佐原 小江戸めぐり
前々から気になっていて、OZmagazine(オズマガジン)の4月号で紹介されてたのを見て、「やっぱ行きたい!」と、思ったのが、佐原。
江戸時代からの町並みが残っていて、今も町ぐるみで守られているというのが、すごいし素晴らしいと思います。
確かに小野川沿いの両側は、景観を保つためにか、クリーニング屋さんも店構えは格子戸になってたりするし、普通の住宅もイマドキの建物はありません。
のんびり歩くだけでもゆったりした気持ちになれるような、不思議な時間の流れがありました。
突然路地から着物姿の町娘や、ちょんまげ結ってるお侍さんが出てきても、違和感なさそう。(笑)
三菱館のおとなりにある『町並み交流館』には昔の写真が展示されてて、「あ、ここ、さっきの建物じゃん!」って感じで、タイムスリップしたような不思議な気持ちになっちゃいます。
↑一番ノリノリな鬼マネ。
行きたいトコに行こうとしてるからです。
↑「小鬼!ブログに載せっからポーズ!」
今回はこの本を参考にしたプランです。
↑こいつはどこに行こうがお構いなし。
マイペースなファン太郎みっちー。
小鬼は社会科で習った『伊能忠敬』が気になってしょーがないらしく、記念館や旧宅でプチ興奮状態。(笑)
でもどんな人で、どんなことをしたかという歴史上の人物が、実際に住んでいた町や家を見て、ちょっとだけ身近に感じることができたみたいです。
↑佐原の町並みの景観は、平成8年に文化庁から『重要伝統的建造物群保存地区』に選定されてます。
↑川沿いの建物はみんなこんな感じ。
タイムスリップしたみたいでしょ?
↑新しい記念館は休館日でした。
↑旧宅の中で。
なぜかご満悦な小鬼さん。
↑旧宅の中庭の銅像前で。
同じポーズしてます。(笑)
鬼マネのお目当ては『カフェしえと』のチーズケーキだったのですが、残念なことにこの日は売り切れ。(もう夕方だったし、平日だったし。)
仕方なくぜんざいを食べましたが、心残りです。(意外と食べ物に執着心あるヤツ。)
↑ファン太郎なみっちーも今日はアンニュイな雰囲気?
↑チーズケーキ・・・。(しつこい)
↑サッパ舟で十二橋舟めぐりもできます。
↑向かって右が千葉県有形文化財に指定されている『小堀屋本店』の建物。明治33年に建築されたまま残ってます。
↑格子戸って風情ありますねー。
↑小鬼の背中も哀愁漂ってきました。(笑)
小野川沿岸の町並みは、多くのドラマや映画の撮影がされたそうです。
まあ、それは納得。
ふらっと立ち寄った『植田屋荒物店』は、店名の荒物屋さんというよりは、和の雑貨屋さん。
奥にも蔵を改造したお店が続いていて、見るだけでもOKだし、楽しいです。
ゲットしたおみやげたち♪
↑買い物かご
↑おべんとばこ
↑ぞうり