貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


鬼マネの韓国ドラマ日記 『明日』

またもや死神でございます。
Netflixで配信されております。(無料配信中です。)


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死神のク・リョン役のキム・ヒソンは40歳超えてるそうですが(1977年生まれ)、すげー綺麗。
『アングリー・マム』でお母さんが高校生になっちゃうというドラマを見たことありましたが、それ以来のファンでございました。
顔が好きです。
今回髪の毛の色がピンクというか、赤というかな派手派手な色にしてありますが、それでも顔の印象が変わらないのは、それだけ美人だってことでしょう。

主役のジュヌン役のロウンは初でございました。
なので、全く期待してなかったのですが、いい感じでした。
調べたらアイドルグループのメンバーだったんですね。
韓国ドラマあるあるでした。

もうひとり顔が好きなのが同じく死神のパク・ジュンギル役のイ・スヒョクですが、この人はまだ34歳なので、キム・ヒソンと10歳差でも元夫婦にしちゃうのはさすが韓国って感じでございます。
この役者さん、結構色々出てるし顔が顔なだけにインパクトあるんだけど、主役ではほとんど出てないのはなんで?って気はします。
声がイマイチだから、主役には向いてないのかもなーなんて思ったりして。

イ・スヒョクのような派手なキツネ顔も好きですが、薄い二重が大好物な鬼マネは、危機管理チームの代表役のユン・ジオンの顔はストライクゾーン入っております。
この人は『秘密の森』のどこかに出てたみたいですが、顔は覚えてるんだけど、どんな役だったかが記憶にないです。

韓国ドラマは、日本のドラマではほとんど触れることがない死後の世界についてを描くと書いたことがありますが、この『明日』も死神を通して死後の世界について大いに触れております。
ドラマの中では自殺者は死後は地獄に振り分けられ、自殺者の増加に伴って地獄が飽和状態になっていることから、死神の方で危機管理チームを作り、自殺者を未然に防いで、地獄の人口を減少させてバランスを取ろうとしております。
主役のジュヌンはク・リョン達のミスで自殺者に巻き込まれて昏睡状態になってしまったので、その期間を短くさせるために、死神として働くことで昏睡期間を半年に短縮させてもらうため、半分死神で半分人間になっちゃいます。
その設定も奇想天外だし、死神がこんな風に人間達の死に関わってるというのも面白すぎます。

ドラマの中では戦争から帰還してきたおじいさんの最期とか、従軍慰安婦だったおばあさんの最期も描いているのですが、従軍慰安婦の方は加害者としての日本にも触れていて、ドラマでこんな内容をしっかり描けるってすごいなと思ってしまいました。
鬼マネは前にも書いたけど、ドラマなのだから解釈は誰かやどこかを気にする必要ないと思うのです。
どう感じるかは見た人が決めればいいと思う。
従軍慰安婦については、鬼マネは「戦争中だったんだからしょうが無いでしょう。」と思ってたんですよ。
戦争だからなんでもありだっていうのでもなくて、「日本は原爆落とされてるんだぞ、狂ってたのは日本だけじゃないぞ。」と思った。
詳しいこと知らなかったし、知ろうともあんまりしてなかったっていうのもあります。
でもこのドラマ見て、「いくら戦争中でもこれはないでしょ。」と思ったし、ドラマの中では韓国のことも平等って言うのは語弊あるけど批判してるんですね。
これでいいと思って見ました。
鬼マネ個人は、ほとんど理解してなかったけど、そういうことだったのかと知ることができたし、どっちが悪いのかを『考える』きっかけになった。
ドラマなんだから、そういう位置づけであっていいと思ってます。
見たい人が見て、見たくない人は見なければいいんだから。

このドラマは死神なだけに400歳とかの設定なので、時代劇のシーンも頻繁に出てきます。
これも脚本がしっかりできてなければ撮れないと思うので、やっぱり韓国ドラマすごいなあと思うのです。
で、俳優陣もすごいですよね。
ほとんどの俳優が若かろうが年寄りだろうが、時代劇も出るし、現代劇も出る。
殺陣もこなすし、馬も乗るし、セリフだって時代劇は言葉が違う。
日本の俳優も時代劇になれば「拙者、鬼マネでござる。」とか言うんだろうけどさ。
まあ日本の時代劇は大奥でも無い限り地味過ぎるんで、韓国ドラマのようにはいかないし、面白くないっていうのもあるんだけどな。