←新聞に載っちゃったっ!
8日は全国大会の1ブロック予選だったんですけど、翌日の朝日新聞に載ってました。
写真と、その説明だけですけど。
まあ、当日20チームが試合してたのに、貝塚クラブが載ったってことはすでにミラクルですがね。
会場で記者の人に取材受けてたんすよ。一応。
でもまあ鬼マネは昔はギョーカイの仕事してたんで、どのくらいの量で使われるかってのは想像つきますのでね。
予想では、試合結果くらいなもんだろと思ってたので、写真が載ったのはちと予想ガイでした。
ちなみにこの写真、顔が確認できるのは、ど真ん中のちびっこ柳と、ブロックの隙間から見えてるおやつ、アタック打ってるさっちーの3人。
位置的に柳のとなりに右足と腕だけなのが鬼マネかと思ったんですが、これはぶちょーですな。
おやつの隣でかすかに左足だけになってるのが鬼マネです。(サポーターでわかった。)
柳のとなりの右足がちびっここばこばで、影も形もうつってないのが、でっかいいのっちと彼岸花です。
いのっちはライトなのでしょうがないとして、彼岸花はうつってなくてザマミロでございます。
なぜなら。
この日、彼岸花はみんながぜーぜー言ってる中、ほとんどボールがこなくて、ずーっと休憩してたからです。
鬼:「おめー、汗もかいてねーぢゃねーか。」
彼:「かいてるよー。更年期な汗。」
鬼:「ってことはバレーの汗じゃないぢゃねーかっ!」
彼:「ははは・・・。」
だから、いなかったのと同じなので、なるほど、新聞はほんとに真実を伝えるんだってことでございますな。
記者の人から何を聞かれたかって、つまんない質問でした。
記:「チームの特長ってなんですかー?」
鬼:「質問がフツーだな。」
記:「えー?すいませーん。」
鬼:「うち、あんまりみんなが仲良くないんすよ。」
記:「えー?ほんとですかー?」
鬼:「まじ。」
記:「ははは・・・。」
鬼:「試合の時、そばで聞いてたらわかるよ。」
記:「目が笑ってないとかですかー?」
鬼:「だから、面白くないよ。」
記:「ははは・・・。」
記者をいじめてどうするって感じですが、いじめてみたくなるキャラだったんですって、まじで。
←ほら。
ま、試合以外の話しはさておき。(毎度のことっすか。)
貝塚クラブ自体はいつもと変わらずな状態だったんですけどね。
いつもと変わらずってのは、ギリギリまで出られるかどうかがわからなかったし、今回は今まで以上の非常事態。
1試合目のDREAM戦は、いつも通りの布陣でしたが、2試合目のRABBITS戦は、HIROが仕事で戦線離脱、その代わりにおだおだにぶっつけ本番で助っ人してもらったという。
なので、フォーメーションもちびっこ柳がセッター、鬼マネがハーフセンに入り、ハーフライトにおだおだに入ってもらったんですわ。
そのおだおだ、前日に仕事中に膝を痛めてしまい、夜岩田先生に治療とテーピングしてもらってたんですね。あざーっす。
試合のスコアはこんな感じ。
2試合ともストレート勝ちしたんですねー。
ま、この日、2試合とも主審がみつわ台クラブで昭和40年会特別会員のYちゃんだったので、「3セットなんてやらせねーよ」オーラが充満してたってのもあったのかもしれませんが。(笑)
まあでも最大の勝因は、前日水曜日だったんでいつも通り練習やったんですけど、その時に馬女監督に闘魂注入されたからだっていうのがみんなの意見でした。
前日何があったんだ?っていうのはですね。
馬女監督は、やっぱりいつも通り、6時半ごろメールしてきて、「やっちゃったー!」って騒いでたんですよ。
何やっちゃったかって、寝坊です、昼寝坊。
体育館には8時半ごろ登場したんですけど、来るなり強烈な嫌み。
馬:「なに?調整してるの?試合の前日だから?プロのチームかと思っちゃった。」
いや、まったりしてたのは理由があったんですよ。
おだおだが出られるかどうかわかるのが8時ころだし、出られるにしてもHIROが抜けた後のフォーメーションの最終決定は馬女監督に決めてもらわないとと思ったし、その馬女監督の到着は8時過ぎになりそうだったし、だったらそれまでサーブ練習とかしとこうかってなったからですね。
みんなそれぞれモソモソいいわけしたんですけど、そこは馬の耳に念仏、馬女監督の耳にいいわけってなもんで、聞いちゃいませんでした。(怖)
それから30分、みっちりしごかれたんですね。
怒りの闘魂注入だったので、効果は絶大でございました。(怖怖怖)
までも冗談はさておき。
メンバーが変わってもすぐに対応しなきゃいけないっていうのは、馬女監督が抜けて負け続けた時にみんなが痛感してたことだったので、そういう意味ではみんな変わったなーと思うんですね。
で、ベンチに誰もいない試合でも、自分たちでなんとかやっていかないといけないっていうのも、みんなが痛感したことなので、それもできるようになったんだよなーと。
馬女監督には、いつも言われてるんですよ。
おかしくなってる時に、誰かがどうにかしなきゃいけないって。
今回も前衛はお互いに相談したり、レシーバーはレシーバー同志で声かけあったりしてて、そういうのができるようになった結果が今回の勝利だったんだろうなって思うわけです。
本番に強いとか、レシーブがいいとか、周りにはよく言われてますけど、いいかどうかも誰もわからないくらい余裕はないし、常に必死なんですけど、気持ちは前よりずいぶん強くなってるんじゃないかと、今回はまぢ思いましたです。
←お疲れさんっす
おまけ
←ほんとに疲れてない女
こいつを除く全員が、試合が終わってからくたびれて着替えることもできなかった中、サクサク着替えてこれたので、更にヒンシュクを買っておりました。
まぢで疲れてなかったらしいです。(怒)