貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


平成28年度、シーズンスタートっつーわけだっ!

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26日土曜日の上野公園でございます。
まだ咲いてません、桜。
が、しかし、すでにこの人、人、人。
しかもこの日、真冬か?ってくらいの寒さ。
お花見する人たちは「でもそんなのカンケーねぇっ!」とばかりでした。
「なんで、上野公園?鬼マネも花見に行ったんじゃん?」と突っ込まれそうですが、私は違いますよ、これです、これ。

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パンダかよー!!
いや、これも正確には違います。確かにめっちゃ見たかったので、動物園行きたい!と騒ぎましたけど。

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ZOOですね。
鬼マネ世代はZOOと言えばちゅーちゅーとれいんですけどね。
つばきジュニアの卒部イベントで、東京見物に行ったわけです。
上野動物園行きのプランを決定したのが、1ヶ月以上前でしたので、花見客と重なることを想定してなかったんですけどね。
なので、開花宣言聞いて、「次の土日は寒くなれ~、外出たくないほど寒くなれ~、でも雨降るな~。」と呪いをかけてみました。(爆)
あの寒さであの人手ってことは、もし晴れてたら大変なことになってたと思われ。

で、上野駅から動物園までの道のりで、子供たちが言っておりましたです。

子1:「コーチ、今日はお祭り?」
鬼:「お祭りじゃないよ、お花見じゃん。」
子2:「えー??こんなに寒いのに??」
鬼:「う、うん、まあ、そうだねえ・・・。」
子3:「コーチ、コーチ、あの人たち、お酒飲んでるの?酔っ払ってるの?」
鬼:「え?あ、ああ、そうだねえ。」(声でかいぞ、おまいら。いやな予感がするぞ。)
子1,2,3:「へー、ばっかじゃないの?かぜひくよねえ?」

はい、やな予感的中。
でもまあ、子供の素直な意見ですのでね、しょうがない。
ちなみに鬼マネは、毎年この桜の季節になると、桜レポートしたがる大の桜フェチですが、花見の宴会はしません。
なぜなら、酒飲まないからです。

というわけで、今年度(平成28年度)のママさんバレー界も活動がスタートしております。
今年は2月の総会で、大幅な人事異動がありました貝塚クラブでございます。(笑)
まずはお引越し後、監督としてチームに残り、部員たちをしごきまくることでストレス発散させていた馬女監督が厩舎に帰りました。
あ、間違い。
監督を辞めまして、馬女顧問となりました。
ちなみに貝塚クラブは歴代の監督たちが、殿堂入りしておりまして、
初代監督の齋藤監督は、名誉監督でございます。
2代目監督のママは、総監督でございます。
3代目J Soul Brothersではなく、馬女監督は、これで顧問となったわけでございます。
じゃあ、貝塚クラブ新監督は誰なのよ?ですか?
楽しみにしなくても大丈夫ですよ。

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こいつなんで。ぶぶ~。
4代目は彼岸花監督となりました。
もう貝塚オワタと思っちゃいましたか?
ですよねー。(爆)

ちなみに他は、キャプテンはひろが続投。
貝塚クラブの場合、キャプテンとは別にチーム代表が居まして、それをずっと鬼マネがやってきたのですが、今回でお役ごめんにしてもらいました。
というのも、鬼マネが代表になったのは、馬女顧問がまだチームに居た頃、キャプテンをやってもらうための条件で、「めんどくさい仕事はしない!」と、わがままを言ってスタートしたスタイルでしたので、馬女顧問が監督を辞めた時点で、セットだった鬼マネも辞めさせてもらおうというのを決めておりました。
もうかなり長いこと、鬼マネが代表やってきまして、ひとりでやってきたもんですから、そろそろ他の人にもチーム運営のお仕事を覚えておいてもらったほうが良かろうと思ってたからですね。
なので、今回からちびっここばこばが代表になりました。
あとは会計がナイチンゲールぶちょーからでかいヤマに変わり。
そんな感じでございます。

彼岸花を監督にしようというのは、鬼マネは少し前から考えて、歴代監督たちには相談してありました。
まあ、流れというか、チーム事情的には、鬼マネが監督になるのが流れだったのかもしれないんですけど、それは違うなと思い、ではどうしようか?と悩んでたんですね。
多分、一番あり得ない、誰も考え付かない彼岸花監督だったとは思います。
でも、部員たちも、いざそこに彼岸花を置いてみたら、「なくはないかも?」と、瞬時に思ったと思うんです。
彼岸花本人には、ランク別大会でボロ負けした日に、おやつと3人の時に話しました。
最初は激しく抵抗してましたけど、彼岸花自身ができるできないではなくて、チームのことを考えてみろってことを話したら、承諾してくれましたです。

考えたのは、監督=指導者の考え方をはずしてもいいんじゃねーの?ってことからだったんですね。
ベンチの監督が、コートの中の選手に怒られてるチームって、なんか楽しいじゃないですか。
貝塚の歴代の監督たちが立派だったから、それに代わる人って考えちゃうんだけど、うちは練習はワンピースKさんや柳パパが来てくれてるし、今はヤマやうめやもっちーが入って人数は居るんだし、練習なら鬼マネでもできるんだし。
それよりも、少しみんなが楽しくなくなってるチームの雰囲気を変えられる人事って、これしかないなって。
まあでも、奇襲作戦ですよね、パールハーバー的人事。ぶぶぶ。

彼岸花には、なーんか変な魅力というかね、周りがなんだか笑っちゃえるずっこけパワーがありますからね。
決まってからも、彼岸花本人は、あーでもない、こーでもないと、ごちゃごちゃ言ってましたけど、人事異動後最初の練習が、みつわ台との練習試合だったんですね。
それでみんなも、「へー、こうなるんだ?」って思ったんじゃないかと。
まあ、勝てたし、とにかく楽しかったんですよ。
久しぶりに、みんなが終わってから「楽しかった。勝って良かった。」って、笑顔満載だったわけですよ。
貝塚クラブ本来の姿って言うのかな。
ダラダラゆる~くやってるようで、全員負けず嫌いだし、やっぱり勝ちたかったんだなって。
これ、彼岸花効果なんだろうな~と思うんです。
誰一人、彼岸花のためにがんばる!なんて思ってる人はいませんけどね。(爆)

チームって、やっぱりそのチーム本来のカラー(色)が出せたとき、みんなが楽しいと思えて、ひとりひとりが光るんだなと、そんなことを思いました。
鬼マネ自身も、みんなと同じ部員に戻って、自分本来の立ち位置に戻れた感じで、楽しくなっております。(根っからのマネージャー気質なので、一番手のお世話してるのがあってるんですよ、私は。)
ヒロは鬼マネが辞めようとしてるんじゃないか?って、ずいぶん心配してたみたいなんですけど、彼岸花から目が離せないですし、馬女顧問にも「彼岸花を監督にするなら、鬼マネは絶対にコートから出るな!」って言われてますので、まだまだやめられません。

ってことで、市民大会の組み合わせもきましたし、今年はがんばりますよー!
で、ほんとにコートから怒られてる彼岸花監督をお楽しみにーっ!!