貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


『親子』とか『子供』とか、そういうことについてだらだらと・・・

昨日つばきジュニアのクリスマス会の準備で、夕方からOコーチの家に行っていた。
Oコーチは鬼マネより確か4歳くらい若いけれど、感覚的にも実際もそれだけの年の差を感じることはなく、多分向こうも鬼マネを年上として扱ってはいない。(爆)
Oコーチのことは、鬼マネが貝塚で選手だった頃から知っていたけれど、これだけ親しくなったのは、つばきジュニアに入ってからだし、それも去年からなんとなくコーチというポジションにおさまってからだ。(はめられた、とも言う。)

Oコーチは、人生の全てが自分の子供が欲しい、ということが前提だったと言う。(笑)
子供が欲しいから結婚する、とか、その子供の環境の為にはこういう人と結婚したほうがいいな、とか、そういう考え方で生きてきたらしい。
(ほんとにその通りにしてきた、というのではなく、夢を描く時にこんな感じに考えてたってこと。)
「すげーなあ、へー!へー!」
の連発だった。
でも確かにOコーチは、自分の子供に対してだけではなく、子供はどういうことを喜ぶか、とかいつも考えていて、それは自分が子供のときに実際に経験して楽しかったり嬉しかったりしたことだったり、いいな〜とうらやましく思った事らしい。
鬼マネも見た目でかなり誤解をされる人間だけれど、Oコーチは鬼マネの上をいくと思う。(爆)

余談になるけれど、みっちーをつばきジュニアに、と誘ってくれたのはこのOコーチで、でも当時はお互いに『貝塚の人』と『椿クラブの人』程度の付き合い方しかしていなかった。
それでも1発でOKしてしまったのは、何か運命だったのかもしれないと、しばしば思う。

で、鬼マネの人生設計ってどうだっただろう?と振り返っても、やっぱり成り行き重視だった。(笑)
こうなったからこうしよう、とか、こうだけど、どうしよう?とか、そういう感じ。
子供がすごく欲しかったわけではないし、結婚についても深く考えたり、夢を描いたりしたことはなかったと思う。
たまたま適齢期と言われる時期に付き合ってたのが鬼パパで、気がついたらできてたのがみっちー。
んで、一人っ子でいいや、と思ってたのに、できたらできたでいいやと思ってほんとにできちゃったのが小鬼。
こういう人と結婚したい!とか、結婚何年目で子供を作ろう、などとは考えたことがなかったと思う。

とはいえ、鬼マネが子供が嫌いっつーことではなく、苦手ということでもなく、Oコーチは4人の子だくさんだけど、鬼マネは制限しているわけでもない。
やっぱりできたらできたでいいや、と思ってるし、もう欲しくないとは思いつつ、作らないようにしているわけではな〜い。
作ろうとしないだけであ〜る。
(ちなみにOコーチは、昨日初めて鬼マネに話してくれたけど、『できちゃって4人』なのではなく、『欲しかったから4人』なのだそうだ。具体的にどうしたというコトにはここでは触れないけれど、これはまたまた驚いた。)

子供をかわいがるのと、かわいいと思うのとはちと違うし、かわいがるのと育てるのはまた違う。
鬼マネは自分ちの子供達は親としてかわいいけど、人んちの子はただかわいい。
んで、オコチャマの間はそうやってただカワイイ、カワイイで接してるけど、ある時期を過ぎると、誰々さんちの子、としてではなく、○○ちゃんとか××くんというひとりの人として接するところがある。
これは自分の子に対しても言えるところがあって、小鬼はただただバブちゃんだけど、みっちーは娘だけど、それと同時に友達でもあり、姉妹でもあり、運命共同体でもあると思って接している時がある。
多分鬼マネが一番素の状態で接しているのは、鬼パパではなく、みっちーじゃないかと思っている。

親子って色々だな〜、なんてなことを昨日はしきりに考えてしまった。