貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


千葉県大会



昨日はつばきジュニアは大会に出場しましたです。
ファミリーマートカップ 第31回 全日本バレーボール小学生大会千葉県大会』
ベスト8以降の試合だったのですねー。
会場は船橋市運動公園体育館、通称(?)夏見体育館でございます。


昨日鬼マネは、グリーンと黒のジャージで、トップスもコーディネートしてグリーン着てたのですが、この時期にこのカラーリングするのは失敗でした。
子供達に「ガガ」と呼ばれました。


←ここでもこいつら


会場で遭遇したのはこやつら。<彼岸花&おやつ
彼岸花はみつわ台のOGの父兄として応援に来てたんですねー。
みしゃこがみつわ台クラブを卒部してから、もう10年近く経ってるのに、いつまで続けるんだか。(呼ばれてないのに来てる疑惑浮上中。なぜなら、応援しにきてるのか、おやつ食いに来てるのかわからないから。)
おやつは去年マチが卒部したばかりで、まだクラブのお手伝い続けてて、開放されてないので、大忙し続いてます。


←初めての大舞台


つばきジュニアは、初日を勝ち抜いて千葉県ベスト8に入っておりまして、昨日はそこからの試合。
初めてのベスト8以降の試合だったそうです。(全国大会はですね。ってことは、貝塚クラブと同じだったんですねー。)
勝てばベスト4、というのは初めてだったってことで、ちょっと緊張気味だったらしいです。


結果は0−2で負け。(塚田JSCと対戦しました。)
みつわ台は、今年は文句なく全国大会出場を果たしました。


初めての大舞台ってのは、実力が100%出せないことが多いです。
外から見てたら、「なんでそんなミス?」って感じで、もっと頑張れそうに見えちゃうものなんですけど、コートの中ではいっぱいいっぱいだったりします。
その緊張感の分も合わせて、どれだけ戦えるか?ってことを、大きく学んだ1日になったんじゃないでしょうかね。
「こんなはずじゃなかった。」「もう1回やれば・・・。」「何したか覚えてない。」
とにかく、なんだか良くわからないうちに終わってしまい、悔いだけが残る。
そんな感じで終わっちゃうのが、初大舞台だったりします。
でも大きな1歩。
このベスト8からの舞台を踏むか踏まないかで、次からが見えてくるものでございます。


とにかく緊張するんですよね。
飲まれちゃう。
会場の雰囲気だって、いつもより応援もゴージャスだし、開会式とかの式典も、いつもより何か物々しいし。
見てて、「ああ、懐かしいなあ。」と思っちゃいました。
貝塚クラブも、県大会出場を目指してた頃は、ブロック予選に優勝するまでがほんとに大変で、大変で。
んで、いざ勝って、やる気マンマンで県大会の舞台踏んだら、予選でもやったはずの天台の体育館が、違って見えるわけですよ。
ギャラリー席で準備してても、他のブロックから勝ち上がってきたチームのどれもが、自分達より強いチームに見えてしょうがない。
んで、縮こまりながら、フロアに下りたら、もうなんか照明の具合もいつもより明るく感じたり、コートも大きく感じたり。
そんなのが積み重なって、試合始まった時には、もう何がなんだかよくわからなくなってて、気がついたときには、ポイントも追い詰められてる。
そういうの、すっかり忘れてたなーなんてね。
どういうわけだか、ここ何年かは貝塚は少なくても1年に1回は県大会まで行けたりしてるのですが、そうやって、勝ち上がることに慣れてきたらきたで、そこからまた新たに勝ち方を学ばないといけなかったりするんですよね。


勝ち上がることに慣れてくると、チームの雰囲気も違うんですよね。
「ここが目標じゃない。」というのがあると、落ち着き方が違っちゃう。
そういえば、こばこばが初めて決勝とか県大会に出たときに、やたら緊張して、手が冷たくなったりしてたんですけど、鬼マネたちは「なんで?」と笑ってたんですよ。
「いつもと同じじゃん、いつだって緊張してるしー。優勝までは長いぞー。」
と思ってたし。
でも違うんですよね、忘れてるだけ。
周りがそんなだから、こばこばも「あ、そっか。」と落ち着けたんじゃないでしょうかね。


一歩一歩なんだよなーというのを、昨日は改めて感じました。
で、こういう厳しさも、教えてあげとかないといけないのかーと。
応援してた4年生の子が言ってたんですね。
「もう試合ないの?これで終わり?」
って。
練習試合と大会の違いが、リアルにはわかってないんだなと。
「これがバレーなんだよ。負けたら終わり。接戦でも、惜しくても、2セット先に取らなかったら負け。負けたら次はないんだよ。」
だから練習しないとね、とはそこでは言いませんでしたけど。


ママさんと違って、小学生バレーは、『来年』はないです。
ひとつひとつの大会に、やり直しはきかないということを、教えていかないといけないんだなーと思いましたです。


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