2021年も行ってきました、ディズニーおばツアー。
今回はシーでございます。
2021年はコロナで行けるのか?って雰囲気バリバリでしたが、夏以降、ワクチン接種も完了して、毎年行ってた秋から冬にかけて終息に向かって制限も解除されてきたってことで、ネット予約にチャレンジしまして、予定した12月頭のチケットゲットできました。
あとは行くのみ。
2020年はコロナのまっただ中で、2週間経つまでは人にも言えない感じでございましたし、ディズニーも長く休園して、再開後すぐでしたので、厳戒態勢でございました。
今年は1年経って、コロナも落ち着いてきていて、厳戒な雰囲気はなくなっておりましたが、キャラクター達には近寄れなかったり、クリスマスといえば、な大きなツリーはなかったりと、ところどころ「あ、そうか。」と思い出させるところはありまして。
人数制限も緩和されてるとはいえ、相変わらずさほど待ち時間なく乗れる状態でございました。
ソアリン3時間待ちが懐かしくなりますな。
去年と入場の手順が少し変わっていたので、それだけでおばあ達はあたふた。(笑)
ばばあ達は自撮りしようと思っても陽の向きを考えやしないのでこうなります。
全員顔しわくちゃ。(爆)
グッズを持参するのは毎年恒例。
家にあったものを持ってくる手間はかけても、その日に買って身に付けることは絶対にしません。(爆)
地味にトータルコーディネートできてるのがしゃくに触ります。(笑)
今回は新しいアトラクションはないので、最初からスローペース。
後にそれがまずかったー!と、おばあたちは騒ぎましたが、まあ、そんな感じでおばツアースタート。
最初に向かったのは、期間限定で売ってるという『エコバックガチャ』。
タワーオブテラーの下のショップにあるというので、速攻で行ってみたら・・・。
並んでました。
並んでるのを見ると価値あるものだと思い込むばばあ達。
案内してたお兄さんが持ってた実物見て、小さいだの使い道なさそうだの文句言ってたくせに、一瞬で言ってたことなんざ吹き飛ばしてました。
ガチャは100円か500円しか使えないから両替しておいて下さいと散々言ってくれてたのに、いざ順番になったら「5000円札しかない。」とバカ発言したのはもちろん彼岸花でございます。
視界も狭いけど耳も自分が聞こうとしたときしか聞こえないらしいです。
んで、散々文句言ってたくせに、誰よりも個数買ったのも彼岸花でございました。
鬼マネは日頃の行いがいいので、3個買って3個とも違う色が出ましたが、彼岸花はいっぱい買ったのに出ない色があったらしく、また文句言っておりました。
お前には出んわっ!
ガチャでひとしきり盛り上がって、次に向かったのは。
「肉。」
このばばあ達、何年も行ってるけど一度もポップコーン買ったことないのに、ランド行ってもシー行っても、必ず肉買います。
ディズニーと肉がセットになってしまったらしいです。
ちゃんと消毒してからいただきます。鬼マネ以外介護職なので、そこはきっちり。
小腹が満足したら、ゆる~く歩き出しましたが、スタートダッシュしなかったせいか、最初に乗ったのはジャスミンのフライングカーペット。(笑)
初乗りが絶叫マシーンじゃなかったのは初かもしれないです。
途中馬女スーパーバイザーがお気に入りなジーニーに遭遇。
この時、一緒に写真撮ろうと思って、近寄らせてもらえないので、コロナ対策だってことに気付いたわけで。
キャラクターには必ずスタッフが付いていて、自撮りで撮ることを案内してくれておりました。
ただ、自撮りが恐ろしく下手なおばあ達にはこの対策は哀れでございます。
何度も撮り直して、結局ジーニーだけを撮ることになっておりました。
うまく自分とジーニーがフレーム内におさまらず四苦八苦。
この人達も四苦八苦中。
結局ジーニーだけ撮ってた。(泣)
ディズニーに行くと、女子達がかわいらしいポーズで写真撮ってる場面に遭遇しますが、ばばあ達はそれを見ては、
「あら、かわいい。」
「ああやって撮るのね~、は~。」
と、聞こえるくらいのデカい声で騒ぎます。
見られてる女子には迷惑でしかないと思うのですが、更に迷惑なことをやってのけるのが彼岸花でございます。
同じポーズで撮ろうとしやがった。
女子はかわいかったけど、おめーはらくだに乗ってる暴走族にしか見えねーぞっ!
女子と同じポーズで撮ろうとする図々しい彼岸花。かわいくないっ!
毎回やたらゴージャスなのが、ランチでございます。
予約も漏らしません。
で、彼岸花のだんなの健ちゃんが、ランチをごちそうしてくれるってことで、スペシャルメニュー食べることにしやした。
遠慮という単語は、ばばあ達の辞書にはございません。
ここでも何か文句を言わないと気が済まないばばあ達。
中でも食に関しては人並みならぬ執着心を燃やすおやつは、
「デザートがイマイチだった。」
と、帰ってきてからも1ヶ月くらい言ってました。
この人にマズイもの食べさせるのだけはやめた方が身のためでございます。
前にも横にもアクリル板。食べながらしゃべるおばさん達にはちょっと邪魔なんだけど、しょうがない。
パンにはミッキーが居ました。でも躊躇なくまっぷたつに割って食べます。
文句言ってもきっちり完食。ごちそうさまでした~。
今回初だったのは、ニモ&フレンズシーライダーだけでしたが、鬼マネが外さないタートルトークは、内容がリニューアルされていて、またもや恥ずかしいくらい大爆笑しました。
ただ、コロナ対策で「さいこーだぜ。」「おー。」のかけ声はさせてもらえず。
ヒレ上げて大声出したかったな~。
そういえば、絶叫系はセンターオブジアースのみだったのですが、馬女スーパーバイザーってば、インディジョーンズと間違えてたらしく、乗って散々進んで、さあ落ちるぞ!ってとこまで来てるのに、「インディさんが下りてくるんだよねえ?岩がごろごろー!ってさー!」と騒ぎ、まぢでぶっ殺したかったです。
ここから怖いとこ!と、身構えてる人間に、このトンチンカン発言は、うざい以外何者でもありませんでした。
なので、がーっ!と落ちて、誰よりもダメージ受けてたのは馬女スーパーバイザー本人でございます。
「えー、何よー、こんなに怖かったっけ?私、これ乗ったことある???」
知りません、もう終わったのでどうでもいいです。
ちなみに馬女スーパーバイザーはまぢで乗ったことなかったんじゃないか?と思われ。
彼岸花の悪魔パワーで、一度は途中で調子悪くなって、歩いておりてきてたし、前回は整備で中止でしたので。
結局これでダメージ受けてヘロヘロになったばばあ達は、景色を堪能してみたり、やたら座ったりと、今回はとーにかくスローペース。
「もうばばあになって、1日は遊べなくなってるんじゃないかね~。」
「だねー。」
最初は謙虚にそんなことを言い合っておりましたが、そこはバレー部、負けず嫌いが発動し始め、
「いや、最初にスタートダッシュしなかったからだ!」
「それだ!やっぱ最初からがんがん行かないと調子狂う!」
と、わけわからないことを言っておりました。
年取ったことは認めないようです。
景色見ちゃったりしてました。(笑)
それでも一度狂ったペースは戻せず、初めて花火も見ないで帰ることになりました。
いや、今回駐車場が恐ろしく遠かったので、そこまで歩くための余力を残すことを、ばばあ達は計算に入れていたのでございます。
おばさん達はやたらおみやげ買います。
これ、習性かと思われ。(笑)
まだまだ人がいっぱい居る時間に退散となりました。
朝駐車場の停めた位置の表示を写真撮っておくことは必須になっております。
以前、どこに停めたかわからなくなって、駐車場をランニングして探したからですね。
(ちなみにこれは後でわかったのですが、スタッフに聞けば監視カメラか何かで探してもらえるそうです。)
まあこれも、行こう!と思ったらすぐ行ける千葉県民だからこその発言ですよね。
周りからはもう名物扱いされているディズニーおばツアーでございます。
ちなみに毎回何かしらお題をつけたがるおばあ達は、今回は『鬼マネ退職記念』なツアーなんだそうです。
何かと鬼マネなんちゃら記念と付けるのはやめて頂きたいものでございます。(爆)