貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


スイカマラソン


最近涙もろくなったなーと思います。
歳取ったせいか?とも思いますが、涙もろいのは今に始まったことぢゃないので、一応否定しときましょう。
でもなんだろう、自分でも「こんなんで泣くか?」ってところで、じーんときてはほんとに涙流しちゃったりします。
2、3日前は警察24時間!みたいな番組見てて。
誘拐事件で、小学生の女の子3人を車に乗せたまま逃走する犯人を、警察が追いかけるって場面。
番組の撮影カメラも警察の車に乗ってるので、生の声が聞けちゃうわけですが、
逃げるために無茶な運転する犯人の後ろから追跡しながら、
「おいおい、事故すんなよー。」
の後に、
「子供が乗ってんのやぞー。」
のひとことになぜか号泣。
カーチェイスになってるので、犯人に向かってコンニャロー状態の発言だと思ってたら、子供を心配してたってところがツボだったんですね。
その後、無事保護されて、警察に子供たちの親が走って迎えに来たところでも、また号泣。
一緒に見てたみっちーに、
「これでそんなん泣くーっ?」
と、呆れられるより驚かれてしまいました。


なのに黒部のドラマは全く泣けず。
それよりまた東京マラソンのドキュメンタリー番組でやたら泣き、今朝のランナーたちの密着取材なんか見てはいちいち泣いております。


これでもスポーツやってるし、一応走ってるので、一回はフルマラソン出てみたいなーとも思うのですが、体育館5周もままならない身としてはいかがなもんかと思いますでね。
でももっといかがなもんかと思うのがまたまた彼岸花。
千葉の情報番組か何かで見たらしいのですが、富里で開催されてるスイカマラソンに出たいと言うんですよ。
なんでスイカマラソン?というと、なんでもこのマラソン、走る人はスイカが食べ放題だって言うんですね。
(実際は「給スイカ所」ということで、10km・5kmレースの残り1.5km地点と3kmレースの残り400m地点に設置された給スイカ所で食えるし、レース後にも振舞われるってことで、食べ放題ってことじゃあないらしい。)
何を隠そう彼岸花は、前世は絶対カブトムシだったと思われるくらいのスイカ大好き女。
毎年夏になると、スイカの食べすぎで腹こわしてる。
だから出よう、出ようとうるさくてしょうがない。
もちろん誘われた鬼マネと馬女キャプテンはお断り。
「だって参加料に3500円もかかって、しかも疲れてさー!だったら3500円でスイカ買って食えばいいんじゃねーの?」
誰だってそう思うじゃないですか。
だいいち言ってる彼岸花は、マラソンの趣味もないし、練習の時のランニングだってスキあらば1周ごまかそうとするし、準備運動の腹筋だって、入部してから20回なんて一度もちゃんとやったこたーないんですよ。(準備運動の腹筋は20回と決まっておりますが、彼岸花はほかが2回やる間にゆーっくり1回やってるのに、なぜか終わるのは同じです。)
で、で、プレー中だって、自分が外に吹っ飛ばしたボールは鬼マネやおだおだに死ぬほど走らせてフォローさせるくせに、鬼マネが飛ばしたボールを全力疾走してフォローしてくれたことなんて一度もないんす。
「おめー!走れねーじゃねーかっ!なのになんでそのおめーに誘われてマラソンしなきゃいけねーんだよっ!あたしらスイカ好きじゃねーし!」
と、どんなに怒られてもまーだ出よう出ようと言ってます。
ってか、そんなに出たけりゃひとりで出りゃいいんだっつーの。


東京マラソンなら出てみたいと思うけど、スイカマラソンはやだよなー。
でもなんだかんだ言って彼岸花にそそのかされる鬼マネと馬女キャプテン。
いつか出ちゃうんじゃないかと不安だったりもしております。
ちなみに馬女キャプテンは、底なしの負けず嫌いなので、出たら出たで棄権なんて許してもらえないと思われ。
そのときぢごくを見るのは、当の彼岸花だと思うのですが、それはスイカの前では霞むらしいです。
バカタレ。