貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


離婚日記 やっと完了。

昨日家裁に行って来ました。
この間撮った時はまだ緑が多かったいちょうもすっかり黄色になってました。

子供たちの氏(名字)の変更の手続きが終りました。
1週間くらいで家裁から送付されてくるそうです。
終って家裁の建物を振り返って見て、なんだか涙が出ました。
いつもここに来る時は1人で、怖くて不安で、胃がキリキリ痛んでて、一度もすっきりした気分でこの建物を出入りしたことがなかったので、条件反射のように気持ちが落ちてしまうのかもしれないのですが、それだけじゃなかった気がします。

『やっと、最初の一歩まで来れた。』

過ぎてしまえばあっという間だったようにも思えますが、やっぱり長かったです。
鬼マネにとって、全ては12月31日に始まったのではなく、もっとずっと前から始まってたことだったと思うからかもしれません。
でももうそれもほんとに全部終り。
名前も何もかも全部変わって、ここからまた新しい人生を始められるってことです。
うえをむいて歩こうと決めてから、進んだかと思えば戻されて、倒されてとやってきたけれど、こっからはもう前へ進むだけっす。(笑)

ちなみに今回の手続き。
いろいろすったもんだありまして、キレたりもしましたが、おばちゃんにSOS出してアドバイスくれた戸籍のスペシャリストYさんの言うとおりに簡単な手続きで完了いたしました。
今回の鬼マネのトラブルは、まず最初の段階でつまづいてたってことになります。

・調停離婚の成立した時の調書に、鬼マネの新戸籍を決めて記載がなかったことがそもそもの始まり。
調書に新戸籍を記載してあれば、彼が届けを出した段階で、それまでの戸籍から鬼マネを除籍して鬼マネ単独の新戸籍が作れた。

・彼が居住地でもない港区役所に届けを出したことも、失敗のひとつでもあり。
この時港区役所では、鬼マネが新しい戸籍を実家にするというのに、受理してしまったのも遅れる原因になった。
(調書に記載がなく、鬼マネが結婚する前の戸籍に戻らない場合、離婚届を提出する書類に鬼マネの署名、捺印が必要だったのに受理されちゃったんですねえ。後でこれじゃだめだ、ってことで港区役所の方で待ったがかかり、鬼マネと連絡が取れるまでにまた数日かかっております。通常調停離婚の場合、良くある離婚届(緑の文字で書かれてるアレ)は、書きません。申立人(鬼マネたちの場合は彼)がどこでもいいから役所に届ければ良ござんす。え?と思うでしょうけれど、鬼父たちの本籍は実家とは違う住所になっております。あ~めんどくさいっ!)

・そもそも一番めんどくさい原因となったのは、鬼マネ家の本籍が山形にあったこと。
郵送してもらわないといけないため、これだけで1~2日のタイムロスがあった。

・そして子供たちの氏の変更については、入籍させる親(鬼マネのこと)は独立した戸籍がないとだめなのだそうです。
弁護士さんが待ったをかけたのは、鬼マネがこれをしてなかったせい。
港区役所とのトラブルで、鬼マネは一番早い対応をしてもらうために、結婚前の鬼父の戸籍に戻ってるんですね。
でも結局は、子供たちの氏の変更が家裁で認められたあと、鬼マネの戸籍に子供たちを入籍させるってことで、入籍届けを役所に提出することになるのですが、そこに全員の新しい本籍を書けば済むってことをスペシャリストYさんから教えてもらったので、それで鬼マネは弁護士さんが行ってくれるのを待たずに、自分で行っちゃったのであります。
手続きは問題なく完了。
2枚ほど書類を書いて、収入印紙を1680円分買って終わりでした。

結局は鬼マネが全部自分でできてれば、こんなに遅れることはなかったと判明。
そうわかると余計ムカムカしますけど、まあ最初でこんだけつまずいてれば、地に足がついたってもんで。

あとは家裁から通知が届けば、母子手当てなどの福祉関係の手続き開始です。
は~、長かった、長かった。