがあるあるだと思うんです。
ってことで、日記を書くことにしました。
少し前から、パソコンで日記をつけるために、何がいいかを調べたりはしてたんですけど、スマホのアプリはいろいろあるけど、パソコンでも使えるってのがなかなかない。
条件としては、
- スマホとパソコン、両方で使える
- 写真が載せられる
- バックアップできる
- 長文で書ける
だったのですが、意外とない。
鬼マネは、キーボードではがんがん書くけど、スマホの入力は苦手。(老眼ですから。)
どうせ公開することはないから、パソコンでだけ使えればいいし、ソフト使おうかなとも思ったのですが、写真はスマホで撮るので、やっぱりどっちでも使える方がめんどくさくないなと。
結局OneNoteの10年日記のテンプレート使うことにしました。(マイクロソフトのやつです。)
これならOnDriveに入れてスマホでも使えるし。(スマホにもアプリ入れないと、でしたけど)
昨日から始めてみましたが、鬼マネが突然死んだら、パソコンに日記書いてたぞと、みっちーと小鬼にどなたか教えてやって下さい。ぶぶぶ。