貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


挙式本番


6日は相馬先生とのお仕事でございました。
先日青葉の森公園で、婚礼写真の前撮りをしたお二人の、挙式の本番でございます。
このお仕事、鬼マネが所属する相馬先生の事務所『So-magic』が、初めてプロデュースした挙式でございまして、相馬先生は去年からずっと準備しておりました。
全てがお二人の納得できる結婚式にしたいというご希望から始まったワケでございまして、ほんとに心のこもった結婚式になったと思います。


『和』にこだわった挙式にしたいってことだったので、ドレス製作から神前式挙式ができる神社のセレクト、引き出物選び、会食(パーティ)のお店選びに、ブーケやアクセの製作、アルバム製作などなど、全てのキャスティングを相馬先生がして、おふたりにも事前に打ち合わせに参加してもらったり、検討してもらったりと、すごく細かく準備したのですわ。
んで、無事本番を迎えたってわけです。


桜の咲く時期に、ってのもこだわりのひとつだったわけで、3月末から桜の開花を一喜一憂しながら見守ってきたのですが、なんでしょうねー、6日に見事満開になったんですよー。
前撮りした日は、お天気は良かったのですが、まだ少し足りなかったのですが、写真ですから多少のごまかしはききますので良しってことになりましたけど、本番前に咲き過ぎて散っちゃってたら真っ青ですのでねー、ヒヤヒヤしました。
「満開で花びらがヒラヒラ散ってるくらいがいいよねー。」
と、話してたら、ほんとにその通りになっちゃってたんですよー。
いやー、ミラクル、くるくるでしたー。


←花嫁さんの髪は、地毛で結った日本髪でございます。


挙式の神社は、千葉住みならご存知でしょう、千葉神社でございます。
朱塗りの外観が派手すぎるかなー?とも思ったのですが、いえいえ、なんのどうの、すっごい素敵でございました。
鬼マネはここから別行動、会食の会場のセッティングに向かいましたです。
勝手知ったる千葉市内ですので、スーイスーイってもんです。
今回の結婚式、ほとんどが千葉市内のお店を使っておりました。
引き出物は、木村屋の豆大福
千葉神社の前のあの有名なお店でございますね。
午前中で売り切れちゃうって有名でございます。
今回はお祝い用に紅白で作ってもらったそうですが、これは10時過ぎに売り切れちゃったとのことっす。
普通の豆大福も、遅くても3時頃にはなくなっちゃうってことでした。


会食の会場は、新田町の『創作和食 青木』。
ここも相馬先生とおふたりで、いくつかのお店からセレクトしたお店でございます。


←センシティの近く、大通りをはさんだ食べものやさんが並んだブロックにございます。
←大将(マスター)とスタッフ。ブログで紹介するからーとカメラ向けたら、テレながら笑顔。
←会食中の皆様と店内の様子。


今回は、列席者8名の親族だけのパーティだったのですが、貸切で使わせてもらいまして、アットホームな感じでした。
おふたりとゲストの距離が近いのはいいですねー。
ホテルとかゲストハウスでも、それはそれでいいのですが、鬼マネはこっちの感じのほうがやっぱり好きです。
美味しいお料理と、美味しいお酒があれば、余計な演出はいらねーって感じです。
皆さん、遠慮なくお二人のそばにいっておしゃべりしたり、写真撮ったり、両家のご両親がお互いにテーブルはさんでお話ししたりできてました。
お料理、美味しそうだったなー。
鬼マネたちは、また別の機会にゆっくり食べにこようねってことで。(よだれが・・・。)
青木は、普段は5時からの営業、日曜日はお休みでございます。
(住所は千葉市中央区新田町11−21浅井ビル1F 電話は043−238−6999です。)


ウエディング・ケーキは、知る人ぞ知る、『マダムボンボニエール
鬼マネは、名前だけは知ってたのですが、お店がちょっとわかりずらいところにあるということで、見つけられなかったんですね。
でも今回発見できたので、ぜひ利用しようと思います。
ウエディングケーキはオーダーしたので、配達してくれたのですが、終わってからトレーを返却しに行ったんですよ。
それで、「あー!ここかー!」と。(笑)
京葉銀行本店の裏の小道にお店があります。
←ベリーと生クリームのケーキ。
ゲストに切り分けても余ったので、おふたりが鬼マネたちにどうぞってことで、ケーキは食べたんですよー。
うまかった〜・・・。


会場の装花はもちろんアンジェリカのマキさんが担当。
ケーキの周りのデコレーションや、ご両親にあげたプリザのアレンジフラワーもそうですし、和ドレス用のブーケや髪用のお花も、前回の撮影とまたお願いしておりました同じものを作ってもらっておりました。
←ウェルカムフラワーはプリティーなあみぐるみとのコラボで。
←ゲストテーブルのお花
←メインテーブルのお花
テーマが和なので、お花も和で。
マキさんの和テイストのアレンジは初めて見ましたが、どんなイメージでもいけちゃうんですな〜。
すげー。


会場にはおふたりのなれそめを紹介したなれそめマンガをパネルにして飾ったり、ご新郎様がJRの職員ってことで、鉄道模型を置いたりしました。
コースターは花嫁さんの和ドレスの残り布で作った手作り。
これはおふたりのアイデアで製作したもの。
お色直しの待ち時間は、ゲストの皆さんはこれらを見て盛り上がってたので、これもいいアイデアだったなーと思いましたです。

←なれそめマンガ
←走ってる電車は千葉人ならおなじみの黄色のボディな総武線でございます。


最後はお嫁さんからご両親へのお手紙。
お父様がすぐに泣き出したので、もう鬼マネも決壊。(笑)
やっぱ、何度見てもこのシーンには弱いです。
←ダメだー!またもや『鬼の目にも涙』状態になっちゃいました。


前撮りから今回の本番もずっと撮影したのはカメラマンの鈴木さん。
この人の写真はねー、いいんですよー。
で、相馬先生がプロデュースってことで、お支度の場面もバンバン撮ってもらってたので、鈴木さんも感激してくれておりました。
まあ、普通の結婚式だと、お支度の場面はほとんどできあがってからじゃないと、カメラマンは控え室に入れませんからね。
このあと、アルバムにするのですが、そちらも相馬先生が探して、事前に打ち合わせなどで検討して決めた人でございます。
鈴木さんがいくらいい写真を撮っても、アルバム製作で台無しにしてしまうこともあるので、納得できる人じゃないとってことだったんですね。
いやー、楽しみです。
←カメラマンの鈴木さん。子供にやたらウケる人でございます。


鬼マネはブライダルのお仕事は、去年転職してから初めて携わるようになったのですが、一生に一度の一番幸せな日を演出するってことで、責任重大だなーと思います。(一度じゃない人もいるって?まあ、いいから、いいから。)
今回のお仕事なんか、相馬先生はもちろん、おふたりもすごくこだわってたので、ミスは許されないな!ってことで、すごく気を使ったし、久しぶりに脳も全開で使いました。(笑)
帰りに皆さんがおふたりに、
「趣向をこらした結婚式をありがとう。」
って言ってるのを聞いて、良かったなーと、ホント、思いましたです。


相馬先生は、ホテルでのブライダルの仕事が長かった人で、一日に何件も抱えて、流れ作業で仕事しなくてはならないのが納得いかずにフリーになった人。
で、結婚式のプロデュースが夢ってことで、今回はその最初の一歩になったわけです。
鬼マネは、そういう人の夢を叶えるサポートができることが好きな人。
一番じゃなくて、二番目が自分の本領発揮できるポジションなんですね。
それは、どんな職業、職種でも構わなくて、自分がやってて楽しいと思えれば、なんでもいいんです。
今はヘアメークの仕事が楽しいので、この職種でやってますが、その人の仕事に対しての思いや考え方が同じで、尊敬できて一緒に頑張りたいと思えるなら、なんでもOKだったりします。
根っからの裏方人間なんだと思います。
ちなみに貝塚でも二番目ポジションにおります。(キャプテンでもなく、監督でもないという。)