市民大会終わって、まったりしそうなところですが、もうすでに次の全国大会の1ブロック予選の組み合わせが決まっております。
ってことで、まだ市民大会が終わってないみつわ台クラブから練習試合の申し込み。
なんたって、みつわ台クラブは椿クラブと若松ウインズの勝者と、1回戦でぶち当たるってことでしたので、そりゃー頑張ってもらいましょー!ってことで、やらせて頂きましたです。
で、貝塚クラブとしては、市民大会の反省も含めて、今後の課題の克服を意識してみましたです。
例えば、決め手に欠ける、というのはずーっと抱えてきた課題ですが、その中でもどの形だったらポイントが取れているのか?っていうのをみんなが情報として共有しようということ。
個人の決定力だったら、おやつなんですよ、うちは。
でもそこはプラスアルファの決め手にして、他の2人、または3人がポイント取れないと勝てはしないわけですよ。
ま、簡単に言えば、おやつの決定力にだけ頼っててはダメだってことです。
おやつがホラーマン(熱くなって、自分にトス回せと怒りだすとき、「ほらー。」「ほらー!」とやるのでついたあだ名がホラーマンで。)になるのは、ゲームの中盤から後半で、それまでは両サイドが打っていかないとってことです。
で、それにはどんな形にしていけばいいのか?を、あんまり理解できてないんですね、みんな。
すごいですよ、これ。(笑)
去年ぐらいまで、サーブカットは頑張って上げる。
チャンスボールも頑張って上げる。
アタックもフェイントもみーんな頑張って上げる。
それだけだったんですから。ぶぶぶ。
頑張って上がったとして、どこに上げるか、誰に上げるのか、は漠然とセッターの方、だったんですから。まぢで。
ただ貝塚クラブのいいところは、クラゲなので、やり方と答えを示せば、結構簡単に身につくところなんですね。
自分じゃ考えないんですけど、こうしよう、ああしようって誰かが決めれば、そこに向かっていけるんですよ。
まあ、全員が自分のやり方、考え方があるのも、まとまらなかったりするだろうから、いいといえばいいんですけどね。
で、気がついたのは、ボールから目を離してることが多いってこと。
自分ではちゃんと見てるつもりっていうのは誰にでもあるんですけど、貝塚クラブの場合、その時間が多すぎる。
あとフォーメーションが崩れた時に、空いたスペースを見てない。
まあ、要は動かないってことなんですけど、ボールも見てないのに、じゃあどこ見てるの?って感じですが、試合の後話すと、誰が試合中変なこと言ったとか、誰かが変な動きしてたとかいうのはよーく見てたりするので、そういうことなんでしょう。(怒)
センターラインがレシーブ力あるルンバ柳ともっちーで固まってきたので、ふたりが他の人をカバーするんじゃなくて、二段トスでゲームを組み立てられるようにしてあげられるようになってくれば、ヒロも楽になるし、考えられるようにもなるだろうし。
とにかく、レシーバー陣がどれだけ上げていけるようになってくるかで、チームはもう少し変わっていけるんじゃないかと思います。