みっちーが言うには。
「ももって私が言うことわかるんだよ。」
花のJK(女子高生)なみっちーにしては、ファンタジーな発言でございます。
「ふーん。で?」
「ほんとだよー!昨日夜中に目が覚めたら、スイカがいないからさー、ももにスイカどこ?って聞いたんだよー、そしたらさー!にゃーこっちにゃーってっ!」
「(ゲラゲラ)しゃべったのかよ?」
「こっちにゃーとははっきり言わないけどー、それに近い言い方だったんだってばー。」
「(あほか。)で?」
「それでそれでー、部屋出て行って、私がついていったのね、そしたら下(の部屋)のパソコンの下のとこで止まってさ、そこにゃ、って言うのね、そしたらスイカが爆睡してたんだよ!すごくね?」
「そこにゃ、って言ったんだ?(ゲラゲラ)」
「そこ、とははっきり言わないけど、それに近い言い方だったんだってばー!」
「(またかよ。)うっそだー!」
「ほんとだってばー!もも、しゃべれるんだよ!」
「寝ぼけてたんだよ。」
「違うってー!!」
まあ、5割引きで話しは聞くとして、ももが時々人間の言ってることが理解できてるかのごとく、返事をしたり動いたりするのは確かにあることではあり。
しかーし、超現実的なみっちーがそんなこと信じてるのがおっかしくて、ゲラゲラ笑ってしまいました。
しかもそれをみっちーの友人たちに話したら、みんなで「すげー!」と大騒ぎになって盛り上がったというので、そっちも可笑しくて。
ばななに育てられたようなももですから、犬っぽいところが大いにあるので、そのせいかもしれませんねー。
しかしみっちーの発言には笑わせてもらいました。