新しくカテゴリ作ってみました。＜つばきジュニア日記
昨日はつばきジュニアの練習に行ってきました。
小鬼が卒部して中学に行くまでは、フルで参加できないからと、今は執行猶予期間。（笑）
「もう子供在籍してないし。」
なんて恨み節は、Ｏコーチ（椿クラブのあの人ですが。）には通用しません。
何より、Ｎコーチ（幕西クラブ所属）がやっちゃってますのでね。
Ｎコーチんちのふたりの娘はとっくに卒部してるけど、未だコーチ続けてますので。
んで、そのＯコーチといい、監督といい。
嫌がらせにしか思えないのですが、鬼マネのことを、子供達に昔の名前で呼び間違えるんですね。
まあ、名字が変わったのと時を同じくして行けなくなってしまったので、無理もないのですが。
鬼マネを呼ぶときに、「Ｏさん、間違えた、Ｎさん。」と必ず２つの名前で呼ぶ。
子供達は「なぜ？」とは思わないみたいですが、混乱するじゃないですか。
で、監督もしょうがなく別の新しい名前をつけることにしたらしく。
「あーちゃんコーチです。」
なんて紹介したもんだから、こんなかわいらしい名前で覚えてくれちゃった子供が数人おりまして、呼ばれるたびに照れてたりしております。
あーちゃんコーチ。ぶぶぶです。（笑）
で、昨日は市外のチーム３チームで練習試合しておりました。
先日新人戦を見たときもレベルの高さに驚きましたが、やっぱり小学生バレー自体のレベルが格段に上がってるんだなーと。
だって、新人戦ってことは５年生中心のチームなわけで、つい最近までＢチームだった子達なわけですよ。
なのに、ちゃんとゲームになってるんです。
みっちーたちのころは、新人戦なんて、まだまだサーブだけで試合終わっちゃうんじゃないか？って程度の試合してるチームがほとんどだったのに。
バレー人気が低迷してるといいますが、人気はともかく、バレーでこんな感じだってことは、スポーツ全体の流れが違ってきてるんじゃないの？と思っちゃいました。
みっちーたちが始めた１０年前って、そういえば、少年サッカーもまだまだ人気なかったですからねー。
小学生バスケも盛んになってるらしいから、違ってきたんでしょうね、やっぱり。
そういわれてみれば、小学生の親は「何かスポーツやらせたいから。」って、良く言ってる気がします。
親が心配になるくらい、身体を動かすってことをやらなすぎる子供が多いってことなんでしょうか。
まあそれはともかく。
とにかくレベルが高くなってるせいで、鬼マネも子供達に言うことが、「声出そう。」とか「元気がないよ。」とか、そんなことじゃなくなっちゃってるんですよね。
「サーブ入れていかないと。」とか「自分達のミスを減らそう。」とか、具体的なこと言っちゃってる。
ママさんバレーと同じレベルかよ？と愕然としちゃったりして。
で、見てると、つばきジュニアの子達は、二段トスがちゃんとセッターに入ってるんですよ。
サーブレシーブも、ミスはあるけど、ちゃんと取れたときは、きれいにセッターに返ってる。
レシーブも簡単には落とさないし、拾えなくてもほぼ触ってる。
基本ができてるから、見ててもあんまりハラハラしないんですね。
安定してる。
５年生でここまでできちゃうの？と思うけど、３年生や４年生の子だって、レシーブフォームがしっかりしてる子は多いよなーと。
子供ってやっぱりすげーなと思いました。
つばきジュニアは土日の週２回の練習ですからね、それで１〜２年やってる子達は、あれだけちゃんとフォームできてるわけですよ。
ママさんバレーから始めて、週１回の練習とは言え、彼岸花なんて１５年近くやってるはずなのに、まだフォームできてなかったりしますからねえ。
目で見て受け入れる能力の違いでしょうか。
やっぱおばさんは素直じゃないってことなんでしょうかねー？（爆）
練習試合ではあるけど、最後の１点を決め切れなかった子が、終わって悔し泣きしてましたが、そんなことみっちーのころにはあり得なかったですから。
でもそれならうまくなるなと思いますよね。
強くなるなと。
できなくて悔しいから練習するんだし。
できなかった自分をわかってるってことだし。
多くはそれすらもわかってなかったりしますから。
最後に６年生達がアタック打ってましたけど、もう小学生レベルじゃないですね。
こんなんで中学行くんだから、中学から始めた子は追いつけないですやね。
みっちーみたいにヘタクソだったやつだって、中学行ったら即レギュラーでしたし、鬼マネが見なかった間に、セッターになってやがったですから。
みっちーと同期だったまどかだって、６年になってから入ってきて、小学生の間は追いつけなかったけど、それでも高校に入ったときは、ダントツでエース取れてましたしねえ。
すげーなあ、ちびっこは。
