貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


韓国ドラマ ミセン -未生-

ミセンをまた見ております。
初めて見たのはいつごろだったか、数年前だったのですが、韓国ドラマに持ってたイメージを一新させたドラマでした。
それまで韓国ドラマの現代ものは、ドロドロな復讐劇かヤクザが出てくる暴力シーン満載か突拍子もないくらいの御曹司やセレブと超貧乏な主人公のサクセスストーリーしかないと思ってたんで。

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日本でもリメイクされたくらい、いいドラマで、何がいいかって、誰におすすめしたいか?ってなった時に、しぼれないくらいどの世代にも共感できるであろう内容なのでございます。
就活中の若い世代なら、「社会厳しいなー、頑張れるのか?」ってなるかもしれないし、20代の若い世代なら、「わかるー!!」ってなるだろうし、30代、40代の中堅世代も「そうそう。」ってなるだろうし、その上の世代も共感もあり、懐かしくなるだろうし。

鬼マネは、まだまだ男性社会の中の女性ならではの苦悩や苦労に共感したし、男性達の家庭では見せない姿や様子っていうのかな、こんなにいろいろ大変なんだよーというのをまー良く描いてるなあと思いましたです。

韓国でも今はミセンの中で繰り広げられてる会社内でのやり取りは、思いっきりパワハラになると思いますけど、多くの会社でほんのついこの間まで、当たり前に展開してたんだと思います。
良く、「女ばかりの職場はめんどくさい。」とか「精神的にきつい。」とか言いますし、無条件で「だよね~」ってなりますけど、鬼マネはそう思ってなかったりします。
会社組織の中で、男性と同じ内容で仕事する場合は、ですけど。
男性の方がきついです。いろんな意味で。容赦ない。(笑)
一生働くという感覚が、男性の中には覚悟のようにあるんだと思います。
その感覚がやっぱり女にはない。
守ろうとするものが明確にある男性には、かなわないんだなと思ったことがあります。

ミセンの中にはかっこいい上司とか、嘘みたいに活躍する人は出てきません。
リアル過ぎるくらい、「いるいる!」って人ばかりです。
で、「あるある~。」ってことばかりです。
主人公だけじゃなくて、登場人物のそれぞれの立場で起きることを描いてるので、いろんな世代で共感できちゃうんだと思います。

鬼マネは、キム代理(キム・デヨン)が推しです。
派手じゃないけど、こんな人が部下にいたら頼りになると思います。
上司のオ課長とのコンビネーションが抜群で、オ課長が社内で大騒ぎすれば、絶妙のタイミングで止めに入るし、オ課長が落ち込んでれば、慰めるときもあれば、そっとしておくときもある。
何かあって追いかけるタイミングが、ほんとに絶妙なのでございます。
でぶっちょ具合といい、クルクルパーマといい、リアルすぎると思いましたが、調べて出てきた画像はしっかりかっちょいい髪だし、最近やせたみたいでやっぱり別人でございました。

でー。
主役のチャン・グレはイム・シワンなんですけど、俳優さんだと信じて疑わなかったら、この人もアイドル・グループのメンバーでした。
ZE:A(ゼア)


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ちなみにZE:Aには他にもパク・ヒョンシクがおります。
この人のドラマもガンガン見てたのですが、アイドルグループだったこともびっくりしたし、イム・シワンと同じグループだっったってことも更にびっくりしました。
歌って踊れて演技もできるジャニーズみたいなグループがうじゃうじゃいるってことですよね、韓国って。

あと、壁犬のあだ名つけられてるチャン・グレと同期入社のハン・ソンニュル役のピョン・ヨハンは、『六龍が飛ぶ』にも出ております。


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びっくりするほど別人です。
無口な剣の達人役ですから。(爆)
ミセンの中では超おしゃべりなお調子者の役なんで。
六龍の中でイチオシで、ピョン・ヨハンの別のドラマを見ようと思って探して見つけたのがミセンでございました。
そのくらい好きだったのに、全然かっこよくなくて、「えー?」と思ったのですが、面白かったので許しました。(爆)
六龍もかなり前に見たのですが、いつかまた見ようと思ってるドラマです。