貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


M・イーストと練習試合の巻

昨日は仲良しチームのM・イーストと練習試合でした。
みつわ台クラブの次くらいに練習試合してるチームでございます。
総監督のママの娘のゆうこちゃんがいるチームだし、最強のベンチ陣(笑)のしのぶさんたちもいますし、今は何よりこやつがおりますので、余計仲良しかも。

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つばきジュニアのののでございます。
のののママのチームなんですね~、ののの。
ぶはは、のだらけになりますなー。のの。
後ろに飛び込んできたのがしのぶさんでございます。らりほー。

M・イーストと貝塚クラブは仲良しというか、とっても似てるんだと思っております。
ほんとに仲がいい。
当時のパソコンがクラッシュして写真は残ってないのですが、鬼マネがまだマネージャーだった頃だと思うので、10年以上前ですけど、M・イースト結成○周年記念で交流大会を開いてお招き頂いたんですね。
その時、ほんっとにいい大会で、監督さんが手づくりでお料理ふるまってくれたりして、アットホームな雰囲気でしてねー。
そういえば、貝塚もやろうぜーって盛り上がってたのに、企画になる前に消えましたな。(爆)

で、いつも大会でお会いするとお互いに声かけたりお話ししたりするんですけど、監督さんやしのぶさんが引退してシニアにいった後も、皆さんベンチスタッフとしてチームに残ってて、いっつも人数いっぱいで来てくれますです。
貝塚クラブもOGは大事に(いや、コキ使ってるか)してるけど、M・イーストの非じゃないっす。

M・イーストが発足した当時を生で見てるのは、貝塚クラブでは鬼マネだけになってしまいましたが、しのぶさん、かっこよかったなー。
髪ボンバーにしててしばってて、「あんなファンキーな人もママさんバレーやってるんだ~。」と、感激したもんでした。(笑)
当時のユニフォームもなんかおされでしたしね。
まだ若かった(?)鬼マネは、しのぶさんに密かにあこがれてまして、お話しできるようになった時は、うれしかったもんでした。
しのぶさんネタをもうひとつ言っちゃうと、練習試合か何かを申し込もうと、キャプテンだったしのぶさんちにお電話しましたら、息子さんが出まして(多分まだ小学校くらいの頃)

「しのぶー!貝塚クラブから電話ー!」

と。(笑)
「おー、息子が名前で呼んでるぞ、ファンキーぢゃねーか~。」
なんてね。(爆)
ま、あこがれだったんで、何してもかっこいいと思ったもんでございました。

昨日は貝塚も負けじとよっしーがちびはるぽん連れて来てくれてたり、ママも来たし、ワンピースKさんこと川島さんも来てくれてたので、にぎやかでございました。

昨日のスコアはこんな感じ。

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昨日はちびっここばこばがお休みだったのですが、このところレシーバーのフォーメーションは誰がどこに入ってもいいようにチョコチョコ変えてやってたりしてるので、スタートは鬼マネがバックセン、バックレフトもっちー、ハーフライトに彼岸花が入ってみました。
2セット目は鬼マネがハーフライト、もっちーバックセン、彼岸花バックレフト、3セット目もこの3人がシャッフルし、最後はスタートに戻しましたが、どのセットもほとんど変わらずできてたのは課題クリアってことになります。

ほんとに良くなったのは、リバウンドでございまして、みんなも口々に「コロ先生の練習のおかげですよねー。」って言うんですけど、小鬼のコロ先生練習って、1回しかやってないので、確かにそうなんだけど、なんで?と思ったんですけど。
リバウンドって、練習ではなかなかできなかったりするし、だと試合の時にブロックされて、「あー、拾えなかったー。」で終わってたわけですよね。
だからイメージだけはてんこもり詰まってて、それがたった1回でも集中的に練習できたことで、身についたってことなんだろうなーと。
これは鬼マネも、ちょっと驚きでございます。
加えて貝塚クラブのみんなは、思いこみが揃って激しいので、「リバウンド拾えるようになった!」ってイメージが植え込まれちゃったんだと思うんですよー。
そこ、こいつらすげーなって思うんですけどね。
だーって、ほんとに1回しか練習してないんだもん。
それまでの何年も拾えてなかったことや、苦手だってイメージが、あの1回で消し去れるって、どんだけ思いこみ激しいの?ってなりますよー。ぶぶぶ。

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これがコロ先生でございます。

昨日は攻守ともにほんとに良かったです。

「これできたら秋季大会(花園クラブ)も勝ててたんじゃないのー?」

と、身もフタもないこと言っちゃったくらい良かったです。
ダメダメだったのは鬼マネだけですな。
最初の1本目のレシーブを、よけきれずにヘディングしちゃってましたから。(爆)
バックセンに入ってるのに、どうやったらヘディングするんだよ?と、自分でも笑っちゃいました。あほあほ。

M・イーストと貝塚クラブは、ゲームの流れっていうか、相性が良すぎちゃったりするんですね。
やりやすい。
これは今年課題にしてきてるので、逆にやりやすいバレーされてみて、ああ、こういうことだったのかと思いました。
昨日はうちは要所要所で各アタッカーが強弱つけて打ったり、ボールを拡散させたりしてくれてたので、これも良かったと思います。
アタッカーと言えば、昨日はスタートでうめが走ったんですね。
代わりにいつもどおりおやつといのっちがエンジンかかってない。
うめが打ててる間に、ふたりのエンジンもかかって、3セット目の大差はアタッカー3人が全開になってたわけですよ。
はからずも分散型攻撃になってたので、良かったんじゃないかと。
ただ4セット目でうめがへばり出してて、みんなの集中力も切れちゃってたので、前半はずっと大量リードされてたんですね。
最後のセットは、追い込まれてる状態からの上げ方を課題にしてたので、ひろに途中でネットにかけ出したうめは外して、おやつといのっちにトス上げろと指示出しました。
最後の最後で逆転できたので、これも課題クリアでした。

昨日はサーブポイントも1番のおやつ、2番のひろで取れてたのも大きかったです。
今年はサーブ順も固定ではなく、試合のたびに変えたりしてまして、安定してサーブポイント取れる人を前にして、後半は安定してないけど、いい時は連続でポイント取る人を順番にしてたりするんですね。
これだと競ってきた後半のいいところで、1番に戻るようになる。
競ってる時のサーブポイントは、気持ち的に楽になりますので、貝塚には大事です。

まー昨日は攻めてましたねー。
で、4セット目の接戦との対比というか、自分たちの負けパターンも感じられたんじゃないかと思います。
凡ミスを続ける時っていうかね。
モテ期到来で、ずーっと練習試合してるおかげで、だいぶいい感じになってきたんじゃないかと思います。
というわけで、来週練習試合。
来週はビーナスとやりますです。

京葉銀行杯初日終了からの~ベスト8入りだーっ!

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勝つとブログアップするのはもうバレバレなことなので、それが何か?と言ってみます。
勝ちましたけど何か?
と、開き直ってたらパソコンデスクにしこたまヒザぶつけました。いてーいてー。(泣)

今日は京葉銀行杯初日で、ベスト8が決まりましたです。
2試合やりまして、貝塚クラブにしては珍しくどちらもストレートで勝てました。
あー、良かった・・・。

京葉銀行杯は秋季大会のブロック予選で県大会には進めなかったチームが出てきますので、初戦から他ブロックと対戦となります。
ってことで、初戦は5ブロックのマミーズ。
多分初対戦のチームでした。

スタートが悪いのは毎度のことですが、今日もいつもどおりスタートは最悪。(いばるな。)
あっという間に0-8の大差でございました。(汗)
までも、これで慌てないのが今の貝塚クラブ(いや、慌ててたか。)自分たちのミスを修正して、なんとかギリギリで追いついて22-20と逆転で1セット目取りました。
2セット目は得点だけ見ると12-8と大差で勝ててますけど、1セット目のギリギリ勝ちが怖すぎてみんな必死。
タイムの時に誰かが、

「このくらい(5点リードとか)じゃ貯金にならないからね!」
「この程度じゃ資金活用なんてできねーぞ!」

と、京葉銀行ネタで騒ぐ、騒ぐ。
こういうのまじで言っちゃってるのが貝塚クラブでございます。

まじで言っちゃうと言えば、秋季大会以降練習試合でもイマイチ勝ててなかった原因をみんなで話してて、行きついたのが。

ひろがじゃんけんで勝ってること

でした。
貝塚クラブって、馬女スーパーバイザーがキャプテンだったころから、じゃんけんで勝てないんですよ。
それはひろになってからも続いてたんですけど、ここのところひろはじゃんけんで勝ち続けてたんですね。
「それですかねー?」
「それだよ!」
そんなわけねーだろ、となりそうなんですけど、それだ!と言っちゃうのが貝塚クラブでございます。
というわけで、今日は2戦ともひろはじゃんけん負けました。だから勝ったらしいです。(だから、そんなわけねーだろ!)

2戦目は4ブロックの茜クラブ。
ここも初対戦です。
茜クラブの初戦をギャラリー席から観戦してたんですけど、得点見るとわかりますけど朱鷺クラブと1、2セットともに22-20なんですよ。
でこの試合、ずーっとシーソーゲーム。
最後の最後までどっちが勝つかわからなかったんです。
粘り強いってことですから、これは気を引き締めていかないとってことは、みんなもわかってたと思います。

で結果は1セット目が21-12、2セット目が21-17と、これまたストレート勝ち。
でもやっぱり1セット目が12点で勝てても、楽勝だった感じはまるっきりなかったです。

今日はスタートこそ悪かったですけど、そのあとは練習の成果が出せてたんじゃないかと思ってます。
特に。

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コロ先生の特訓が効いてたかと。
はあ?ですかね。
これ、ワンピースKさんから教えてもらったリバウンドの練習方法。
バランスボールを使って、アタックをブロックしてリバウンドの練習できるんですね。
秋季大会の時に、兼ねてから苦手だったリバウンドを改善しようと、この練習をやってみたんです。
バランスボールを小鬼に持たせて、アタックをぶつけさせるんですけど、まーこの練習が楽しかったんですよねー。
で、小鬼も最初はバランスボールを持って動くのに苦労してたのに、コツをつかんでほんとにブロックされてるみたいなボールをはじき出すし、しまいにはあっちにこっちにこのコロ先生みたいな状態のまま動き回るもんだから、大爆笑。
でもまぢで練習になったんですよねー、これ。

今日の茜クラブ戦は結構ブロックされたんですけど、コロ先生効果はばっちり出ておりました。

で、ここからは真面目な話し。
秋季大会で花園クラブに負けて、そのあと練習試合でちょっと負け続いたんですね。
低迷期からなんとか勝ち上がれるようになってたとはいえ、負けると低迷期の恐怖がよみがえるわけで、「また勝てなくなったんじゃないか?」って気持ちがみんなにあったんじゃないかと思うんです。
昨日ひろに今日のサーブ順やスターメンバーの確認でLINEしてて、ひろがやけに弱気になってるから、ちょっと話したんです。
勝負だから勝つ時もあれば負ける時もあるんだけど、今負け続けたのは低迷期のそれとはちょっと違うものだと鬼マネは考えてたんです。
勝つための練習を続けて、結果勝てて。
でも花園クラブやWARABIや椿クラブみたいな常勝チームには勝てなかった。
次のステップへ行くための過渡期に入ったんだなと思ってたんですね。鬼マネは。
強いチームに勝つにはどうすればいいか。
そのテーマで練習もしてきましたけど、この間の練習試合で感じたのは、練習でやってきたことを貝塚クラブとして、どう取り込んで混ぜてコネコネして結果に結び付けるかってこと。
全員がクラゲで、いい方にも悪い方にもふらふら流されていくのがチームの特徴で、だからレシーバーが悪いとアタッカーも調子悪くなるし、アタッカーが調子悪いと、レシーバーもおかしくなっていくし、誰かが引っ張っていくチームじゃないし、勝ちたい!と全員があっついチームでもない。
でも、レシーバーもアタッカーもなんかカチンとはまると、自分たちも想像できないくらいの爆発的なパワー出したりするし、変なノリ炸裂してる時も、変なパワー出して結果チームがいい方に転がっていく。
意図的にそんな変な盛り上がり方作っていければ勝ちパターンも出来上がっていくんだろうけど、まあとにかくびっくり箱なのが貝塚クラブで、そういうことをずーっと試行錯誤してるんだよなーと。
全員で声かけて「絶対勝とう!」って気合入れようものなら、ガチンゴチンになって負の連鎖が始まるというおかしなチームだけど、負けたくないって思うタイミングもなんだかみんなで合ってたりするので、ここからは勝っていくんじゃねーの?と感じてたわけですよ。
それをね、ひろに話しましたです。
練習試合の申し込みがずーっと続いてて、これを『貝塚最大のモテ期』と言ってるんですけど、低迷期はどこからも声かからなくて、それが今はありがたいことにわんさか声かけてもらえてるって。
それに、馬女スーパーバイザー始め、ママや金ちゃんや貝塚のおうえんだんの皆さんみたいに、勝てば喜んでくれる人がいっぱいるんだからって。

それでひろに、「こちらからお願いしないといけないチームから申し込んでもらえてるのは感謝しないといけないですね。」って言われて、ああ、これかーって思ったんですね。

感謝。

貝塚クラブの原動力って、これだよなって。
変なノリって言い方したけど、勝てる時って、コートの中でもお互いに誉めてるんですね。
おやつが決めれば、そのおやつがひろのトスを誉めて、そのひろが柳のレシーブを誉めて、ってやってる。
感謝をつなげるって言うと、なんかくさいんだけど、「おれがおれが。」ってやる人がいないんですよ、貝塚って。
負け続けてた時も応援し続けてくれてたおうえんだんの方々にも感謝だし、勝てば勝ったで喜んでくれることにも感謝だし。
感謝って言葉を考えてたら思い出したんですね。
そもそも低迷期から抜けたのは、感謝を思い出したからだったなーって。
勝負と感謝を混ぜ混ぜできた時が強いのかもしれないなと思います。

ところでヤツの話しはないのか?ってことになりますが。
今日の彼岸花監督は、やらかすどころか、初めて自分のタイミングでタイム取り、それが思いがけずグッドなタイミングで文句なしでございました。
ただ、そのあとも何度か自分のタイミングでタイム取りましたが、鬼マネは見てしまったのです。

ドヤ顔してることをっ!

おいこら。監督がタイム取ってドヤ顔してどーする。
ま、今日ははじめて自分で取れたから許してやるわい。ぶぶぶ。

 

 

 

 

 

 

犯行は身勝手であり・・・

headlines.yahoo.co.jp

怖いねーで済ませてもいいんだろうけど。
殺人未遂になればこうして報道もされるけど、そこまでじゃない事件も世の中にはわんさかあるんだと思われ。
この犯人の言ってる事に心の底から腹が立って、頭から離れなくなったので、ここで吐き出してみる。

「悩むことが限界になってやけになって人を刺してしまった」

ニュースとかで、裁判で裁判長が判決の際に「犯行は身勝手であり~」っていうのを良く聞くけど、その意味をあんまり深く考えたことなかったし、そうやって言うのがお約束なんだなと思ってたけど、この犯人に頭にきて思ったのは、「なんて自分勝手=身勝手なんだ!」ってことだったので、それで、「ああ、こういうことだったのか。」と理解できた。
悩んで限界だからって人刺すなよ。
刺した後死のうと思ってたとか言ってるらしいけど、だったら人刺すなよ。

通り魔的犯罪がどんだけ被害者に大きな傷残すかって、そもそもそんなこと考えられない脳だからやらかしたんであって、だから尚更頭にくるわけで。
人から危害を加えられるって、その時の痛さももちろんだけど、その後の心の傷が半端ないと思う。
特に悪意(殺意も含めて)って、ものすごいパワーあるから、言葉だけでさえ、相当のダメージなのに。

だって、この被害者の人たち、なんも悪くないんだよ?
ただ道歩いてただけ。
この後、普通に道歩くの怖くなるんだよ?
すれ違う人がふーっと自分に寄ってくるだけで、怖くてしょうがなくなるかもしれないんだよ?
犯人の顔とか見ちゃってたら、その目は忘れられないと思う。
包丁が迫ってくる瞬間をこの後何度も何度もリフレインさせると思う。

それだけじゃない。
この被害者の家族たちにも大きな傷残したと思う。
例えば。
警察から電話で知らせて来たとき、その瞬間に見たテレビの画面とか、見るって意識しないで目に入った景色が、脳に焼きつくんだよ。
子供が被害者になってるけど、その親たちはずーっと心配で不安なんだよ。
傷が治っても、心に何か大きな傷残したんじゃないだろうか?って。
激しい後悔もすると思う。
「あの時間に外に出なければ。」「あの道を通らなければ。」「なんで自分じゃなかったんだろう。」
その場に居なかった親にしても、守れなかったことを悔やむんだよ。
この後、外に出すことが怖いと思う。
ずっとくっついて居ようと考えると思う。
そして無事に帰ってくるまで、気が気じゃなくなると思う。

周りは言ってくれると思う。避けられなかったんだとか、運が悪かっただけだとか。
でも繰り返し思うんだと思う。
「じゃあなんで私たちだけがこんな目にあったの?」って。
犯罪って、その時だけじゃなくて、その人だけじゃなくて、たくさんの人の人生も一瞬で変えてしまう。
例えば。
事件を思い出すからと引っ越すとか、被害にあった兄弟を守ろうと、警察官を目指そうとするとか、家に暗い影を落として親が離婚してしまうとか。
もちろん悪いほうにばかりじゃなくて、立ち向かって克服できる被害者もいるだろうし、かえって家族が強く結ばれるようになれたってこともある。

でもどちらにしても、犯人が身勝手な考えで犯行に及ばなければありもしなかったこと。
被害者には、事件の大きい小さいは関係ないってこと。
もっと言えば、新聞やニュースになるような大きな事件なら犯人も捕まるだろうけど、そうじゃないと犯人は捕まらなくて、ずーっとおびえてなきゃいけなかったりするんだよ。
それでも犯罪は止められない。
身勝手な考え方するやつも減らない。
むしろこれからどんどん増えていくと思う。
それでもどうすることもできなくて、自分で守るしかないって結論にたどり着くのを繰り返してると、こういうこと言っちゃう犯人が、ほんとに許せない気持ちで満タンになる。

おじばあの反省文(笑)

貝塚クラブには昭和40年会会員の長老たちがわんさかいると日頃からお伝えしておりますが。(彼岸花、鬼マネ、おやつ、馬女スーパーバイザーの4人。他にもお助けマンの元部員のおだおだとも昭和40年会。)
不気味なことに、お誕生日が10月以降に偏ってたりします。
4人のうち最初にばばあになるのが彼岸花監督。
その約1週間後に、鬼マネと続いてしまいますので、彼岸花監督を「おばあ、おばあ。」といじめられるのは1週間だけとなっております。ちぇ。
ちなみにおやつはクリスマス終了後、馬女スーパーバイザーに至っては、除夜の鐘を聞きながらこの世に生をうけたという、生まれながらにして人騒がせでございます。
ということで、今年の誕生日、めっちゃくちゃびっくりしたのが、貝塚クラブのサポート陣、ワンピースKさんこと川島さんのブログのタイトルでございました。

blog.kawa4ma.asia

鬼マネと川島さんはFacebookでつながっておりますので、このブログはFacebookを定期巡回してるときに目にしたでございますよ。
Facebookの記事に自分の名前があると、こんなにびっくりするんですね。
はー、びっくりした。(ぢぶん、何やらかした?とまぢで思った。)

まあ、こんなに誉めて頂ける事は滅多にないことですので、自慢させて頂きたいと思います。
あ、いや、誉めると言えば、先日の秋季大会も、馬女スーパーバイザーが応援に来てくれて、試合終わった後、いつも通り鬼マネだけめっちゃ怒られると覚悟して行ったら、誉めてもらっちゃって、まぢでヤリか鞭が降ってくるんぢゃないかと怖かったです。
日頃から鬼マネはこう見えても怒られたりけなされたりすることのほうが俄然多く、誉めてくれる人は周りにほっとんどいません。
ぢぶんでは『誉めて伸びる子』と思ってるので、彼らにそう訴えたりもするのですが、全員が口を揃えて言いますです。

「誉めたら調子に乗る。」「誉めても伸びない方の人間。」「誉められても嬉しくないはず。」

うん、確かにそのとおりっ!
って、皆さん、鬼マネのことを良く見抜いてるってことですな。
(って、こういうこと言うと、小鬼にもみっちーにも「かかは実は扱いやすいんだよ。」と言われまして、むーっとします。)

ってね、川島さんのブログの中に、

するとネットで貝塚クラブを含めいくつかのチームの
ホームページが見つかるのですが

貝塚さんが一番しっかり更新されている印象でした。
またブログから並木さんの人柄や
チームの雰囲気、試合への温度感などが伝わってきて
「このチームなら大丈夫」と安心してご連絡。

 

もしHPや鬼マネの日記(ブログ)がなかったら
このタイミングで出逢ってなかったかもと思うと
ブログが繋いでくれたご縁に感謝してます。

と、ありまして、ちょっと反省というか、うーむと思っちゃったんですね。
当時忙しくなかったわけじゃなくて、まあとにかく書くことが好きだったんですね。
で、当時どういうスタンスで書いてたかと言うと、発信する気はゼロ。
完璧な内輪ウケねらいな書き方してたんですね。
小鬼たちに良く言われてたんですよ。「パソコンに向かって笑ってて気持ち悪い。」って。
書きながら可笑しくて笑ってたからですね、これ。
だから今でもちょっと前のブログ読むと自分で笑うし、読んだ彼岸花監督たちに、「ちょー笑ったしー!」とか言われてたんですよ。
それがSNSがここまで普及してきて、ブログなんかも貝塚クラブや鬼マネの日常を良く知らない人にも見られるってことを意識しちゃってたんだなーって。
ここ何年か、書くことがつまらなくなってたんですね。
書き方自体も知らないうちに変わってきてて、書いてる時の視点を内輪から不特定多数にしちゃってるから、説明や解説的な文章が多くなって、だからつまらなくて進まないし。

今年になって、こういうこと感じ始めてて、でも書くことと面白いことやりたいというのを解消したくて、時間があるときにプライベートサイトを作ったりしております。
で、このブログは鬼マネの原点でもあるし、ここらで初心にかえって、またぶっ飛ぼうかと。(笑)

ってことで、読みやしない貝塚部員は覚えとけ。
また部員たちの暴露ネタと彼岸花いじりを復活させることにしたからな。
それと反省の意味もこめて、サイトの方もちゃんと更新します。らりほー!

秋季大会 1ブロック予選

昨日は秋季大会の1ブロック予選でした。
参加チームは34チーム。
1ブロックというのは千葉市内のチームってことでございます。

この秋季大会、年間いくつかある公式戦の中で、この大会で勝ち抜いたチームこそが、真の優勝チームだと言われてる大会でございます。
というのも、千葉県ママさんは、全国大会に出場したチームは、春の全国予選には出場できません。(厳密にいえば、一度全国に出た選手は出られないので、その人を除いてチームを編成しなくてはならないので、メンバーを一新しなければならないってことです。)
他にも、コカ・コーラカップや冬季大会に千葉県代表で出ると、3年、もしくは5年間は参加資格がないってことなので、ほんとに強いチームはほとんど大会に出られないわけですが、この秋季大会だけは、どのチームも出られるんですね。
なので、1ブロックの全国大会出場チームの花園クラブ、誉田グリーンズ、椿クラブ、若松ウインズの1ブロック4強チームも出てくるんですね。
ま、そのせいで、貝塚クラブは2回戦目で花園クラブと対戦することになるかもしれないってことになって、あちゃーではあったのですが、楽しみでもあったわけです。
何せ、公式戦でももちろんですが、練習試合ですら勝てたことがないんですよー。
冬季大会に続いて、全国大会出場チームの胸を借りられるってことで、ちょっとワクワクしておりました。

初戦はMiracle打瀬。
昨日は水曜日でしたので、貝塚クラブはみんな1週間ぶりのバレー。
まー、かたい、まー、動かない、まーまーまーでございました。
おかげで負の連鎖。
鬼マネなんざ、途中でもーやんなってきちゃって、バックレフトからハーフライトにチェンジさせてもらったくらい、やんなっちゃっておりました。ぶはは。
結局フルセット。
だーいじょーぶかー?な貝塚クラブでございました。

花園クラブは初戦は宮崎ドリームとスピリッツの勝者。
ここは危なげなく宮崎ドリームが勝ち上がり、どっちがくるか?と思ったら、きっちり花園クラブが勝ち上がってきましたです。

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↑1試合目始まる前に写真撮ろうぜーと、おばあ3人で撮っておきました。
なぜなら。
1試合終わったらゾンビ化するからでございます。

ってことで、貝塚クラブの2試合目は、予想通り、仮想通りの花園クラブ。
気合入ってたのもあって、1セット目は取りました。
しかもマッチポイント取られてからの逆転勝利。
ただここで「勝てるんじゃね?」なんて夢見なかったのは、今まで何度も強豪チームの真の強さを見せつけられた経験値のおかげ。
強いチームは、次の手を隠し持ってることを知っております。
(うちにはない。)
結果。
負けました。まだまだでした。強かった。

頂点を極めたほどのチームは、スキルが違うので、攻撃陣が変わってもチーム全体のレベルはさほど下がらないと言います。
ガタガタになるのは貝塚クラブくらいなもんですわ、ほんと。
花園クラブと初めて対戦した時を思い出しましたけど、まー、穴が無い。
うちも大きな穴はなくなったとはいえ、うちの非じゃなかったです。
コートの中に居た自分でもわかりましたが、最後のほうはレシーブのフォーメーションがガタガタにされてました。
5点以上の大差つけられてましたから、立て直せても自分たちのミスが0じゃないと、逆転はできなかったと思われ。

最後の1点はラリーだったんですけど、花園クラブにはぼっこぼこに打ちこまれてるのに、こっちは全く攻撃できず。
「打ってないってばー!!」
と、叫んだ時は、時すでに遅し。あれだけ気をつけろと言ってたライトに決められてました。

花園戦は馬女スーパーバイザーが応援に駆けつけてくれて観戦してくれてたのですが、自分たちが思ってたのとは違って、好印象。
良かったと誉められまして、「え・・・?」でした。
自分たちでは、この間のIZUMI戦での試合ができてたら、もっといい試合できてたんじゃないか?と思ってただけに、ちと意外だったんですよね。
課題はここからは自分たちがどれだけ試合を作れるかなんだろうなーと、感じました。
初戦のmiracle打瀬戦がそうでしたけど、テンポが作れなかったんですね。
まずレシーバーがダメだった。
チャンスがセッターに入ってなかったし、サーブカットも乱れてる。
貝塚クラブのバレーって、レシーブからだと私は思ってて、柳のファインプレーがどんだけ出るか?で、全部が回っていく感じだったりするんですけど、その柳が動き回るスペースを、バックのレシーバーがどれだけせばめられてるか?っていうところからなんだと思うんですね。
実はこれを意識できてるレシーバーはほとんどいない。(笑)
柳に後ろを意識させるようないけてないレシーブし続けてると、柳が下がっちゃうことになるし、そのせいで柳の得意な前に動くレシーブができなくなるので、印象的に「柳が上がってない。」になって、結果チーム全員が「やばい。」って雰囲気になってしまって、悪循環が始まっちゃうんですね。
貝塚クラブの負けパターンは、柳が下がってる時なんです。
柳のことを、なんでも拾ってどこまでも掃除するみたいに拾いまくるってことで「ルンバ」と名付けてるんですけど、ルンバを生かすも殺すも、実はルンバ以外のレシーバーが自分の決められた範囲をきっちりお掃除してないと、なんですよ。

ここからは、勉強したり覚えてきたことを、繰り返して復習して、身につけて行くことなのかもしれないなーと思ったりしました。
で、一番感じてることは、勝つということ。
スポーツだから当たり前のことなんだけど、負けからより勝ちから学べることのほうが、身につくことが多いってことです。

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それにしてもフルセット2試合ってのは、おじばあにはダメージ大きかったです。
家に帰ったら、もうぐったり。
なのにアドレナリン噴出させ過ぎたせいでか、眠れない。(爆)
しかも体中が痛い。
良く見たら、ひざもひじもあざだらけでした。
えーん。痛いよ~。(泣)