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貝塚クラブ 鬼マネの日記

千葉市若葉区で活動するママさんバレーチーム、貝塚クラブのブログです。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


月の扉/石持浅海


月の扉 (光文社文庫)

月の扉 (光文社文庫)


鬼マネがどんな基準で本を選んでるかは、何度か書いたことあると思います。
最近は、週に何度かの津田沼までの電車の中で読むためだけに買ってるので、もっぱらブックオフの100円コーナーからセレクトしてます。
そこで選ぶ基準は、
・タイトル(これは雰囲気)
・装丁のデザインがいけてるかいけてないか
・作者(前に読んで面白くなかった人のは選ばない)
・知名度(ちょっと騒がれてたとか、映画化されたとか)
・あらすじ(裏表紙に書かれてるあらすじをざっと見て判断)
と、こんな感じ。
あとはそれなりの厚さがあるかないか。
あんまり薄いと帰るまでに読みきっちゃうから。
数日かかって読み終わるくらいの厚さは求めます。


それでセレクトしたのが、この本。
『各種ランキングで上位を占めた超話題作が、ついに文庫化!』の説明にひかれて買ってみたんですよー。
どうだったか。
つまんなかった。(怒)
終わりよければすべて良し、って言いますが、まさにそんな感じ。
登場人物もそれぞれいい感じなんですよ。
でも、最後に明らかになるこの大きな事件の理由が、「は?そんなの?」なんですわ。
ひとつひとつの出来事が、面白そうに始まってながら、最後の説明がちゃんとできてないって感じで、読み終わってなーんか消化不良感が残りました。


最近わかってきたんですけど、面白い小説って、読みながらかなりリアルにイメージできるんですね。
どんな服を着てるかとか、どんな部屋かとか、登場人物の髪型とか、顔の感じとか。
それが読む人みんな同じではないんでしょうけど、それぞれが自分のイメージで想像できる。
読みながら、それがなーんとなく不明瞭なまま進んでいく小説って、結局最後まで読んでも面白くないんです。
だから、こうやって手当たり次第にセレクトして読んでても、面白かった作家の本を選んじゃうようになっていっちゃうんだと思いますね。