実は今年もおばツアー行きました。
おばツアーを知らない方はカテゴリーで分けてるので見ちゃって下さい。
貝塚クラブ長老会で、毎年ディズニーに行くのですよ。
それを名付けて『おばツアー』
４人とも特にディズニー好きってことぢゃないっす。
旅行に行くには４人とも忙しいし、日帰りで１日楽しめるのがディズニーってだけで続いてるおばツアーでございます。
すでにもう１０年ぐらい続いてるので、結構な上級者になってしまいました。
毎年新しいアトラクションを攻めてくるのがお約束になってきておりまして、去年はソアリンに３時間並んで初体験済ませてるし、かつてはバズとかプーさんとかプロジェクションマッピングも公開の年に見ておりまして、まあ、とにかくばばあたちの１年の楽しみになってたりします。
2020年はコロナ渦ということもあって、どーなる感満載でしたが、１１月頃には一瞬落ち着いた感出てたので、「行くぞ！」ってことになったのでございます。
までもその後すぐに感染者急増してしまい、２週間は黙ってないとって雰囲気になってきたので、書くのを忘れてました。（笑）
ディズニーは現在ネットで抽選してチケットを購入するという形になっております。
コロナ対策で１日の入場者数を制限してるからですね。
１１月の平日ってことだったので、チケット購入は特に問題なくゲットできました。
ただアプリを使わないといけなかったので、彼岸花がまとめて購入したチケットを、それぞれのアプリに配布するのが大変でした。（そこかいっ！）
↑こんな感じで各自チケットをアプリに入れないと入場できません。
今回のお目当ては『美女と野獣』と『ベイマックス』。
パーク内に入ってから抽選ってことでしたので、それは彼岸花にお任せすることにしておりました。
彼岸花、恐ろしくくじ運がいい女で、いままでも抽選にはことごとく当たって見れておりましたので。
おばツアーの最大の難関は駐車場なのでございます。
かつて散々遊び倒して帰ろうと思ったら、車を駐車場のどこに停めたか誰も記憶しておらず、練習のランニングより走ったんじゃないか？ってぐらい４人で駐車場の中を走り回って探したことがございました。
これには余談があって、運転してた彼岸花が停めた階も覚えてなければ、停めた時の景色を「こっち側だった。」とホラ吹いたおかげで見つけられなかったという・・・。
このときの経験で、駐車場の写真を撮ることになったのでございます。
ちなみにどこに停めたかわからなくなったときは、係の人に聞けば監視カメラで探してくれるそうです。
パークに入るには時間が決まっているので、その時間までは外でソーシャルディスタンスを確保しながら待たされます。
パーク内の地面の至る所にこういうラインが引いてありましたが、いつの間に？って思いましたが、さすがディズニー、お休みしてる間にこういう準備をきっちりやってたんですね。
入場ゲートもきっちりコロナ対策してて、マスクの装着、検温などもしっかりチェックされていよいよパーク内に入りました。
まあまあ人居る感じではありますが、ショップ内にしても、各アトラクションにしても、密にならないように制限されておりました。
真偽は定かではありませんが、彼岸花が仕入れてきた情報では、お目当ての美女と野獣の抽選は、入場してから即やらずに、１５分くらい経ってからにすると当選確率が上がるってことなんです。
なので１５分くらい経ってからやってみると・・・。
当たったー！
１回の抽選で４人ＯＫってことなので、４人とも美女と野獣見れることになりやしたー！
で、ベイマックスは別の人が抽選したほうが当たりそうだよね？と話してる間に、ひとりで黙々と彼岸花のやつ次から次へと抽選しやがりまして、全部外しました。（怒）
誰かこいつを止める方法を教えて下さい。気絶させる以外に止められないので。
（抽選はグループで１回しかチャレンジできないので、１回外すとグループ全員抽選できないのです。）
アトラクションは全然待ち時間なく、見た目並んでいるのですが、間隔をかなり空けて並ばせているので、長くても３０分から４５分。
ディズニーの通常の待ち時間から考えると、恐ろしいほど待ちません。
それで判明したのですが、やたら体力消耗します。
普段は牛歩で進むので、体力使わないんですよね。
それが待ち時間ないから歩かされる。
ずーっと歩いてるわけです。
だからばばあ疲れる。
いつものペースで位置も考えずにスタートダッシュしたのがいけませんでしたね。
いつもなら入園したら、ダッシュでファストパス取りに走り、混むアトラクションをやっつけちゃうんですね。
で、並んで待ってる時間で休憩できてたんですね。
それがないから、まー歩くしまー疲れる。
体力消耗してることに気付かずに、絶叫系のり倒すもんだから、吐きそうになっておりました。ばかだー。
絶叫系はおばツアースタートした当初は、全員どんとこいだったんですよ。
それが年々、乗れないアトラクションが出てきております。
鬼マネ以外はタワーオブテラーが乗れなくなっておりましたが、今年はスペースマウンテンが怪しくなってきたやつが２名。
乗り終わって帰り道（って言うかな。）歩いてたら、おやつが「あ、結構きたな。」と思ってたらしいんですよ。
でも前を歩いてる馬女スーパーバイザーが千鳥足で左右にふらふらしてたらしく、「私よりひどいな。大丈夫か？」と思ってたそうです。
いくつになっても、自分の気持ちと体の状況を把握できておりません。（爆）
今回そんな感じで早い時間にほとんどのアトラクションをやっつけ終わってしまったので、普段は見向きもしなかったアトラクションにも挑戦してみました。
射的。（って名前では決してないです、名前覚えてないので。）
４人中３人がほぼ的に当たらない射撃でしたが、天才的に上手かったのが馬女スーパーバイザー。
やたら当てておりました。
さすが馬です。
ってことで、今回目的だった美女と野獣。
ガストン像も建ってたし。
映画で見たよ、これーっ！
町並みが再現されてて興奮しました。
「あの山どうなってんだー？」
ばばあたちはすぐ裏側を知りたがり、ネットで調べたりしました。（笑）
鬼マネ、美女と野獣ファンでアニメの方は何回も見たし、実写版も見ております。
野獣登場に思わずうるうるしちゃったりして。
ベイマックスの方は次回までおあずけってことになりやした。
パーク内にはキャラクターは出てこないと聞いておりましたので、記念写真もこんな感じで。（笑）
ま、このばばあ軍団は、キャラクターと一緒に写真撮っても絵にならないし、失敬なことばかりしてしまうので、いいと思います。はい。
昼ご飯は予約しておきまして、今回も『北斎』
アトラクションの名前もキャラクターの名前も覚えないのに、レストランの名前は覚えるのがばばあです。
イマドキの若い子じゃなくても、食事に行けばSNSに写真載せる人いるじゃないですか。
「私らだめだよね、食べちゃってから、あ、写真撮れば良かったってなるよね。」
とゲラゲラ笑ってたんですけど、毎回その状態。
おばツアーの時は、食事の予約もしっかり入れて、まあまあしっかり食べてるはずなのに、毎回食べちゃってから思い出します。
なので開き直って完食した状態を撮ってみました。
何食べたかわかんないでしょー！
もう見るモノないなーってことになってきたのと、歩き疲れてぐったりし始めてきたので、お誘いしてみました。
『魅惑のチキルーム』
激混みしてて、並ぶのに疲れた時でもほとんど待たずに入れるアトラクションのひとつでございます。
３人とも入ったことないというので、見ることに。
なるほどねー、ってことでチャンチャン。（爆）
パレードも１回縮小版をやっただけでした。
夜になるとこんな感じに。スカスカ。
スティッチが顔出したのもこんな離れたところから。
花火は上がりましたけど、夜のパレードが終わるとショップは激混みしてたはずですけど、やっぱりそうでもなく。
入り口で人数調整しておりまして、店内に人が密集しないようにしてたので、買い物もサクサク終わりました。
といっても、ディズニー来たのを職場や他の人に言うのもはばかれる状況でしたので、鬼マネはおみおやげも買わず。
まあでもこの時を逃してたら、2020年のおばツアーはなかったかなと思いました。
GO TO キャンペーンが始まって少し経ったくらいで、日常が戻ってくいるんだなーという雰囲気出始めてたころでしたけど、この後また感染者が増え始めて今に至るって感じですので、ディズニー行こうって話しにはとてもじゃないけどならなかったと思うんですね。
実は鬼マネもこのとき自分でも「もうコロナは終息に向かってるんだろうな。」と勘違いしてたので、ディズニーから小鬼にLINEして「げ、良くそんなとこ行くな。」と返事きて、ちょっとぞっとしたんです。
翌日から２週間経つまでは気が気じゃなかったし、また憂鬱にもなりましたし。
出かけることもできない日常になってしまったんだなって。
でもパーク内はアトラクションの出入り口に消毒液設置してあったし、マスクしてないと注意されたりしてたし、レストランのメニューもスマホだけになってるくらい、徹底的に対策してありましたけどね。
ということで、コロナ渦でのおばツアーでございましたが、来年も４人で行けることを楽しみにしたいと思います。はい。
