時々こういう重いのが見たくなるんですけど、特に裁判ものは好んで見てると思われ。
韓国ドラマは、衣裳を見れば王様か世子(せじゃ)かわかるように、裁判官も衣裳で判別できたりします。
このえんじの法服着てたら、裁判官ですね。
主役はキム・ヘスでございます。
日本でもドラマ化された『シグナル』に出てました。
シグナルでは女刑事役。
この人の作品は今までにいくつか見てますが、クールな役のしか見たことないです。
そうじゃない役のも見てみようと思うのですが、なんとなく自分の中のキム・ヘスなイメージを壊したくないなと思ったりします。
シグナル見た時に、前にも見たことある人だなと思ったら、『コインロッカーの女』でした。
この映画には、トッケビのキム・ゴウンも出てて、ついでにパク・ボゴムも出てたってことで、調べたら「ほんとだ!これかっ!」となってびっくりしました。
前にもどっかに書いてるけど、鬼マネはキム・ゴウンはこの映画で見たのが最初だったので、今とは別人なキム・ゴウンを『チーズ・イン・ザ・トラップ』で再び見たときは驚いたし、トッケビ見て「ああ。イメチェンしたのか。」と、思ったのでございます。
で、この『コインロッカーの女』に出てたキム・ヘスは更にかっこよかったわけで。
ある意味、未成年裁判でも期待を裏切らないでくれたって感じでございます。
韓国も未成年が事件を起こしても法律で守られていて、それを逆手に取ってやらかすガキがいるっていうのは、日本と同じだったりします。
描き方は日本よりあくどいし、バカな親像も一緒になってるので、キム・ヘス演じるウンソクが法律でやっつけてくれるのにはスカッとします。
上司には『ミセン』のイ・ソンミンやお母さん役でちょいちょい見るイ・ジョンウンが出てきたりするので、安定感あります。
いつも思うけど、韓国ドラマは伏線になるストーリーがきっちり作ってあるので、中盤くらいから引き込まれていきます。
「あ!こういうことだったんだ?」みたいな。
まだ配信されたばかりのドラマなので、ネタバレさせないためにこの辺でやめときます。(笑)