先週末にや～っと山形から戸籍謄本が届きました。
９月２４日の調停離婚成立から、１ヶ月ちょうどかかりました。
届いたのを見ると、お～、書いてある、書いてある。
『【離婚の調停成立日】平成１６年９月２４日』
妙なコト言うと思われるかもしれませんが、鬼マネにとっては彼が離婚届を提出した１０月７日ではなく、あの最後の調停の日の９月２４日を離婚記念日だと思ってるのですよ。
なのに、離婚後の役所での手続きは、全て１０月７日を区切りにされてて、な～んか納得いかなかったのです。
（戸籍にバッチリ調停離婚したと書かれてしまうので、これを嫌がって、協議離婚に変えてもらう人も多いのだそうです。その感覚は鬼マネにはわかりませんけど。）
しかし、かかし。
役所の人々はどうしてああも横柄で思いやりがなくて、融通がきかないのでしょう。
っつーかさ、何度怒らせれば気が済むんだよっ！
昨日問い合わせたら、「明日の朝一番で鬼マネさんの戸籍は出来上がります。」って言うから、仕事終って速攻で行ったわけさ。
書類によっては本人が窓口に来てれば、押印はいらないものだってあるのに、
「新しい名前の印鑑がないとね～。」
ときた。
んで、
「何か身分を証明するものあります？」
・・・、それをもらいにきたんだよ、このバカタレ。
しょうがないから送られてきた鬼マネが除籍されたことを書いてある戸籍謄本を見せてみた。
「まー、これでもいいか。」
おい、今なんて言った？
いいなら早く出せ。
それでふと見たら、その窓口の人ったら、今までの鬼マネと同じ名字でやんの。
さっきから自分の名前を連呼してたのか。それなら親切にしやがれ。（あー、なんて言葉使いなのっ！）
すったもんだの上、結局は簡単に鬼マネの戸籍謄本と住民票は発行されました。
だったらごちゃごちゃ言うんじゃねーっ！！
頭にきて泣くところだったじょ。（←怒ると泣く人）
で、これ以上不愉快な思いするのもやなので、得意のウラ技を出し、元市役所職員のおばちゃんに電話をして、よきにはからえるように手配してもらいました。
ついでにこの後お世話になる福祉課に知り合いいないか探してもらったけど、そっちは該当者なしということでした。
まあ、いいよ、がんばるよ。
で、身分証明には最適と思われる免許証を変更しに、千葉東警察へ。
まー、こっちは簡単、簡単。
必要書類に記入して、さっきもらった住民票を一緒に提出して、待つこと１０分。
ウラにきったない字で、新しい名前と新しい本籍を書いてもらって終了。
これは結婚した時に経験済みだったので、「ま、こんなもんでしょ。」と完了。
で、おばちゃんからお電話で、住民票の問題点を解決すべく、再び区役所へ。
戸籍謄本や、住民票は、この後子供たちの氏（名字）の変更の手続きのために、家裁へ申し立てするための必要書類なのですね。
調停で親権者は鬼マネに決ってはいますが、それで一緒に名前が変わるわけではないのであります。
子供達はまた別に手続きが必要なのですね、あー、めんどくさい。
んで、この住民票。
鬼マネたちは来年の３月いっぱいまで、このまま今の家に住めることになっておりまして、でも彼が住民票を移動させないと言っておりますので、そのまま住民票を取ると、世帯主は彼のままになってしまっていて、鬼マネだけが違う名前でなんだか居候でもしてるみたいになっちゃってるのであります。
これではまずいんじゃないのか？と鬼マネも疑問に思ったので聞いてもらったところ、まずい、とのこと。
んで、これは『世帯分離』という手続きをして、回避できるということになりました。
彼はそのままここに住民票を置かしておいて、鬼マネは同じ住所で別に世帯を作ったという形にするってことですね。＞世帯分離。
で、手続きして、出来上がった住民票は、鬼マネとみっちーと小鬼の３人家族だってひと目でわかるものになっておりました。よしよし。
あとは保険でございます。
これは今まで鬼マネはサラリーマン家庭の社会保険だったので、彼の会社から資格を失いました、という証明書を発行してもらい、それを持って国民健康保険に加入する手続きをするのだそうです。
こっちは離婚届けを提出してすぐにできる手続きだったようなので、ちと失敗でございます。
明日からは銀行などの名前の変更と、母子手当てをもらうための手続きを開始です。
いや、ほんとまじで、この手続き二度としたくないので、再婚もしない！とか思っちゃったもんね。
ほ～んとめんどくさい・・・。
