貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


彼岸花、最長老なう


←10年前の私たち


月日が経つのは早いもので。
おかげで歳を取るのも早くてしょうがありません。
1日が彼岸花の誕生日でございましたので、長老組の中でも最長老中でございます。
鬼マネたちより、1こ上ですから。(爆)


彼岸花は常々、「私はママさんからバレー始めたんで〜。」と、新人ぶっておりますが、ママさんから始めたと言っても、もう10年以上やっとりますので、素人でも新人でもございません。
部活で言えば、中1から始めてたら、すでに大学卒業してます。
ベテランでございます。
言い回しで騙されそうです。
そういうところが、悪魔です。
ママ(監督)なんて、つい最近までこの悪魔な言い回しに騙されて、彼岸花を保護してましたから。


今は鬼マネと彼岸花は、まああんまり認めたくないけど、いわゆる仲がいいトモダチでございまして、世間一般で使う単語で表そうとすれば、親友って単語が一番近いことになると思いますが、出会った当初から今のように仲が良かったわけじゃあございません。
フツーに貝塚クラブの部員同士ってカンケーだったはずでございます。
いつから彼岸花の毒が回って、仲良くなったのかは記憶がございません。
まあでも、仲良くなるのにそんなに時間はかからなかったような気がします。


鬼マネと彼岸花がしゃべってる時は、いつもけんか腰っぽいのですが、まあ時には真面目に話したりもするし、お互いに悩み聞いてもらったりもしてたし、見守ってもらったりもしてたし。
多分、彼岸花の悩みを聞いてあげた回数より、鬼マネの悩みを聞いてもらった回数の方が多いんじゃないかと思います。
意外ですか?(爆)
まあ、ここ数年は、お互いにおばあになってきたせいで、ちょっとやそっとじゃ悩まなくなってきてますので、あんまり真剣に語ることはめっきり減りましたけど。


前にもどっかで書いてると思いますが、忘れられないのは、鬼マネの人生最大の危機だった、離婚騒動の最中ですね。
これ、終わってからはっと気がついて、ほんとにこれだけは彼岸花のこと、リスペクトしてるんですけど。
離婚調停ってのは、月に1回とか、2ヶ月に1回とかって、結構スローなペースで行われるんですよ。
1回終わるごとに、精神的にボロボロになってたんですね、当時。
もうね、あの期間の辛さを忘れられないから、二度と結婚はごめんだって思ってるんじゃないかってくらい、ひどかったんです。
で、調停終わると、もう凹みに凹んでて、彼岸花に電話しちゃうんですね。
調停は10ヶ月くらい続いたんですけど、1回も電話に出なかったことなかったんじゃないですかね。
「終わった?お疲れ。」
ってね。
で、帰りに彼岸花んち寄って、除菌してた感じでした。(笑)


でも、いつも電話に出るな、こいつって、ある日はっとしたんです。
私の調停の日を忘れないで、終わって電話来るの待っててくれてるってことだよなあって。
自分ばっかり大変で、電話出てくれるのも当たり前のように感じてたけど、違うよなあって。
自分にこれ、できるかなと思ったら、ちょっとね、考えちゃったんですよね。


調停に行く日なんて、もう朝から胃がキリキリしちゃってたし、ひどい時なんて、ゲーゲー吐いちゃったりして、もう逃亡しそうになるくらい、弱気になってたりしてたんですよ。
そういう時は、行くときに電話しちゃったり、メールしちゃったりしてね。
でも彼岸花はいつもの調子で、「何弱気になってんのさ!あんたは悪くないんだから、しっかりしなさい!」って、尻叩かれたりして。
トモダチとしてできることをMAXでやってくれたんですよね。
辛い時、トモダチにして欲しいことって、実は見守ってくれるってことだけだったりしますから。
あの辛い日々を乗り切れたのは、彼岸花が応援してくれてるんだからしっかりしなきゃって、それでだった気がします。


なーんてことを真面目に書いちゃったりして。
それももうすっかり過去の話しになっちゃいました。
ま、たまにはね、こういう話しもね。


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