7月9日、市民大会がございまして、貝塚クラブも1年以上ぶりに大会に出場してみました。
みましたって、マジ、そんな感じだったのですよ。
現在千葉市内はマンボウ（まん延防止等重点措置）の真っ最中でして、もうなんかずーっとマンボウでございます。
発令されて以来、体育館の使用も夜間は20時までに制限されてるので、練習も19時から20時までの1時間だけ。
去年は1年間公式戦がなくて、今年もできないだろの雰囲気だったのですが、4月のキャプテン会議で、大会開催するとのことだったのでございます。
それで練習再開したチームも多いと思われ。
1時間しか使えないなら・・・と、貝塚クラブもずっと練習休んでたのですが、今年は大会やるって聞いて、じゃあ1時間だろうが練習しないと！になったのでございます。
まあ、その前から地味にやってはいたんですけど、自由参加にしてたのですね。
職場の対応もいろいろだったし。
久しぶりの大会、久しぶりの試合でした。
ユニフォーム引っ張り出したり、持ち物用意するのも、なんだか遠足の前な感じ。
千葉公園体育館は、つばきジュニアの練習とかでちょこちょこ行ってたから、違和感はないんですけど、ママさんの大会ってことになると、多少なりともテンション上がります。
開会式もソーシャルディスタンス。
１試合目のチームだけがフロアに降りて、後はギャラリー席のまま。
三密を守るための動線とか、コロナ対策もさすがという感じで、きっちり作られての大会でした。
つばきジュニアでも練習再開の時、大会開催の時、ものすごく大変で、ものすごく考えて、何度も修正してと、見えないところで動いてくれた人がいることがわかるだけに、感謝、感謝でございました。
試合は、「怪我しない、最後までやれるようにする」が目標だったので、達成ですわ。
ちゃんと２セット戦ったもんね。ぶぶぶ。
１セット目は勝ったのですよ。
もうそれだけでおなかいっぱいになってしまったところは、まるで変わっていない貝塚クラブでございます。
「おや？結構やれてるんじゃね？」と、１セット目で思い、２セット目で全員同じタイミングで集中力切らす、という展開。
まあ、それでもみんな言っておりました。
「なんか楽しかった。」
やっぱりバレーは楽しかったです。
みんなでやれたこと、試合ができたこと、改めて感謝です。
ところで。
お約束な彼岸花はどうだったかというと。
ちょうど１ヶ月位前に、鬼マネが足の小指をやっちまったすぐ後に、こいつもこけて顔を強打し、顔面を軽く骨折しやがりました。
「ボール当たったらどうしよう。」
「誰かと激突したらどうしよう。」
と、わらわら騒いでおりましたが、誰も聞いておりません。
聞いてもらえないとますます騒ぐのが彼岸花。
じゃあこれかぶって試合出ろ！と、言われちゃっておりました。
完全防備。
これなら安心だろ。
ちなみに彼岸花は貝塚クラブに入部して１５年くらい経つかと思いますが、試合中はおろか、練習でも顔面でボール受けたことはございません。
誰かと激突するほど、ガッツあるプレーを見せたこともございません。
だから心配する必要はございませんっ！
自分が怪我したら、鬼マネのやっちまった足の小指のことなんて、全く気にする気配無し。
そのくせ、自分の足元に飛んできたサーブも全く取ろうとせず、鬼マネがひっくり返ってあげた場面数回。
おかげで鬼マネの腕はこんな状態となりました。（実際はへそに当たったんですね。痛くはないんですけど、色がすごいので驚かれました。）
