- 作者: 新堂冬樹
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2008/08/30
- メディア: 文庫
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キャバクラが舞台の小説ですよ。(笑)
知らなかったけど、永井大主演でドラマ化されてたんですね。(2006年だって。)
(千鶴役が井上和香?もうそれだけでミスキャストだっ!)
鬼マネ、毎週キャバクラにお仕事に行っておりますが、女性陣しか接触しませんがねー。
こーんなどろどろがあるって感じはないですねー。(笑)
男性陣もまあ挨拶程度はしますけど、フツーです。フツー。
こんなギラギラの野望持って働いてそうなボーイさんはいないし、凄腕そうな人も見たことないなあ。(笑)
まあ、「へー。」と思って読みましたけど、上下巻にするほどの内容じゃないかな。
騙して、裏書いて、読んで先回りして、も、描かれてる世界の範囲が狭くて、かえってせせこましい男同士の醜い争いみたいになっちゃってるし、女がやっぱり同じくらいしたたかで腹黒くて、その中で千鶴だけがなんだかキレイすぎて、うっそだー!って感じ。
ま、ハッキリ言って面白くなかったです。(笑)
だってさー、設定が古臭いよ。
お父さんの入院費を稼ぐために黒服になるんだよ?<主人公。
夜の世界に染まっていくのを見てられなくて、きついこといって嘘ついて遠ざけるんだよ?<千鶴
ないない、イマドキそんなのー。
続編が出てるらしいけど、売れてるんだ?この本。
そっちのほうがビックリですわ。