貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


千葉市チャリティーバレー教室


←みんなで記念撮影


7日の土曜日、『千葉市チャリティーバレー教室』が開催されました。
対象は小学生ということで、つばきジュニアのみんなも参加。
鬼マネは、朝から引率。
全16チームが参加してたそうです。
会場は、JFE体育館(旧川鉄体育館)でございます。
実はこのバレー教室、Vリーグの選手や全日本の荒木選手などが来るってことだったので、鬼マネは「そういうもんだー。」(どういうもんだっつーの。)と良くわからないで行ったのですが、主催者はつばきジュニアの監督だったんですよー!
朝からなーんか監督忙しそうだねー、と思ってたんですけど、主催者っつーか、張本人だったそうで、ちょービックリでした。(汗)


だってねえ、講師陣というか、コーチとして、東レアローズの選手を始め、総勢20人以上の選手達が来たんですよ。
参加してたチームだって16チームですから、100人以上になってたわけで。
つばきジュニアの監督って、普段は会社員ですから、普通に朝から夜まで仕事してるし、土日はジュニアの練習みてるし、ママさんの椿クラブの監督でもあるので、平日の夜週2日はそっちの練習にも行ってるわけだし、こんなイベントの準備をいつやってたんだ?って感じですよ。
鬼マネの周りには、こういう超人が多いので、感覚が麻痺してしまいます。
(鬼マネも良く、パワフルだって言われちゃうんだけど、自分では「???」なんですよ。超人だらけで麻痺してるからなんでしょうねー。)


←超人な監督


以前、ママさんでもVリーグ選手や元全日本メンバーを講師にした教室があり、鬼マネや貝塚の部員たちで参加したので、一流選手たちを生で見たのは2回目。
そのときに、いろんなこと、すごく勉強になったので、楽しみにしておりました。
つばきジュニアの子達も、すごく楽しみにしてたそうです。
バレーボールの頂点にいる選手に会えるってことは、夢に近づける気がしますよねえ。
でもみっちーたちが居た頃のつばきジュニアの子達とはやっぱ違います。
みっちーたちは、Vリーグの試合を見に行った時、「Vリーグってなに?」みたいなこと言っちゃってまして、ガッカリしましたから。(笑)


大山加奈さん


←鬼マネは桜井選手のファンです。


←午後からは荒木選手も来ました。


子供達はやっぱり大山加奈さんと荒木選手が人気だったかな。
アタッカーには憧れますやね。
会場にはおやつも居たので、ふたりで見ながら、あーでもない、こーでもないと騒いでたのですが、昔のバレーボール選手と比べて、今の選手は細いですねー。
背が高いし、足や手が長いし、頭が小さいから、そのままモデルになれそうです。
「なんか、違うよねー。」
「でもあの太ももだけ見ると、彼岸花さんと同じ感じなんですけどねー。」
「馬女キャプテンがここに居たら小さく見えるのかなあ?それでもでかい気がしない?」
などなど。(笑)
教室はウォーミングアップからスタートして、レシーブやサーブ、アタックの技術指導などうれしい内容でございました。


一流の選手が言うこと(教えること)と言っても、できそうにないような難しいことを言うわけでもなく、気が遠くなるような練習が必要そうなこともなく、子供達も「え?そんなこと?」と思ったことも多かったんじゃないかと思います。
「いいアタックを打つには、大きな声で呼ぶことです。」
大山加奈さんにこんなことを言われて、「え?それ?」と思ったでしょうから。
でも、「あ、そうなんだ。」とも思ったんじゃないでしょうか。
普段から監督やコーチに、同じこと言われてると思うし、自分自身でもやってることでしょう。
バレーに限らず、基本的なこと、基礎練習は避けて通れないし、そこをちゃんとやってなければ、いい選手にもなれないし、うまくもならないってことですね。
一流選手たちが、自分達と一緒にやりながら、決めれば大喜びしたり、同じように大きな声出してたり、同じようにどんなボールでも最後まで追いかけるのを見て、学んだことは大きかったんじゃないかと思います。


それでもなるほどと勉強になったことも多く、練習に取り入れてみようか?というのもありました。
レシーブ練習なんかでは、拾うほうが寝転んでるところに、球出しするほうが、簡単な足し算の問題を出すんですね。
起き上がって拾う動きをしながら、足し算の計算をしなくちゃいけないわけです。
これはレシーバーはすばやい状況判断が必要なので、その練習なんだそうです。
考えないで上げる貝塚のレシーバーには必要な練習だ!と思っちゃいました。


←各コーチに分かれて、となったら真っ先に大山加奈さんのところに並んだちゃっかりつばきジュニアたち。


←荒木選手のアタックをレシーブしてみよう!ってことでこんな状態。


後半は各チーム対コーチたちの対戦。
8分づつと短い時間でしたが、これは楽しかったんじゃないでしょうか。
かなちゃんなんか、
「(鬼マネ)コーチもやりたい?」
だって。
やりてーよ!(怒)


←荒木選手がセッター、大山加奈さんがレフトという他では見れないフォーメーション


でもねー、鬼マネは知ってるんですよ。
勝負になると、この一流な方々も容赦しないってことを。(笑)
でもまあ今回は小学生相手だし・・・と思ってたんですが、やっぱり容赦なかったです。
始めは3人で相手したりするんですよ、ハンデのためにね。
でも負けてくると、4人、5人と増えていく。(笑)
さらに負けてくると、本気じゃないにしろ、かなりの勢いで打ち込んできたり、やらしいフェイントしたりする。
荒木選手なんか、強打で泣かしちゃってましたからねー。
鬼マネ、横で見ててゲラゲラわらっちゃいました。
ま、そういうのは馬女キャプテンで嫌って言うほど知ってますから。


バレーボーラーは大人げないってことを。


←コーチたちもゲラゲラ


でも子供達にとっては素敵な経験だったと思います。
鬼マネも、後ろからレシーブの動きじっくり見ちゃったりして。
3人しかいなくても、途中から4人、5人になっても、すぐにフォーメーションできてるのはやっぱすごいなーと思いましたし、人数少なくても拾う、拾う。
やたら走ったりしなくてもほいほい上げてるし、どんなボールでも身体の正面でキャッチしてるところなんか、さすがだなーと思っちゃいました。
要所要所でしっかり声出してるところとかね。
やってること、やらなきゃいけないことは、ママさんでも小学生でもVリーグでも同じなんだよねーと改めて勉強した感じです。


←桜井選手はコートに入ってないときは子供達を後ろから指導してました。


←つばきジュニアは最初に握手する時に側転してみせるというパフォーマンス。負けず嫌いなコーチ陣は、終わるときに前転で応戦しておりました。(爆)


←参加コーチ陣の写真。これ、監督が家宝にしたんじゃないか?の疑惑浮上中。


この日集めた募金、選手達が着てたTシャツと同じTシャツの売り上げの一部が、義援金として贈ることになってるそうです。


被災地の小学生バレーボーラーたちが一日も早くまたバレーができることを祈って。ポチっとな→人気ブログランキングへ