貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


市民大会

市民大会、リベンジかけてたんですけど、負けました。よよよ。
1回戦目であえなく敗退。
1試合しかしてないんで、疲れてないです。じぇーんじぇん。

貝塚クラブの対戦相手は宮崎ドリーム。
スコアは、18-21、22-20、16-21。
まあ、負けたんでこう言っちゃなんですけど、2セット目までは接戦でした。
しかも2セット目はマッチポイント先に取られてからの逆転だったので、優勝したんじゃね?な勢いの喜び方してたそうで、その時ベンチに居た彼岸花は、恥ずかしかったそうです。ぶぶぶ。

今年になって、いつも通りなような、改革をふまえてたような、そんな感じで練習続けてきてましたが、練習試合でも見えてこなかった課題が、昨日の試合で見えてきたような気がします。

貝塚クラブは、昨日初めてベンチに誰もいない状態で試合しました。
そういうチームはいっぱいあるので、それが何か?なんでしょうけど、監督がいない状態で自分たちで戦略を考えながらやる、というのがどういうことなのかってことを、わかってたようでわかってなかったんじゃないかと思うんです。
タイムの取り方、お互いの状態、チーム全体の状況を、試合を進めながら全員が考えて言い合っていかなきゃならない。
去年まで、それはママであり、馬女監督に委ねてこられた。
今年からはそれじゃいかん、というのを、昨日全員が少し気がついて、意識してたんじゃないでしょうか。
それを、試合でいきなりやろうと思っても、やっぱりできないんです。
練習の間から、やってこなくちゃいけなかったんだなというのを、わかったんじゃないかなと思います。

去年あまり試合に出られなかった、という状況が続いたので、年度末の2大会(ひいらぎ、ランク別)に出て優勝したっていうのは、チームの勢い付けにはなってました。
そこから1歩進んで、上位を目指すってところまでは、まだ全体が向かってなかったんですね。
貝塚クラブってのは、いわゆる『ゆるキャラ』チームなんですね~。(笑)
のーんびりしてる。
くまモンかリラックマな感じって言いますか。
目標みたいなものも、なーんとなく持ってるんだけど、「いこうぜ!」って雰囲気じゃあない。
それこそ1年がかりで作られて行くチームでございます。
なので、まーだ、「試合に出られてうれしい!楽しい!」から、先に進めてないんです。
昨日の試合で次の目標はもう違うなっていうのを、みんななんとなく気がついたんじゃないですかね。

ゆるキャラなチームですけど、負けるのは嫌いだってところは全員共通なんですね。
逆に優勝したところで、強気にもならないんですけどね。
なんだろなー、勝つということにがっついてないくせに、負けるのは嫌いって。
負けることが嫌なら勝たなきゃいけないんだってことにはつながってないんですよね、変なの。(笑)

まあでも鬼マネ自身は楽しかったです、試合してて。
ヒロが言ってたけど、貝塚クラブはレシーバーがいいレシーブすることで盛り上がっていくチームなんだなってこと。
最初ぶちょーがセンターのアタックを上げられてなかったんですね。
で、みんながアドバイスしたりして、ぶちょー自身もかなりな負けず嫌いなのもあって、上げてくるんですよ。
エースのストレートのアタックまで上げてたりして。
ちびっここばこばもしかり。
このところ、レシーブもイマイチ上がってなかったりしてたんですけど、昨日は安定して、チャンスもサーブレシーブもヒロに入れてた。
バックのレシーバーが調子いいと、それに比例して動き出すのがチビスケ柳ですから、レシーブ全部が良くなってくるんですね。
そうすると、アタッカー陣が「やべ。」とばかりに打ち始める。
ただ昨日はいのっちが好調で、それに引き上げてもらったって感じもありましたね。
いのっちもアタックが決まることでエンジンかかるよりも、ブロック止められると、それで加速していくって感じなので、貝塚クラブってのは守備ありきなチームになってきたのかもしれないですけど。

昨日はママはギャラリー席から初めて観戦したんですね。
ベンチに居た時より激しく怒られましたけど。(笑)
コートの中よりベンチ、ベンチよりギャラリー席と、距離が離れれば離れるほど、温度差が出てくるのかもしれませんが、外で見てたママからだと、上がってたと思ったレシーブは、実際はそうでもなかったらしいです。
正面でとらえられてなくて、半身になって取ってたり、片手で上げようとしてたり、普段やらないような雑なプレーが目立ってたらしいです。
アタッカーの動きもしかり。
よっしーがかぶってたとか、おやつが張り付いてたとか、中に居たらわからなかったようなこともいっぱい言われました。
その辺は、スコアが物語ってるんでしょうな。
そういうことが多かったってことは、結果勝てないってことですから。

次の全国大会の予選の組み合わせもすでに決定しました。
貝塚クラブは、千城台クラブと対戦です。
宮崎ドリームも千城台クラブもAランク。
Aランクに復活するためには、越えなきゃいけない壁でございます。
頑張ろう!っと。