ワラワラいた鬼マネ家の周りに生息する野良猫軍団は、その後もすくすく成長しておりまして、毎日朝起きるとエサ、帰宅するとエサ、な毎日を過ごしております。
もうこいつらは、鬼マネからエサをもらうのが当然になっているようで、ちょっともたもたすると、外からサッシに激突して催促したりする荒技に出るようになっておりました。
週末は亜門が帰宅して、リビングのソファで寝たりするのですが、サッシを「ドゴっ！」っとやるので、その音で飛び起きたりしておりました。
で、カーテン開けたら、背中が貼り付いててまたもやぎょっとすることになりました。
それで狙って撮れたのがこの一枚。
シャッターチャンスでございます。
ってことで、みんなに送ったり、インスタにアップしたりしたら、皆さんの反応が、
「かわいいーっ！」
いやいや、かわいくはないです。
怖いです。
しっかり部屋の中見てますよねえ。
「いつまで待たせんだよ、エサ早くしろよ。」
って、目で言っちゃってますよね。
最初の内はびっくりしたりしたんですけど、もう慣れました。
これは背中（野良の名前です。）しかやらないんですけど、みんなでこれできるようになったら、もうオカルトですよね。
背中も最初の内は、こんなにしっかりつかまることできなくて、すぐ落ちてたんですけど、毎日やってる内に、スキルアップして、数秒ならこうして止まっていられるようになっちゃいました。
鬼マネんちに来る野良猫たちは、６匹になりました。
マダラさんやおかあさんは、最近姿を見てません。
ノラたちは、ご近所のどなたかが去勢手術をしてくれてるようで、３匹が桜猫になりました。
真冬になって朝晩寒いので、猫たちさえ良ければ、家猫にしてあげてもいいかなあと思ってますが、エサをもらうまでは部屋の中をうろうろ入ってきたりするけど、隙を見てサッシしめてみると、サッシの前で地獄のように泣き叫び、開けるとズサーっと外に逃げてしまいます。
ちなみに背中は相変わらず、こんなに毎日エサあげてても、身体なでただけで、ものすごい猫パンチしてきますし、一号と背中とグレー以外は、サッシ閉めるまで近寄りもしません。
まったくコンニャローな猫たちでございます。
