貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


おまいら、相変わらずだなーっ!


昨日は、約1ヵ月半ぶりの貝塚中での練習となりました。
千葉市内の夜間の体育館解放が、20日からってことだったので、水曜日を練習日にしてた貝塚クラブは、市内のチームの中でも先陣をきっての練習再開となったんじゃないかと思います。
(ママさんのチームはほとんどのチームが週2回の練習をしてるので、週1回の貝塚のように、週のど真ん中の日を練習日にしてるチームは少なかったりします。)
待ちに待った練習再開だったので、部員達もさぞ早く体育館に来ると思いきや。


←おやつと彼岸花


←おやつと鬼マネ


←昭和40年会特別会員のYちゃんたち


カギ当番だったおやつと、足が無くておやつに乗せてきてもらった彼岸花が一番乗りで、その次が鬼マネ、そしてその次が一緒に練習しようと呼んでたみつわ台クラブの人。


「相変わらずだなー、貝塚クラブはよーっ!」


思わず鬼マネ、ぼやいてしましました。
1ヵ月半ぶりだろうが、1年ぶりだろうが、デレスケな集合はちーっとも変わっちゃいませんでした。


←次に来たのがちびっここばこば。


結局全員集まったのは、以前の集合時間だった7時半過ぎ。
「もう長年の感覚で、体内時計が7時半にセットされてんだ、この人たち。」
鬼マネ的には感動の再会なんつーシーンもあるんじゃないかと、かすかに期待してたんですけど、甘かったです。
ほぼ、1ヵ月半前と全く変わらず、いつも通りな貝塚クラブでした。
おやつ「なんか、フツーに始まってますよね〜。」
鬼マネ「うん、フツーだね。」
夏休み明けとか正月明けとなんら変わりなかったです。
これのどこがチームワークのいいチームなんだか、周りにそう言われてるのが改めて不思議でなりません。
鬼マネ「結局うちって、お互いに深く関わらないから仲いいんじゃねーの?」
おやつ「ですねー。」
久しぶりに会って確認できたのはそういうことです。(笑)


んで昨日は鬼マネは、みんなにもみつわ台さんにも、1ヵ月半ぶりのリハビリのつもりでやってもらうつもりだったのですが、この人だけは違いました。


←馬女キャプテン


馬「練習試合やるよ!」
鬼「いや、今日は乱打くらいのほうが・・・。」
馬「はあ?何言ってんの!やるっつーの!」
ちびっこ「得点板出しますか?」
鬼「いや、点数つけないでいいでしょ?」
馬「だからー!つけるでしょー!」
みつわ台のYちゃんも横からやるやると言いまくってる。
い、いや、みんな全然身体動かしてないんだからさー。
やばいってば、無理だってば。
ハラハラしてる鬼マネをよそに馬女キャプテンはまだ大騒ぎ。


馬「さあ、気合いだーっ!!」


しかも部員達の誰も反対するやついねーで、フラフラクラゲ状態。
おまいら、大丈夫なのか?
全然やってなかったんだろ?
んで、とにかく始まっちゃいました。
と、思ったら。


「え?」
「ええーっ?」
「あれー???」


一番張り切ってた馬女キャプテンがベンチに座っておりました。
気合いだと言ってた当の本人は、スタートはベンチからでございました。


「そういうことですか?」
「ははは・・・。」


だから言ったじゃねーか、これが馬女キャプテンだっつーの。
(コートの中で戸惑う部員達と、ベンチでニッコニコ笑ってる馬女キャプテンが、かなり対照的で笑えたんですけどね。)


1セット目終わったところで、ママも登場。
練習試合してても、この人もちーっとも驚いてませんでしたし、この方も他のチームが来てるなら、乱打で済ませる気がないであろう人でございます。
笑顔の爽やかな鬼監督ですから。(笑)


←笑顔の爽やかな鬼監督


鬼マネは、1セット目で自分ではかなり横とびした気分でしたが、実際にはほとんど飛んでなかったであろうプレーで、ふくらはぎに違和感ありで戦線離脱。(違和感といえばかっこいいけど、ただつっただけ。)
2セット目から馬女キャプテンが入りました。
アタッカーは「休んだほうがいいんじゃね?」と言われたくらいの好調。
みんな動きは両足に10キロづつ重りつけてるみたいになってましたが、鬼マネの大心配はいらん心配だったようでした。
それより、やっぱりというか、それでこそというか。
フォーメーションをすっかり忘れてるヤツや、ルールを忘れたんじゃね?っていうやつがいて、ラインクロスしてるのまでいて、をいをいって感じ。
心配しなくちゃいけなかったのは、身体より頭だったってことでしょうか?
まあでも。
外で見てたら、やっぱりバックのレシーバーたちのほうが先にへばっておりまして、「ぜーぜー、はあはあ。」の荒い息遣いが異常にでかくて笑えました。
ほぼ全員がブランクもあまり感じさせずにやれてた中、実はやっぱり一番のん気にしてた彼岸花が、ばれないようにかなりバテバテになってたのを、鬼マネは見逃しておりません。
まあ、こいつだけは練習試合になってラッキーだったんじゃないかと思われ。
なんたって、


試合になると気配がなくなる女


ですから。(怒)
それでもママには彼岸花の不調がばれてて、2セット目終わって、鬼マネが戻る時、ママは彼岸花を外に出そうとしておりました。
「彼岸花がー、まったく何やってんだ、あいつ!」
でも真後ろのせいで馬女キャプテンには不調がばれてなかったので、下げられずに済んでおりました。
外に出てると、そうやってママの怒りの声が聞けるので笑えます。
ちなみにサーブをミスしたのも彼岸花だけでした。ぶぶぶ。
レシーブは誤魔化せても、サーブは誤魔化せませんから。
ただこの女、休む前よりレシーブフォームが良くなってたのは不思議でした。
練習すればするほど、フォームが崩れるってのが理解不能でございます。



それでも。
鬼マネは、バレーできたことがうれしかったし、みんなの笑顔が見たかったんだなーと、思っちゃいました。
相変わらずな部員達ではありましたが、実はみんなもそれぞれ再会と再始動を喜んでたんだと思います。
みんなにも、またいつできなくなるかわからないから、今年はひとつひとつの試合を頑張ってやっていこうと言いました。
ママもバレーできるなら続けていかないとと言ってました。
好きなことができるってことがほんとに幸せなことなんだって、今までちゃんとは自覚がなかったと思います。


あと1回の練習で今年度最初の公式戦の市民大会でございます。
再始動はどこのチームも同じ。
いつもより全然コンディションは良くないですけど、気持ちでね、頑張ろうと思います。


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