- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2005/06/29
- メディア: DVD
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今日はお休みだったので、TUTAYAに行きました。
ほんとは明日発売のYUIのCDを買いに行ったのですが、レンタル200円の日だったので、何枚か借りてきて見ることに。
んで、前から見たかったデンゼル・ワシントンのこのDVDを借りてきたわけです。
もー、どうしてくれる?ってほど号泣しちゃいましたよ。
なんですか、これ。
そんなに話題にならなかったはずですけど、めっちゃいいじゃないですか。
トニー・スコット作品は『トップガン』から始まり、『トゥルー・ロマンス』はもう一生モンだと思ってますが、『エネミー・オブ・アメリカ』の映像はかなりかっこ良くなってて、へ〜って感じでした。
でもでも、今回のは「なんだよ、これー!」というくらい、超かっこいい。
セリフがところどころ文字にして出すんですよ。
『4747』とかね。(笑)
ダコタ・ファニングが演じたピタがねー、もうかわいいったらない。
歯並びの悪さも魅力にしちゃってたといいましょうか。
だからデンゼルさんが演じたジョンが、自分の命に変えても・・・ってなるのもうなずけたわけですよ。
善人役が多いデンゼルさんが、ここまでクールに人をぶっ殺すのも、ピタのためなのか〜となってしまいました。
鬼マネはデンゼル・ワシントンの大ファンなので、彼の映画はほとんど見たと思いますが、無口で不器用なキャラの方がはまってると思います。
で、いい人であって欲しいと願っちゃいます。
クールだったはずのジョンが、ピタのことを言われると、びみょ〜に動揺するのですよ。
その演技が、なんともうっまいな〜と思ってしまいます。
トニー・スコット監督は、ヒロインにブロンドの女性を使いますね〜。
トップ・ガンもトゥルー・ロマンスもブロンド女性だったし、今回のダコタ・ファニングちゃんもお母さん役だった女優さんもブロンド。
お好みなんでしょうかね?(笑)
いやー、ラストは泣けます。
まじ、泣けます。
ハンカチ必要です。
ところで悪徳弁護士役にミッキー・ロークが出てました。
『ナイン・ハーフ』から密かにファンなのですが、『エンゼル・ハート』以降、なんかいいなと思ったことなかったりします。
『サタデー・ナイト・フィーバー』でトラボルタにひと目ぼれしたものの、その後つい最近まで活躍できてなかったのに、ここにきて認められましたのでね、ミッキー・ロークも待てば海路の響きありと信じて待っております。
(今回は最後は日本刀で首チョンパされ、プールに浮かんでた。)