- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2008/10/24
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これ、実話を基にした小説を映画化したものだそうです。
事故で子供を亡くした家族の再生していく姿を描いた作品なのですが。
お父さん役が竹野内豊だし、ぜんっぜん期待しないで見たのですよ。
ところが、ヤバイ、かなりヤバイ。
号泣を超えてしまいました。
またみっちーと一緒に見たのですが、泣くツボが一緒みたいで、ドバーっと泣いてると、みっちーも一緒になってドバー。(笑)
ティッシュの取り合いしながら見ました。
お兄ちゃん役の広田亮平くんと妹役の吉田里琴の子役ふたりが、ほんとにうまい。
特に妹がかわいくて、家族の中心だったことがわかるだけに、悲しみの深さが伝わるんですね。
キャスティング勝利って感じです。
スクールカウンセラー役の小日向文世もハマリ役です。
ラストで山で行方不明になったお兄ちゃんを、お父さんの竹野内豊が探して見つけるんですけど、このシーンで鼻水垂らすくらいふたりで号泣。
「これなしだよー!」「ずるいよー!えーん!」(笑)
そんなに騒がれなかったのが不思議なくらい、いい映画でございます。