Facebookではすでに書いてしまったのですが。
闘病中だったくりが、お星さまになりました。
9月16日の2時ころでした。
←くりさんと栗ごはん。
なんて冗談ももうできませんで。
亡くなる2~3日前のくりさんです。
7月の頭ごろに病気が発覚して、約2カ月。
入院はしないで、2~3日おきに通院してたかな~。
毎日がくりの様子を見て、一喜一憂してたので、居なくなってやっぱりさみしいです。
最後の日、朝から発作のような苦しそうな状態を繰り返してたので、「ああ、もう今日1日もたないかもしれないなあ。」と、鬼マネだけは感じてました。
みっちーと小鬼は、最後まで奇跡を信じてたので。
昼間、くりとふたりきりになった時、くりと約束したんです。
「絶対にひとりで逝っちゃうんじゃないよ。お母さんには言うんだよ、ちゃんと教えるんだよ。」
腫瘍が多分身体じゅうに広がってて、最後は左目もダメになってて、歩くこともできなくなってました。
鬼マネだって、諦めてたわけじゃなかったです。
ある日突然、くりが元気になって、また部屋の中を走り回ってる、なんてことを夢で見てたりもしてました。
何度泣いたかなあ。
まだ2歳にもなってないってことが、かわいそうでかわいそうで仕方なかったので。
「外に出したばっかりに。」
「すぐに探して家に戻せば良かった。」
もももすいかも病気らしい病気もしないで丈夫なので、油断してたことを後悔しました。
←寝たきりみたいになってても、みっちーたちは絶対に大丈夫だと言い張ってました。(汗)
←発病してから、夜は小鬼と寝てました。
みんな寝る用意をして、いつもならゲージの中に入れるか、小鬼の部屋に放り込むのですが、なんかね、虫の知らせってやつですかね。
あの日はくりをひとりにしたらダメかもなと思ったんですね。
で、一緒に寝ることにしたんです。
ベットに動かしたら、すぐ発作起こして、苦しみ出したんですね。
「ああ、もうダメだな。」
って、鬼マネはわかったんですね。
多分大きな声を出したんだと思います。
みっちーが飛んできて、なんか言ったんだけど、鬼マネはくりの名前を呼び続けてたんじゃないですかね。
この時のことは、あんまり覚えてないです。
1回は動かなくなったんですね、この時。
でも、名前呼んでさすってたら、また動き出したんです。
苦しそうだったけど、この瞬間逃したら逝っちゃうってわかったので、小鬼を呼びました。
で、最後は3人でさすってあげてて、そのまま逝きました。
みっちーたちの前では声に出しては言えなかったけど、そこまで頑張ってたくりに、鬼マネ、言っちゃってたんですね。
「くり、もう頑張らなくていいよ。」
そのすぐ後、静かに、ほんとにゆっくりと動かなくなっていきました。
もうみっちーも小鬼も鬼マネも、ボロボロに泣いちゃってました。
←病院に行く時はいつもこのバックに入れてました。怖いのか、くりは自分から入るようになってましたね~。
←この顔なので、病院でもかわいいって言われましてね~。(笑)
1週間たって、みっちーたちは鬼マネがばななが逝っちゃった時みたいに、病むんじゃないかって心配してたみたいですけど、くりは急ではなかったので、覚悟はできてた気がします。
思い出したりすると、泣きそうになりますけどね。
くりは天国でばななに会えたのかなあ?って、夜、空を見上げて考えてたりします。
ばななに面倒見てもらってるのかなあ?なんて。
実はまだ実感が湧かなかったりもしてるんですね。
お線香あげながら、くりがいなくなったってことが、なんかまだ信じられないなあなんて思うし。
くりが家族になって、1年半しか経ってなかったんですけどね。
内容は濃かったなと思います。
西都賀近辺って、くりと同じ配色の猫が結構いるんですよ。
でも、くり以上のイケメンはいないな~。
くりが逝ってから、またももとすいかが鬼マネのベットで一緒に寝るようになりました。
イケメンだけどももとすいかには嫌われてたんですよね、くりさんは。(爆)
なので、くりが鬼マネのベットで寝るようになってから、ももとすいかはみっちーたちの部屋で寝るか、ベットじゃないところで寝てたんですよ。
ふたりとも、鬼マネがさみしいと思ってるのかなあ?(笑)