貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


韓国ドラマ 椿の花咲く頃

Netflixで配信されてる『椿の花咲く頃』見終わりました。

www.netflix.com

少し前に、参加してるFacebookの韓国ドラマのグループ内で頻繁にあがってたので、気になってて見たのですが、「良い、ふつう、悪い」の3段階だけで分類するとしたら、フツーでした。(笑)

脇で出てくるキャストが安定の人ばっかりなので、それに支えられてたかなあと。
全20話あるので、韓国ドラマあるあるで半分過ぎた頃からやっと面白くなってきてたって感じでした。
なんでかって、ファミリードラマ、ヒューマンドラマカテゴリーだと思って見始めたのに、いきなり「何これ、ミステリーなの?」って要素入ってくるし、起承転結の起が多すぎて、転回が不明過ぎちゃって。
10話過ぎた頃くらいから、多すぎた起が整理されてくるので、その辺から面白くなってくるんだけど、危うく前半で離脱しかかりました。

主役のコン・ヒョジンがどうも苦手なのかもしれないなあと、私。(笑)
役的にもモショモショしゃべるんだけど、この役だけじゃなくていつもモショモショしゃべる女優さん。
ドラマ自体離脱しかかってる上に、コン・ヒョジンの演技が気になっちゃって、どうするー?ってなってたけど、やっぱり後半「あ、やっぱうまいか。」ってなってくるので、実力ある女優さんなんだと思います。
言われてみれば、以前見た『最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜』も『主君の太陽』も記憶してるくらい面白かったわけで。

ちなみにコン・ヒョジンって、身長が173cmもあるらしく、モデルもやってる(た)そうです。
ドラマの中のセリフで「170cmもあるから~」というので、調べてみたらリアルに高身長だったんだけど、馬女スーパーバイザーやいのっちより高いってことだから、スゲーでかい女だってことです。ぶぶぶ。
共演する男優を選んでるわけじゃないと思うけど、ドラマ見てる限りでは、ニョキっとでかいこと気づかなかったです。

韓国ドラマを連発で見てると、キャストしりとりできるくらい、「あ、この人だ、この人もだ。」になります。
主役のコン・ヒョジン演じるドンべクの恋愛相手になるヨンシクは、カン・ハヌルですが、この人はこのブログ内で何度も登場させてる『ミセン』に出てます。
ミセンではクソ真面目なカタい役だったのですが、このドラマで持ってたイメージは変わりました。
顔あんまり好きじゃないけど、好きな俳優さん入り。面白かった。

あとはドンベクのお母さん、ヨンシクのお母さんも安定のお母さんだし、弁護士のホン・チャヨン役の人も、派出所の所長さんも、近所のおばちゃん役のキム・ソニョンも、ほんのちょっとだけ出てくる俳優さんも、まーほとんどが「あ、あの人。」って人だらけ。
他の国の人が、鬼マネみたいにハマって日本のドラマ見たら、同じように感じるんですかね。「あ、この人か。」って。(笑)

ドンベクは鬼マネと同じシングル・マザーなのですが、女性像としては嫌いなタイプ。(爆)
へなちょこに見えて、実はめちゃ頑固で中身は強い女という。
弱そうに見えるから、周りが放っておけないんだけど、結局は自分で答えだして、自分で結果出していくって女性。
ドンベクはフワフワしてるから言いたいことも言えなそうなんだけど、気をつけて聞いてると、言葉はかなりストレートです。
まあでも、男性を突如ぶん殴ったり、「ぶっ殺すからな。」とか言っちゃったりするのは痛快でした。

ドンベクのお母さんやヨンシクのお母さんが言う言葉には、かなり納得。
ドラマ的には、『お母さんとは』をもっと重点的に描くだけで良かったんじゃないかと思うので、ギューギュー詰め込み過ぎたなと。
結局何を言いたかったのかが不鮮明になってしまった感は拭えずでした。


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