貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


トッケビ~君がくれた愛しい日々~ 韓国ドラマおすすめ

2/2発売だそうですっ!
スペシャルプライス版だとーっ!

 

鬼マネは動画の配信サービスは、U-NEXT を使っております。
テレビにFire TV Stickぶっ刺してるので、他のもいろいろ見れるし、amazonプライムの会員になってるので、プライムビデオも見れるのですが、調べたら韓国ドラマが一番多いのがU-NEXTだったので、それで決めました。

今までいろいろ韓国ドラマ見ましたけど、リピートして見たのはトッケビだけじゃないかなあ。
もう3~4回見てると思われ。


www.youtube.com

tokkebi.jp

どんな作品でも賛否両論あるのは当然だとは思いますが、トッケビに関しては、否があるのが不思議でならず。
ファンタジー要素があるからでしょうか。
鬼と死神がメインキャストで、神様まで登場してくるから、ファンタジー苦手な人は否を言うのもわからなくもないんですけど。

1回見ただけだとわからない、気付かない箇所も満載なのです。
それだけ脚本が良くて、まー奥が深い。
それより何より、映像がとにかくきれいなのです。
そして音楽がいい。
ストーリーの進行と音楽がマッチしてるので、後半になってくると、音楽で内容がイメージできてしまうくらい、合っていたりします。

キム・ゴウンは、『コインロッカーの女』で初めて見てたので、こんな役もやるんだ?というのが第一印象。
見事にイメージを変えさせてくれました。

コン・ユは言うまでも無い感じですけど、それ以外のキャストがいいんですねー、このドラマ。
死神のイ・ドンウクの天然っぷりもいいし、サニー役のユ・インナがねー、私は大好きですねー。ユ・インナがいいというより、サニーとユ・インナが合ってるんですかね。
サニーは死神と会って別れ際、振り返らずに帰るんですよ。
普通ここで振り返るよな?って時でも、全く振り返らない。
あれ?と思ってたら、死神も後半で言うんですね。
「あなたは振り返らない。」って。
これを最初に説明的に言っちゃわないところがね、うまいなーやられたなーと思ったわけです。
他にも脇を固めてる俳優さんがこれまたみんな良くて、特にドクファと秘書役のキム・ドヨンさんの「デー。」のお返事は、うちでしばらく流行りました。

人の死後どうなってるのか?って、日本ではあまり多くは語らないと思うのですよ。
でもトッケビの中では、ああそうなんだ、それはいいかもって見せてもらえる。
テキトーでいいと思うんですね、ドラマなんだから。
そこが最近の日本のドラマって、つじつま合わせようとし過ぎて面白くなくなってるんじゃないかと思うのです。
輪廻転生もしかり。
このトッケビの中では、前世とか生まれ変わることについても描いてて、それもああそうなるんだ?それはいいかもってなるわけです。
そういう夢や理想のおとぎ話に、つじつま合うように説明するのなんて、あんまり必要なくて、でも見てる方はそれでオッケーなんだよなというのを、このドラマ見ててすごく思いました。

韓国ドラマって、ついこの間までドロドロネチネチしてて、恋愛ものにしても見たいと思わなかったはずなのに、2017年前後くらいからですかね、ワーワーギャーギャーしゃべるやたら元気で、日本人だと見ててくたびれちゃうわざとらしいヒロインってのがいなくなりました。