貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


馬女キャプテン家の謎を解明


先日の貝塚クラブの忘年会の日。
鬼マネは、お酒飲まなかったので、馬女キャプテンを厩舎まで送り届けましたです。
あ、たいてい驚かれるのですが、鬼マネ、飲めないんです。
飲もうと思えば少しは飲めますよ。
でも、生ビールを中ジョッキで4杯ってのが新記録なんじゃないでしょうか。
まあ頑張って、3杯がやっとです。
それも数時間かけて、です。
新記録出した時は、移動マーライオンになったでしょうか?
他にも、朝起きたらおパンツはいてなかったとか、気絶したとか、飲んだ日は必ず何かしらやらかしてます。
貝塚クラブの面々になると、飲めないってことももうみんなわかってるので、気にしないでくれますです。
でも、初めて一緒に飲んだ人は、ものすごく気になるみたいです。
顔が「ものすごく飲めそう。」だかららしいです。
親を恨みたいと思います。


まあでも、彼岸花なんかになると、最初から鬼マネに飲ませなかったりしようとするので、それにはちょっと抵抗したくなります。
地元の悪友たちも、ハナから飲ませないで、運転手にしようとするので、やっぱりちょっと抵抗したくなります。
飲める人には信じられないらしいですけど、そうやって飲めない(飲ませない)状況にされても、実は全然苦痛じゃないというか、むしろそのほうが良かったりするし、飲んでなくても普通に盛り上がれるので、じぇんじぇんOKなんですけどね。
類は友を呼ぶというか、鬼マネの周りには密かに『飲まなくてもOK』な人が多かったりするので、飲む機会が増えるこの時期、悩みを分かち合えて良かったりします。
余談ですが、鬼マネは「飲め、飲め。」と強引に勧める人には、長年の経験で、大人な対応でうま〜くスルーできますが、中学の同級生のHくんは、もうちょっと若かった頃、会社の忘年会で取引先のえらい人に「俺の酒がのめねーのか?」とやられて、その人に頭からコップのビールぶっかけて大暴れしたそうです。
それ以来、会社の飲み会には呼ばれなくなったから、自分的にはOKだと言ってましたけど。
飲めない人っていうのは、飲み会の席は苦痛な時もあって、無理強いには過敏に反応したりするので、気をつけましょう。
鬼マネはやりませんよ、大人ですから。(笑)


ってことで、馬女キャプテンの新居までお送りすることになったのですが。
「ちょっと見てってー!」
と、かん高い声で勧めるもんですから、ちょーっとだけお邪魔しました。
高層マンションの18階だってのは聞いてましたし、鬼マネは高所恐怖症でもないですけど、いやー高い、高い。
エレベーター降りて、小鬼と一緒に大騒ぎしちゃいました。
「高い?高い?タワー・オブ・テラーみたい?」
たまにタワー・オブ・テラーに乗るのはいいですけど、毎日タワー・オブ・テラーは勘弁です。(怖)


んで、新居をあちこちご案内してもらって、「いいねー!」とひとしきり騒いで、鬼マネ、思い出しました。
馬女キャプテン家の謎を解明したくなったのでございます。
何年か前に公表した、ファンタジーな暮らしの全貌でございます。
何がどうファンタジーかって、馬女キャプテンちのみんなは、家族以外に愛してやまない子達がいるっていうんですよ。
それも犬や猫ぢゃなくて、どうも話しを聞いてると、


ぬいぐるみ

らしい。
ぬいぐるみに話しかけるって言うんです。
しかも、全員。
あのジャンボも、その弟も、そしてお父さんも。
しかも、ひとつじゃない。
どうも聞いてると、3つ4つでもない、わんさかいるらしい。
そしてそのひとつひとつに名前がついてて、ジャンボは京都にその内のひとつを持って行ったらしい。
毎日ぬいぐるみに話しかけてるらしい。
お父さんも話しかけてるらしい。
毎日らしい。(しつこい)
それがどんなぬいぐるみなのか、どんだけいるのか、見たいじゃないですか。
でも以前メールで画像を送ってくれてて、かわいらしい名前をつけてかわいがってるぬいぐるみは、あざらしのゴマちゃんらしいというのは判明してるんです。
「ねえ、ギャッツ見せてよ。」
「え?ギャッツ?」


ジャンボが連れて行ったのは、『シルキー』という名前だったのと、お父さんが日々話しかけてるのは『ギャッツ』だというのは、何度も聞いて覚えておりました。
こいつだそうです。


←ギャッツらしい


小鬼に写真撮らせてたら、馬女キャプテンがバタバタ奥の部屋に走っております。
戻ってきたら。
「これがいちごちゃん、これがティッシュ、これが○○で、これが××でしょー、で、これがね〜。」
待ってください、人んちのぬいぐるみの名前、そんなに覚えられないです。
しかも、どんだけいるんですか。
しかも・・・。



全部ゴマちゃんぢゃねーかーっ!!


鬼マネ、酔っ払ってなかったけど、覚えられなかったです。
ってか、全部ゴマちゃんだし、見分けつかないです。
ゴマいち、ゴマにとかでいいんじゃないでしょうか。
で、よく見たらちょっと違う顔のやつが混ざってる。


「ねえ、これ、カピパラさんっていうんだよ。」


正式名なんてカンケーないらしいです。
そういえば、リラックマキイロイトリにもきよしだかひろしだかって名前つけてたくらいです。
小鬼までひきつってたくらいなので、大人だからって理解できない世界ではないと思われ。
馬女キャプテン家のファンタジーな暮らしについては、数年前から少しづつ聞かされるようになって、ぼんやりとは解明されつつあったのですが、聞いただけでは理解の範囲を超えすぎてて、イメージができずにおりました。
「お父さんがギャッツに話しかけて、その相手するのは私なんだけど、結構疲れちゃうんだよね〜。」
いや、わからないです。
ギャッツはやっぱりしゃべらないんですよね?
馬女キャプテンがギャッツになりきって相手するってことですよねえ?
普通に夫婦の会話でいいんぢゃないっすか?
どんだけファンタジーなんすか。


←ま、いっか。馬女キャプテンと小鬼っす。


昨日貝塚クラブは年内最後の練習を終えましたが、部員のみんなにはこのときのファンタジーなひとときのことを教えておきました。


「とにかく全部ゴマちゃんだった。」


やっぱりみんなわからないみたいだったので、ここで解明することにしましたです。
ま、それでもよくわからないだろうなー。


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