鬼マネ、トイレの異音にはかなり敏感でございます。
「なんか変な音したな?」
流したあと、タンクに水が溜まる間、水の音がしてるじゃないですか。
その音の後ろに聞こえる異音に気付いたのでございます。
鬼マネ家は、変な間取りと言えばそうなのですが、リビング内にトイレがあります。
その奥が洗面所とお風呂なのですが、だから異音はすぐ聞こえるのでございます。
この時ばかりは狭い家で良かった♪でございます。
今までに何度かトイレ詰まらせて、あわやリビングへ流出!という危機一髪も何度かございました。
バリアフリーだったらイチコロでございました。
経験上、トイレ詰まりかけてたら、自然に流れてくれることはございません。
もっと何か流しちゃえば、重みで流れるかも?という発想も捨てた方がいいです。
かといって、簡単にクラシアン呼んだら泣くことになります。
万単位で請求されるからです。
(鬼マネは、洗面所の排水口に粉洗剤こぼしてしまい、詰まらせて、クラシアンが出始めた頃だったので、何千円で済むんだと思って呼んだら、3万円近く請求されました。)
○んこ詰まらせたらしいときもあったし、特異なパターンで、外の配水管に成長した庭の植栽の根っこが貫通し、そこに流したものが引っかかって堰き止められて、建物全体のトイレの排水が詰まったこともありました。
高校の同級生がホマレ管工の社長なので、手に負えなそうな時は、SOSしますけど、早めにこいつを出動させて、大逆流は避けるようにしております。
スッポンでございます。
ちゃんと名前があるそうです。ラバーカップさん。
形状はお椀を逆さまにした先に棒がついてるってのがポピュラーかと思われますが、鬼マネんちのトイレは、その形状だとスッポンしにくいので、アドバイスもらってこの形状のラバーカップを購入しております。
結構でかいです。
今日は、完全には詰まってなくて、いったんぶわーっと溢れそうになるけど、時間経てば流れていくって状態。
でもこれを「流れてるからいいか。」とやり過ごした後のぢごくを何度も経験したので、スッポンしました。
30回くらいスッポンしても、一向に改善されず。
今のうちにホマレ管工にSOSかなーと諦めかかりましたが、ダメもとでネットで調べてみました。
サンポール作戦が有効とか出てないかなー?と思って見てみたのですが、目に留まったのは。
『ラバーカップは押すときはゆっくり、引くときは勢いよく』
逆をやっておりました。
押す力で流れるのではなく、ゆっくり押して真空状態を作ってから、勢いよく引いて詰まったものをどかすのが正解だそうです。
やってみたら。
15回目くらいで手応えというか、なんか音が変わってきて、その後5回くらいで詰まり解消しました。
あー良かった。
楽天で探してみたら、鬼マネんちと同じスッポンありました。
ケース付でございます。(笑)
変な形状なんですけど、うちのトイレにはこの形状が密着度抜群なのでございます。
良くトイレ詰まらせる人は、参考になるかと。ぶぶぶ。