千葉家庭裁判所でございます。
（カメラ付き携帯になったからって、何もこんなところを撮らなくてもいいのにねえ。）
今年の２月から９月までの離婚調停の舞台となった場所であり、鬼マネにとっては忘れられないトコロとなりました。
トラウマと言うにはちとオーバーですが、家裁の建物を見たら、ズーンと気持ちが落ちそうになりましたです。
おかげで撮れた写真は、ブルーがかっておりました。
昨日、仕事が休みだったので、集まった書類を持って、弁護士さんの事務所へ行きました。
事務所は家裁のお隣でございます。
１ヶ月経って元気な様子でもお見せしたかったのですが、Ｔ弁護士（←鬼マネの担当）はあいにく裁判でお留守。
事務員のお姉さんに預けて帰ってきました。
この書類を家裁に提出してもらい、子供たちの名字を変更する手続きをするのですね。
この手続き、協議離婚などの場合は、親権者になった方が自分で家裁に申し立ていたします。
一応これが終れば、ひと段落ってことになりますかね。
ま～、とにかくいっろいろやらねばならなくて大変でございます。
その足で今度は銀行や郵便局を回って、鬼マネの名前を変更してきました。
これもねえ、彼が届けた銀行印を持っていっちゃってるので、一枚余計に書類を書かねばならず。
もうほとんどヤケクソになって、ガンガン書きましたです。
銀行などへの手続きのために、新しい印鑑がいるな？と、家裁のそばの印鑑やさんで、新しいのを買ってみました。
結婚する前に使ってたのがまだあったのですが、なんとなくね、心機一転したいなと思いまして。(笑)
それには１００均のじゃこれからの人生お手軽になっちゃいそうでまずかろうと、ちと奮発してみました。
ま、気持ちの問題ですけど、やっぱりね、縁起かついどかないと。(笑)
んで、その後小鬼の幼稚園に行って、先生に改めてご報告。
っつーか、保育料の引き落とし口座が彼の名義のままになってるので、どうすれば良いか？ってな事務的な相談に行ったんですけど。
子供たちの名前については、それぞれに話し合いを済ませておりまして、みっちーは２年にあがる時に変えるということで、決っております。
が、小鬼はどうしようかな？とベテランＹ先生と相談して、このまま卒園まで今までの名字のままいこうとなっておりました。
が、恐るべし６歳児の小鬼さんは、
「オレの名前も変えなくていいのか？」
と、ご自分から言い出してくれまして、ちと思案中です。
「お友達がわかるかなあ？」
「そーなんだよなー、でもまあいいでしょ、そのうちわかるようになるよ。」
と、大人な発言したりしております。
それでもしや？と思い、
「誰かに話したの？」
と聞いてみたら、
「話したぞ。トリビアになってたけどな。」
意味がわかりません。
「なにそれ？」
「へーへーへーだ。」
「・・・・。」
夜はひとりでトイレも行けない小鬼さんとは思えないお言葉に、鬼マネも降参気味であります。
さっき彼から健康保険の手続きの件で電話がありました。
向こうも声がやや明るくなっておりまして、「ほーほー、あんたも抜けたかい。」と思っちゃいました。
サクサクしゃべってたらつい、「○○ちゃん」と、いつもの呼び方で呼んじまったので、ちと反省。
そんなことこだわる必要もないか、と思う一方で、こういう何気なくとも慣れ合ったことを無くしていかないとな･･･と思ってます。
他人になったから、というのではなくて、彼はこれから小鬼が成人するまでの数１０年間、毎月養育費を払わなくてはいけないのだし、鬼マネにもまだ慰謝料を払ってない（支払いの期日は１２月末と決っております。）ので、今スッキリしちゃった勢いで甘い顔をしてはいけないなと思うのですよ。
どこかできっちりラインを引かないといけないですから。
さて、明日は貝塚の試合ですので、これから戦闘モードに切り替える準備に入ります。(笑)
