朝起きると、鬼マネが起きたことがわかるのか、待ち構えたように窓の外に集まってきます、こにゃつら。
上まであがってきて、窓前で催促するのは、今や古参になったまゆげとまだらの担当です。
手前にいますね。<まゆげ。
まゆげの子が一号と半分でございます。
眉間に1本入ってるから『一号』でございます。
で、顔は見えないけどこっちが半分。
別の日に撮った半分の顔はこちら。(下にいるのが半分、上がまゆげです。)
柄が顔の半分にしかないから『半分』です。
まゆげの子はこの2匹と、目尻に線が入ってる『目尻』がいたのですが、しばらく目尻は姿が見えないので、家猫になったか、死んじゃったかのどっちかだと思います。
で、これは初紹介で、名前も決まってませんでしたが、『背中』にしました。
背中に良く似てて見分けがついてなかったのですが、同じ薄い茶色の『シンバ』がいます。
こっちが『シンバ』。
風情がシンバなので、シンバにしました。
背中とシンバは顔見てもわからないので、背中の柄で見分けることにしました。
まんべんなく薄茶色なのがシンバで、背中に濃い茶色が入ってる方が背中です。
これは背中だと思われ。
柄が見えないと判別が困難でございます。
シンバと背中が並ぶとこんな感じで判別可能になります。
こいつはソックスかと思ったのですが、少し小さいんですよね。
シンバとソックスは一号たちよりちょっとだけ身体が大きかったのですが、こっちは一号たちと大きさが変わらないので、新ソックスかもしれず。
ちょっとまだ未確認です。
この2匹もまだ未確認です。
まだらといつも一緒に来るこのチビとも違う気がするし。
ちょろちょろしてる一番小さいグループは、誰の子かちょっと判別できないんですよね~。
動きが速くて、警戒心も強いので、すぐ隠れちゃって、良く見れてないのでございます。
まだらさんは一番警戒しておりません。
こんな感じで、余裕で寝てたりするし、最近は触らせてくれるようになりました。
このまだらとまゆげのお母さんが『おかーさん』でございます。
まだらの模様の色はおかーさんゆずりなのがわかりますよね。
もともとはこのおかーさんにえさをあげ始めたのが始まりでございました。
おかーさんはベテランなので、行動範囲も広くて、道歩いてるとばったり会ったりしますし、うち以外にも行くところあるみたいで、滅多に現れなくなりました。
もう数年間のお付き合いになるので、しばらく姿が見えないと「おかーさん死んじゃったのかなあ。」と思うのですが、ひょっこり現れます。
またこの数週間見てないので、次に会えるのを楽しみにしようと思います。
ちなみにまゆげはやはり時々現れる『おとーさん』にうりふたつです。
間違いなくおとーさんとおかーさんの子は『まだら』と『まゆげ』でございます。
おかーさんはまだらとまゆげが成長するまでの間、今のまだらたちのように、子供達から離れませんでした。
で、鬼マネがちゃんとエサをあげてまゆげとまだらが食べるのに困らなくなるのを待っていた感じでございました。
猫界も、子育てのしかたは親のマネをするんだなあと思いましたです。
ただ、猫は1年に2回出産するそうで、今の状態でもひえ~と思ってるのに、更に猫屋敷化させてしまうのが恐ろしいです。はい。