- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2009/02/25
- メディア: DVD
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「ハチー。」
の声が聞こえてきそうです。
ギア様です。
リチャードです。
少し前から見たいと思ってたのですが、借りるのを忘れてて今になりましたです。
何気にリチャード・ギアの映画はほとんど見てます。
ってか、この方、ラブ・ストーリーしか出てなくないですか?最近。
ダイアン・レインがすっかりおばさんになってて、それはちと驚きました。
目じりのしわ。
おでこにもしわ。
どんな美人でセクシーな女性も、歳はとるんですなー。
なんかほんとにすごいいいおばさんになってて、昔の姿がダブって、それはちょっと戸惑いました。
なのにギア様、年取っても素敵なままぢゃん。
何、この人。
老眼鏡も似合う俳優って、すごくね?(笑)
エイドリアン(ダイアン・レイン)の家庭環境や設定が、鬼マネに近いものがあって、ちょっとやな感じ。
おかげでラストは泣きました。
せっかく素敵な恋愛しても、それじゃ夢見れないぢゃんっ!って感じ。
お願いだから、冗談みたいになっちゃっても許すから、大ドンデンやらかして!と、一瞬期待したのですが、現実も映画も厳しい。
しかもそのシーン、馬が大量に走ってきやがった。(爆)
夢を壊すのはやっぱり馬か・・・。って感じだ〜。
でも考えたこともあり。
もうちょっと自分のガード緩めたら、違う局面が広がるのかも?ってこと。
自分のことなんて、今は誰にも話さないし、話そうとも思わないけど、それってちょっとかたくな過ぎるのかもなーって。
エイドリアンは、初めて会ったギア様に、結構イージーに自分の『今』を話すんですね。
自分の友達と浮気して別居してるダンナのことや、反抗期真っ只中の娘との関係とか。
ギア様のプライベートな領域にも、案外簡単に侵入してたし。
まあ、映画だし、週末の数日間で異常なスピードで接近するという、本来あり得ない設定だから、それも現実離れしてるんだろうけど。
でも、日常に置き換えて、数ヶ月とか、数年かけて距離を縮めるのだとしたら、自分のことを話すのはきっかけのひとつなんだよなーみたいな。
でもまあそこまでかな。
鬼マネは今は恋愛には興味ゼロだし。(笑)
ま、そのゼロを10か20%くらいはありかも?に数値を上げるくらいのつもりでいないと、可能性はゼロのままなんだなってことは、見てて感じたってこと。
女性はやっぱり恋してないと、美しくはならないみたいですな。
美しくありたいとは思わないけど、老けたくはないっす。
いい歳の取り方したい。
それはやっぱり強く願いますです。
うーん、でもギア様みたいな人となら、恋愛してーな。(爆)