貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


ももが逝ってしまいました

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4月11日の午前中、ももさんが逝ってしまいました。
拾った時に、先生から「多分4月生まれ」と言われたので、ももさんの誕生日は2002年4月1日にしておりましたので、18歳になったばかりでございました。(19歳になったと思ってたけど、ネットの年齢計算で計算したら満18歳でした。)
うちに拾われて、ばなな、くりを見送り、ワケありの引越しもあったし、みっちーや亜門の成長をじーっと見守ってきてくれておりました。
まさにじーっとでしたけど。(笑)

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昨夜、今日の火葬に備えて、遺影にする写真を探してみましたが、すいかたちと違って、ももさんは写真撮ってもこのとおり真っ黒で全く映えないので、あんまり撮ってなかったんですね。
奇跡的にこんなアップでカメラ目線の写真が1枚だけあったので、これにしました。

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もうここ1年くらいは目も悪くなってたし、びわを連れて来た時に、体調が悪くなってることが判明して、それから病院通いで点滴したりしてたのですが、年も年だし良くなることはないだろうと。
ここ何ヶ月間かは、もう2階にも上がれなくなってて、ずっとリビングのかごの中で過ごしておりました。
トイレにもいけなくなってたし。
食べてる間は大丈夫だろうと思ってましたけど、今週月曜日に目に見えて悪くなったので、みっちーには「だめかもしれない。」と連絡しておきました。
先生も、「急にけいれんするかもしれないから。」と言われてたし。

ももさんはみっちーが小学生の時に、ばななの散歩してて草むらで死にかけてるところを発見して、ほんとに奇跡的に生還しました。
助けてくれたのが、つが動物病院の先生でございます。
月曜日と木曜日に病院行ったので、命の恩人だった先生にも会えたし、みっちーにも最後の日の前日の夜会えております。

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水曜日のももさんです。
かごの中にずっと寝てたのに、この日は外に出てきて部屋の中をうろうろしたり、外に出る気満々だったりしておりました。
まだ大丈夫かも?とちょっと期待するくらい元気になっておりましたが、金曜日の夜には起き上がれないくらい悪化したので、朝までもたないだろうと思っておりました。
もう、なんだろう、魂が抜けたんじゃないか?っていうくらい軽くなってたし、身体も冷たくなってたし。
でも、土曜日の朝まだ生きてたんですね。
息してるのがやっとって感じでしたけど、生きててくれてた。
土曜日仕事だったので、2時間くらい出て、でも夕方まではもたないだろうと思って、家に戻ったら、もう冷たくなってました。
多分ももさんは、私がばななが死んだ時も、くりが死んだ時も、びわが死んだ時もボロボロになったのや、声上げて泣いたのを知ってますから、自分はそっと逝こうとしてくれたんじゃないでしょうかね。

私はももさんが弱っていく姿を日々見てたので、覚悟はできてると思ってたんですけど、ほんとに死んじゃったももさんを見たら、最初はそうでもないなと思ったけど、後からとか、ちょっとした瞬間とかにがーんときてます。
今日も火葬する時に、火がつく音が思ってたより大きくて、その瞬間にみっちーとふたりでわんわん泣いてしまいました。
結構アホっぽかったです。

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ももさんの様子は家族のグループLINEで会話してたのですが、亜門は忙しいし帰ってこれないだろうと思ってたら、帰ってきてくれたので、家族で見送ることできました。
先に逝ってるばななに、その後の私たち家族の様子や、ばななは知らないくりを「こいつも並木家の家族だったんだよ。」と紹介してるんじゃないか?とか。

ももさんのお墓はばななとくりが並んでる隣に置けることになりました。
四十九日が終わるまではお骨は家に持って帰りたいとお願いして持ち帰ってきました。
18年間だったので、そこに居るのが当たり前になってるももさんで、いなくなったことをゆっくり実感していこうと思っております。

黒猫は家を守ると言われました。
18年間、私たち家族を守ってくれてたとしたら、その役目を終われるようになったのかもなあと思います。
そのくらい、我が家は大騒ぎな18年間でした。
天国でばななたちとのんびり過ごしてくれればいいなと思います。