貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


ディズニーランド 2002年編

ディズニーランド 2002年編




千葉県人ですからねえ、ここの情報を外すわけにはいかないでしょ~。
千葉に生まれて良かった~と思うのは、夏の海水浴シーズンと海外旅行へ行く時と、ディズニーランドに行った時しか感じないっすから。(爆)
今までに何回行ったかって?
千葉県人に同じ質問したら同じ答え返ってくると思います。
「わかんないです!」(自慢気)
歳がばれてしまいますけど、(ってとっくに『昭和40年会』って言ってるんだからばれてんじゃねーかっ!)ディズニーランドがオープンした時、鬼マネは高校生でした。
プレオープンの段階で、2回行きましたです。
若かりし頃はデートで行きましたです。
子供が生まれたら当然行きますです。
ってことで、何回行ったかわかんないですね、多分数10回行ってるんじゃないでしょうか。ほっほっほ。



『鬼マネの日記』の中でお話ししたことがありましたけど、最後に行ったのは2002年1月14日です。
その時のお話しと写真を中心に、ディズニーランドについて、ファンサイトでは書かれないであろうお話しなんぞも含めつつ、ご紹介いたしますでごじゃります。(変な日本語になってまいりました。)

・インフォメーションセンターのお姉さん
2002年は成人式は14日(月)でした。
第2土曜だったので、子供たちは3連休。
なのでおばさんからの「どっか行かない?」のお誘いにはすぐのりました。
「暇だし、ディズニーランドにでも行くか。」
ボーナスはたいて何年かごしの計画でやってくる方々には、ほんとに申し訳ない発言とは思いますけど、千葉県人や近隣の人たちのディズニーランドに対しての感覚ってこんなもんだったりします。
ましてディズニーファンじゃない鬼マネにとっては、遊園地程度の感覚でしかないっす。
でもチョコチョコっと行くには少々金がかかる。
なので、じじばばやスポンサーがいれば、い~い暇つぶしの場所になるわけです。
と、言っても、行けば一番喜んでエンジョイしてるのは、鬼マネだったりするんですけど。(笑)
話しが逸れてる・・・。
んで、連休中ということもあったので、混み具合や休止になってるアトラクションがないかどうか、確認するためにインフォメーションセンターに電話をしてみました。

鬼「もしもし、お忙しいところすみませんが・・・」
お姉さん「いえ、とんでもございません。お電話ありがとうございます。」
おお、なんてさわやかで完璧な応答なんだ、さすが天下のTDLだ。
鬼「明日行こうと思ってるんですけど・・・」
お姉さん「ありがとうございます。」
ああ、感じいいなあ、どんな教育されてるんだろ~。
鬼「わかりました、ありがとうございました。」
お姉さん「はい、ではご来場心よりお待ちいたしております。」

電話してた時間はほんの3~4分程度だったんだけど、終始こんな感じでひっじょーに気持ち良かったです。
厳しい教育がされてるんでしょうね、マニュアル通りのしゃべり方じゃないところが、感心しちゃいましたです。



・最初の関門、駐車場

ディズニーランドの広さは、それは並じゃあありません。
と、言うことは、駐車場も比例してだだっ広いです。
混んでる時に行った人は知ってると思いますが、混んでる時は駐車料金を払うゲートをくぐってから延々誘導されてしまったりします。
目の前に見えてるシンデレラ城に興奮しても、その裏側が見えるところまで行かされる時もあります。
興奮して先を急いで、車を止めた位置を確認するのを忘れちゃったりしたら悲惨です。
寒い日、暑い日などは、何しに来たのかわからなくなるくらい、入場門までダラダラ歩かなくちゃいけなかったりします。
(鬼マネは前回、前々回はこれでした。「つかれた~。」と泣き出したチビを抱っこして、まるで歩け歩け大会だと思ったものでした。)

それが今回はひじょ~に空いてる日に当たったので、入り口のほぼ正面に止められました。
これには車内のじじばばも「うそでしょ~。」を連発。
誘導のお兄さんが「うっそぴょ~ん」といつ言うかと思って気が気じゃありませんでした。(そんなバカな。)

まあ、この駐車場の位置で、その日の混み具合もわかったりします。
シンデレラ城を違う角度で見れる位置まで行かされたら、乗り物にはほとんど乗れないと覚悟した方がいいです。(笑)


↑ほとんど入り口正面。これはうれしかった~。

・TDLが空いてる日
記憶にある方もいるかもしれませんが、2002年1月14日の成人式の日、浦安市の新成人のための式典がこのTDL内で行われ、新成人は招待されていました。
なので、この日、園内は振袖姿のお嬢さんだらけ。
最初は何事かと思ったのです。
「なにも成人式の日に着物のままディズニーランドに来なくたっていいじゃんかなあ?」
などと、いとこと話しておりました。そういうことだったんですね~。(新聞読んでればわかったんだよ!このばかめ。)

なので、この日は夜7時閉園、花火もありませんでした。
おまけに次のイベントがこの翌日から始まるとかで、シンデレラ城前のど真ん中の広場も囲いで覆われてて、ちょっと見た目が悪かった。
でもねえ、だからこそ、こういう日はねらい目だったりするんですね~。
ツアー客も少ないし、一般のお客さんも少ないわけですから。
と言うわけで、人気アトラクション、スプラッシュマウンテンは20分待ち、ミクロキッズは15分待ち、ビックサンダーマウンテンでも25分待ち。
スペースマウンテン、スターツアーズに至っては、待ち時間なしで乗れたんです。
ちなみに一番待ったのは、チビが泣いて乗りたいと騒いだダンボ。

と、言うわけでディズニーランドに行って人気アトラクションに乗りまくりたい!と言う方は、閉園時間が早い日や、イベントの切り替わる日が狙いです。



・超裏話し
シンデレラ姫にしろ、ミッキー、ミニーにしろ、徹底してはいるものの、元は人間です。(うほほ・・・。)
鬼マネは高校を卒業して、少しだけバスガイドをやりました。(爆)
観光バスのお仕事は旅行だけではございませんで、人の運搬と言うお仕事もあり、それに添乗していくお仕事もあるのでございます。
で、当時ディズニーランドへの送りだけのお仕事と言うのが結構ありました。
普通どこの遊園地もお客さんを乗せて行けばバスガイドはただで入れるし、顔パスで乗り物に乗れたりするのですが、ディズニーランドはそれができませんでした。(怒)
駐車場の片隅に乗務員控え室と言うのがあって、そこでお客さんたちが帰ってくるまで延々待たなければいけません。
まあ、1日中昼寝ができたので、鬼マネはこの仕事に就けると大喜びしてましたけど。
で、例外があって、ディズニーランドに出演する楽隊(高校のブラスバンド部だったりする時があったんですねえ。)を乗せて行った時は、中へ入れたのです。
ただし、これもバックヤード限定。中まで入ることは許されておりませんでした。(怒)
その時、いろいろ探検してみるのですが、やはりいましたです。
体だけミッキーとか、体だけキャラクターの、半魚人たち。
それまでに何度かディズニーランドを訪れて、ディズニーマジックにかかってた鬼マネでしたが、「やっぱり・・・。そりゃそうだよな。」と、苦笑しましたです。
(京○電鉄は入社前の会社訪問で、ディズニーランドに連れて行ってくれました。でも人事課の人とスペースマウンテン乗るのはつらかったです。はい。)

で、鬼マネはその後、ヘア・メーク(同時にスタイリストもやってたんだけど。)に転職しましたが、その時の仕事の仲間にグーフィとシンデレラ姫がいました。(爆)
グーフィだったKくんは頼むと踊ってくれました。
彼は人になってもいいキャラでした。(笑)
別にダンサーとかじゃなかったんだよ。ディズニーファンだったから、無謀にもオーディション受けたら合格しちゃったんだって。
シンデレラ姫だったTはちゃんとアメリカ人でしたけど、彼女は自分がデビューしたくて、でも仕事しなくてはいけないので、日本にやってきて、オーディション受けて合格してシンデレラ姫になったんだそうです。
でも、たまたまディズニーランドに遊びに行ったレコード会社の人に、鬼マネが専属やってたアーティストのコンサートのバックコーラスやらないか?と誘われ、さっさとシンデレラ辞めて来てしまってました。(笑)
彼女も頼むとシンデレラスマイル見せてくれました。

なので、鬼マネはそれ以降、ディズニーランドに行っても、どこか冷めてしまって困ってます。
(夢を壊してごめんなさい。ほっほっほ。)



・秘技『交代乗り』
この技は知ってる人は多いでしょうけれど、知らないと非常にタイムロスなので。
ディズニーランドのアトラクションは、身長制限があるので、小さい子供を連れて行くと乗れなかったりしますよね。
でも親は乗りたかったりする。(笑)
かと言って、ひとりで乗ることはできても、子供を見ててもらって90分待ちのアトラクションに乗ると言うのもねえ・・・。
まして待たせてる人も乗りたいとなると、倍の時間待たねばならぬから・・・と諦めてしまったりしませんか?
ディズニーランドでは、こういう人のために『交代乗り』をさせてくれます。
入り口で「お子様は何歳ですか?」と一応やられますので、「交代乗りです。」と言えば、全員で中に入れて並ばせてくれて、乗るところで、係りの人が指示してくれます。
ぜひご活用下さい。