貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


離婚日記 手続き、未だ終らず。

9月24日の調停離婚後、ま~だ手続きがおわりませんっ!
一体お役所はどうなってるのさっ!

彼が10月7日に港区役所に届けを出したので、鬼マネはその戸籍が今までの本籍地の山形に到着して、処理をしてくれてるとばっかり思ってたらっ!
昨日になって、港区役所から電話があったですよ。
鬼マネ留守だったので、今朝かけてみたら、なんだよ、ま~だ港区で止まってるじゃねーか!
しかもこうです。
・調停離婚の場合、届けは通常申立人ひとりの署名捺印でいい。
しかし、戸籍を除籍する側(つまり鬼マネのこと)が、結婚前の戸籍に戻るのではなく、新しい戸籍を作る場合は、調書にその旨記載がない時は、書名捺印が必要である。
と、言うわけ。
鬼マネは本籍を実家にするけれど、戸籍は別に作ることになっていて、それは裁判所の調書には書いてなかったので、鬼マネ本人の署名捺印が必要なんですと。
「港区まで署名しに来いって言うんですか?そんな時間ありませんよ。他に選択肢は?」
むかむかしながら言うと、
「結婚前のご両親の戸籍に入れば、このまま手続きは進められますが。」
「だから~、それやってまためんどくさいことになりません?とにかくこっちは急いでるんですよ。その2つしか選択肢はないわけですか?」
「はあ、そういうことになりますが・・・。」
「署名と捺印だけでしょ?その書類をこっちに送ってもらって、また送り返すってことはできないんですか?」
「あ~、ちょっと待ってください。」
んで、保留ボタン押さずに電話の向こうで、あーでもない、こーでもない。
どうも鬼マネの手続きを担当しているのは、新人さんか慣れてない人と思われ。
係長に聞いたらだの、課長はこう言っただの、そばにいる先輩かだれかに相談してて。
(常識で考えろ、このバカタレ。お前と話しててもしょうがないから、係長とやらを出せ!)
と、言いそうになりましたが、我慢、我慢。
するとまた別の先輩が、
「そんなの申出書で、署名と捺印してもらって送ってもらえばいいでしょ?」
お~っ!そうでしょ、そうでしょ?他に方法はあるでしょーっ!
もうちょっとで港区役所まで行くところだった、危ない、危ない。
「あー、もしもし?ではですね・・・。」
と、さっき先輩が電話の向こうで言ってた画期的な方法を説明されました。
「わかりました、速達で今日中に送りますから、とにかく早くしてください。」
速攻で郵便局に走りました。

もー!頼むから鬼マネの戸籍を早く作ってくれーっ!!

で、夕方また港区役所からお電話。今度は女性。
今度はなんだよっ!とばかりにものすごくテンションの低い声で話してたら、
「多分急いでらっしゃると思いましたので、今から説明する方法で処理させて頂ければ、今日中に山形の方へ手続きしますが、よろしいですか?」
へ?もしかして、いいお話しして頂いてます?貴女は鬼マネの味方?
「説明不足で申し訳なかったのですが、離婚されてお子さんの戸籍を早く移動させないと、母子手当てなどの手続きができないと思いましたので、私の方でお話しさせて頂きました。」
もうねえ、涙が出ましたです、まじで。
「そうなんです、もう早くしたいのに、なにせ本籍が山形にあるものですから・・・。」
鬼マネ、思わず見ず知らずの人に、愚痴をこぼしてしまいました。
「ありがとうございます。」
「では、今日中に手続きいたしますので。わからないことがあったら、また私宛にお電話下さい。」
「ほ、ほんとにありがとうございますっ!」
ああ、捨てる神あれば、拾う神ありです。

この方言った方法と言うのは、とりあえず鬼マネは元の戸籍に戻って、子供たちの戸籍を作る手続きの時に、新しい本籍地を記入する欄があるので、そこに
新しい本籍地を書いてしまえば、お母さんも一緒に移動できるんだそうです。
簡単な方法だったんです、実は。

もうねえ、元の名前で書けとか、新しい名前で書けとか、そういうこと言われるたびに、離婚したって事実を叩きつけられた気分になるんだよっ!
早く新しい生活送ろうとしてるのに、そこからつまずいてちゃだめじゃ~んって感じだい。