12月に入ってからだったんですけど。
いきなりセカオワにハマりました。
で、こんなことに。↓
小鬼には呆れられてますが、そこはおばさんなのでお構いなし。ぶぶぶ。
『RPG』のPVをYouTubeでずーっと見てたら、いきなり思いだしたんですわ。
しまいこんでた服で、こんなん持ってたな!と。
年末からカーキな服ばっか着てるかも。
ただし、おばあがミリタリーっぽいの着ても、「どしたの?木になっちゃった?」と言われちゃったりするので、残念!でございます。
おととい(1月14日)にNewアルバムが発売されたんですけど、amazonで予約してたので、前日には手元にありましたです。ぶはは。
まあ、真面目なこと言っちゃいますと。
なんでセカオワなん?と、自分でもちょっと不思議だったりしてるんですけどね。
ジャニーズの若い男子見てもかわいいと思うだけで、萌えはしませんのでね、鬼マネは。
なので、深瀬くんにキャーキャー言ってるわけではございません。
セカオワの世界観に魅かれるというか、こだわり方っていうのかなあ?
何かのインタビューで言ってたんですよ。
商業的な音楽をやるのは嫌だって。
変わらない、変えないと、覚悟を決めてるんだなーって、そこが好きなんです。
小鬼は深瀬くんが病んでたという過去を知ってて、だから嫌いなんだって言うんですね。
私はそこにシンクロしてるところがあるので、小鬼とは真逆の気持ちです。
情熱大陸も見たんですけど、当時Saoriは、深瀬の夢をかなえることが自分の夢だって言ってたんですね。
Nakajinも深瀬をひとりにはできないって。自分がいないとだめだって言うんです。
それをただの仲良しバンドだとは、私は思えない。
いつかその関係は終わるのかもしれないし、ずーっとバランスを保ちながら続けていけるのかもしれない。
そこに儚さと危うさを感じるし、でも私はずっと続くことを信じていきたいのかもしれないなあと思ったりするんですね。
私も自分じゃない誰かのために頑張っていられる方が生きやすいからなんですけどね。
自分の居場所がないと不安になるし、誰かに必要とされてるって感じられなくなると、落ちるんですよ。昔から。
そりゃあもういい大人なので、自分でコントロールできますけど、自分自身が制御不能だったのって、結構最近までだったし、今でも落ちた時はビービー泣きながら夜中に電話したりして迷惑かけたりしますのでね。(あ、でもこれはさすがにごく限られたひとりにしかやりませんけど。)
誰でも自分の中のダークな部分や弱かったり脆かったりする部分って持ってるんでしょうけど、セカオワ聴いてると、ちょっと忘れかけてた自分のそういうとこ、思い出しちゃったりするんですね。
ファンタジーな曲をやってるってイメージで、ウソ臭い元気ソング歌ってるバンドだと思って食わず嫌いしてたんですけど、ちゃんと聴くようになってわかったんですけど、前向きにもならないし、元気にもならないんですよ、私は。
車の中で聴いてたりすると、何度も聴いたはずの曲でもいきなり泣けてしまったりしてる。(笑)
ま、私も何度となく「終わったな。」と思ったことあるからかもしれないですけど。