貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


やっぱりバレーは面白い


ほんとにインフルだったのか?と笑われましたけど。
先週の練習の翌日にインフル発覚したので、部員達はこのブログ読んで、「え??」と思ったらしいです。
もう完全復活してます、とっくに。


ってことで、練習でございました。
来週はM・イーストさんと練習試合やります。


今年になって、馬女キャプテンが水曜日が仕事が休みになったので、みっちりしごかれてるおかげで、毎回へーろへろになってる貝塚クラブ。
でもこの人は、しごくだけじゃなくて、教えてもくれますので、今までやってるようでできてなかったことや、全然できてなかったところにも、テコ入れされております。
もう、パスの段階から怒られてます。<彼岸花&鬼マネ
普通にしごかれてるだけじゃなくて、言葉でもしごかれてて、
馬「もうさー!パスからしてできてないんだよ、あんたたちはっ!」
鬼&彼「うえ〜い。」
馬「ほらー、なんでアンダーでこーんなに動くわけー?」
鬼&彼「うえ〜い。」
馬「対人パスってさー、普通はバシン、バシン打ったのを、ぽーんぽーんって同じところに返してきて連打になるんだけどさー、できてないよねー!あんたたちはさー!」
鬼&彼「うえ〜い。」
と、こんな感じ。
さらに。
鬼「地味な練習って結構好きなんだよ、実は。」
馬「うっそ、好きなのとできるのとは違うからねえ?」
鬼「そうそう。」
馬「オーバーパスとか好きなわけ?じゃあ。」
鬼「うん、この反復練習って嫌いじゃない。」
馬「へー、そうなんだ、でも私飽きちゃった。」
鬼「・・・・。」
まあ、馬女キャプテンのこういうのは、今に始まったことぢゃないんで。


でも、バレーは面白いなあと、このところ、改めて思ってたりするんですわ。
腕の角度とか、フォームとか、自分が瞬間的にどうなってるかって、わからなくなったりしますし、その日によって不調だったり好調だったりするけど、それがなぜかが良くわからなかったりするんですよ。
でも必ず理由がある。
拾えないときは、フォームが崩れてるとか。
ポジション取りがずれてるとか。
身体の向きが違ってるとか。
こういうのは、練習中何度もやらかして、誰かに指摘されて、「ああ、そっか。」ってなるんですけど。
んで、こういうのは誰が見てもわかるじゃないですか。
わからないのは自分だけで。
でも、こういうの以外に、馬女キャプテンから教わるわけですよ。
こういうときは、ここまで出て来い、とか、これは鬼マネが拾わないと、HIROが出てきちゃうとその後がこうなっちゃうとか。
この手のことになると、鬼マネなんかは、言われたとおりにやってみるしかないわけですよ。
で、やってみる。
で、「あ、ほんとだ、そういうことか。」ってなるわけです。
前回手も足も出なかったところに来たボールが、今回は触れたりするわけですね。
「ああ、ここにいるから、これも取れるのか。」
みたいな。
問題が解けて面白くなる算数の勉強みたいな感覚です。(笑)


バレーってのは、アタッカーじゃない限り、鬼マネみたいな運動オンチなやつでも、練習次第でどうにかなるんですよ。
足速くなくてもいいし、身体柔らかくなくてもいいし。
それにひとりでやるわけじゃないから、レシーブだって、ブロックでコース作ってもらってれば、一瞬ですからね。
打たれてそこにいれば上がるわけで。
貝塚だとHIROや柳みたいに、冗談みたいに瞬間移動したり、先読みして動いたりってセンス良ければ上手いってことになるけど、全員がそうなわけじゃあないですから。
でも、お約束みたいなのがわかってくると、パズル解いてるみたいで面白くなってくるんだなーこれが。
ここ数週間で、みんながこれだけしごかれて勉強してるってことは、今年の貝塚はちょーっと面白いんじゃないの?とか、欲出てきますねー!(笑)
加えて昨日は黄泉も来てくれたし、柳パパとKさんが参加して、対面で練習できたので余計ですね。
ブロックフォローとか、フェイントフォローの練習って、相手コートに誰かいないと、なかなかできないですから。


来週、試合やってみて、どこまで動けるかがちょっと楽しみです。