貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


優勝できたよーっ!


←頑張った貝塚クラブ(笑)


昨日は秋季大会の2日目でございました。
貝塚クラブ、優勝できましたよー。
いやー、うれしかったな〜。
ひさびさに泣きが入りました。


1日目の優勝チームも聞いてきたので、お伝えします。
コスモ本郷、椿クラブ、誉田グリーンズが県大会進出でした。
昨日は、若松ウインズとうちはわかってますが、あとが不明。
こて台と宮野木JOYが決勝。
宮崎ドリームとサンライズが決勝やってましたが、どっちが勝ったんだろう?


貝塚は、椎名クラブと磯辺クラブにストレートで勝って、決勝はみ春野Wingでした。
み春野さんとは今までにも何度か対戦してますが、勝ったり負けたり。
フルセットやりましたが、1セット目から30−28の大接戦で、最後も23−21のジュースを取っての勝利。
でもそれだけじゃあなかったんですわ。
だっからうれしかったな〜。


←HIRO


←おやつ


毎度のコトながら、今回もギリギリまで出られるかどうかの綱渡り状態。
ここでもお伝えしたとおり、HIRO一家がインフルエンザにかかって、1週間仕事を休んじゃったってことで、試合当日仕事を休めなくなっちゃったんですね。
その前からぶちょーが、鬼マネが7日を引けなかったことで、休めないかも?ってなってたし、おだおだも午前中はOKだったけど、夕方からの仕事が休めないってことで、とにかく当日までヒヤヒヤ。
結局、HIROが早めに仕事あがれることになって、決勝には間に合うだろうってことになったわけですよ。


でもさ、2試合目でぶちょーが腰を痛めてしまいまして、まずここでザー。(真っ青)
腰は鬼マネもすぐやるので、わかるんですけど、ちょっとしたひょうしにゴキッとやっちゃうと、前かがみのレシーブのフォームがきついこと痛いこと。
でもこの時点では人数ギリギリだったので、貝塚の困った時の決まり文句の『立ってるだけでいいから』が出ちゃってたんですわ。(笑)
ほんとにねー、鬼だよねー、ぶちょー大丈夫かなあ?


で、決勝までがあまりにサクサク終わっちゃって、HIROが来れると言ってた時間より前に決勝戦が始まりそうになってしまうし、他のコートも早く終わっちゃったしで、Bコートで繰り上がって試合ってことになっちゃったんですよー。
ここでまたみんなでザー。
でもとりあえずそれならそれでおだおだが出られるのでってことで、コートに降りてアップし始めたら、ギャラリー席を横切った紫のバック持った子馬。
「今のHIROじゃない?」
「うそ、間に合った?」
そうなんですわ、ギリギリでHIROが間に合ったんですっ!!
ってことで、決勝戦は貝塚のベストメンバー(全員揃った状態)で臨める事になったんですよー。
これはもう勝つしかないでしょー!!


でーも死闘でした。
1セット目からジュース、ジュースでギリギリな試合。
2セット目は18点まで粘ったけど落として、フルセット。
16点ぐらいのところで、3点くらいリードしてる状態で、おやつが足つらせて戦線離脱。
おやつは大丈夫ですって言ってたけど、後で聞いたら足がガンガンに堅くなってて、とても立てる状態じゃなかったそうですわ。
んで、腰痛めてるぶちょーが出て、いざ試合再開!と思ったら、おやつがいないからブロックがスカスカなんですよ。
レシーバー6人と前3人のフォーメーションが、こんなに怖いとは実際やってみないとわからなかったです。(←無責任発言)
み春野はガッツリ前が4人いますから、ブロックなしじゃバコバコ打たれちゃうわけで。


それでもね、負けるつもりはなかったです。<鬼マネ。
一瞬不安になってる空気が流れたんで、ブチっといきました。(笑)


「動揺してんじゃねー!拾えばいいんだよっ!拾えばっ!」
「笑ってんじゃねーっ!ここまできたんだから勝つかんなっ!」


あとは覚えてないけど、吠えまくってたと思います。
暴言吐いてたらごめんなさい、あの非常事態なんで、許してください。(笑)


で、HIROが続けていのっちに上げたもんで、今度は馬女キャプテンが吠えたんですよ。


「HIROっ!!全部私に上げろ!」


男前になった馬女キャプテンもひさびさだったかもです。(笑)
で、決めたと思ったら、ハイタッチが勢い余って突き飛ばしたようになってて、HIROはネットにゆっさゆさ。(爆)
気の毒でした。


男前化すると凶暴になる馬女キャプテンは、この後み春野のエースが打ったアタックが取れなかった鬼マネと彼岸花に向かって、


「レシーバーは拾えっ!!全部拾えっ!!!!」


と、更に吠えまくり、鬼マネは鬼マネで、


「いいから全部キャプテンに上げていけっ!!全部打ってくれっからーっ!!」


と、無茶ぶり。(笑)
もうひっちゃかめっちゃか。
これも後で聞いた話しですが、ベンチの横で審判員の昭和40年会特別会員のYちゃんに手当てしてもらってたおやつは、


「あんたっ!大変なことになってるよっ!ちょっとくらい痛くても出なさいよっ!」


と、怒られてたんだそうです。(爆)
ちなみにこのときのおやつは、ちょっとくらいの痛さじゃなくて、立つこともできてませんでした。(爆)
もうみんなぶっ壊れてます。


で、20−20になっちゃって、ここからまたシーソーゲーム。
(この辺の記憶が定かじゃないんですわ。タイムリミットになったおだおだが「最後までやる!」って言ってくれたのが先だった気もするし。)
公式戦の決勝戦で、ノーブロックで打つのを拾われてまた打ってってのがどんだけ異様な光景かってのが、やってる自分でも感じましたねー。
最後のサーブは鬼マネだったんですけど、入るか入らないかなんて考えてなかった気がします。
まさに無の状態。
最後は相手のアタックミスで終わりました。


終わった瞬間は勝った!ってことより終わった!って気持ちのほうが大きかったなー。
でもホント、みんなすごかったですよ。
ノーブロックだからセンターのふたりにモロに打たれるんですけど、小さいふたり(こばこばと柳)が、なんとか腕に当ててるんですよ。
それをつなげて、とにかく全部馬女キャプテンに持っていってねー。
あそこで誰かが違うこと考えたら勝てなかっただろうと思いますけど、9人全員が同じ気持ちになってた気がしますね。
「とにかく上げて馬女キャプテンにつなげ。」
ってねえ。
そういうときの貝塚の団結力ってすげーなあと思いましたねー。(笑)
ってか、もし万が一違うことしてたやつがいたら、多分鬼マネにやっつけられてたでしょうな。(爆)



昨日は超久しぶりに斉藤名誉監督も応援に来てくれてたんですよ。
1試合目しか見てもらえなかったけど、会った事なかったこばこばとぶちょーも紹介できたし、「久しぶりに見たけど、あんまりうまくなってない。」という相変わらずの毒舌も聞けたし。(爆)
ちなみに監督は、鬼マネのファインプレー見て「お、ちょっとは見られるようになったな。」と言ってくれたけど、そのあとのポカで、「いや、やっぱりヘタクソだ。」と笑ってたそうです。(むーん、むーん。)


いやー、それにしてもひさびさにいい試合でした。
珍しく馬女キャプテンも「疲れたー。」を連発してたし。


来週はスカイさんと練習試合しまーす。