寒いけど3月になっております。
トモダチコレクションも、雪景色から変わり、うぐいすが鳴くようになりました。
春だねー。
- 作者: 風野真知雄
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2008/04/11
- メディア: 文庫
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先日読んだ『のぼうの城』と同じ、秀吉が唯一落とせなかった忍城の攻防戦のお話しでございます。
こちらでは成田長親は、小柄だと書かれてますが、そのほかはほぼ同じ。
実話ですからね、そうは違わないってことなんでしょうけど。
まあでも、人の書き方や全体的なテーマみたいなのは、『のぼうの城』の方が面白かったです。
ある日手紙が届き、その手紙にしたがっていれば順調な人生。
と、思いきや、手紙は殺人を命令し、従わなければ、自分の大事な人が殺されてしまう。
自分の子供達を守るため、殺人を続ける。
でも、ある日届いた手紙には・・・。
これ、ホラー小説にカテゴリ分けされてました。
最後まで読んで、「あ、しまった。」って感じ。
ホラーなので、結末が「そうなっちゃいます?」だったんで。(笑)
でも面白かったです。
先を、先をと読みたくなって、一気に読んじゃったので。