貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


首都高バトル 貝塚編


先日、彼岸花から娘のみしゃこの引越しに付き合って欲しいと頼まれました。
みしゃこはこの春花の女子大生になったので、相模原でひとり暮らしをはじめる事になったのですね。
そのお引越し。
大きい荷物はすでに持っていってあるので、この日の荷物は衣類とか多少の身の回りのものと、みしゃこ本人。(笑)
それはいいとして、はたと気づいた鬼マネ。


鬼「ところでお前、道わかるの?首都高運転できたっけ?」
彼「道は行きはわかるけど、帰りが不安でさー!ひとりで帰って来れなそうだからナビしてよーん。」
鬼「だから首都高運転したことあるのか?」
彼「ない。錦糸町まで。」
鬼「・・・。あんたの運転やだ。自分の車出すから私が運転していく。」


まだ死にたくないです。
ましてや、彼岸花と一緒なんてもっとやです。
いや、私が死んでも彼岸花は生き残りそうだからもっとやです。


でも鬼マネの愛車はラパンちゃん。(軽です。)
荷物はビミョーに入りきらないらしく、結局彼岸花家の車で行くことに。
まあ、最初からそのつもりだったのはバレてるんですけどね。(言い出したら聞かない彼岸花。命知らずのチャレンジャーな彼岸花、考えが甘い彼岸花、の三拍子揃ってますから。)
っつーことで、彼岸花の運転で、決死の首都高バトルに突入。
ルートは走りやすい湾岸線から都内を抜けるようにしました。


彼「ずっと左車線走ればいいって、Kちゃん(だんなのこと)が言ってた。」
鬼「ばーか、確かにそうだけど、そうはいかないのが首都高なんだよっ!」
平日の昼間ってこともあり、順調に都内に突入。
まあ湾岸線からならレインボーブリッジを渡るまでは余裕ですから、鬼マネものんき。
彼岸花もそれなりに順調に運転してるのかと思ったら、


彼「ねえねえ、ジュース開けてくんない?」


はあ??自分じゃ開けられないのか???


彼「ねえねえ、これやって。ねえねえ、あれやって。」


はあ????あたしゃあんたの執事かい??


彼「余裕ないんだよねー。はははー。」


笑い事じゃないんですけど。


聞いたら回りの景色を見ることもできず、斜め後ろに見えてるフジテレビの建物を見ることもできないそうです。
ザー。(真っ青)
運転中の彼岸花の視野は、目の幅まっすぐしかないらしく、バレーの時と同じくらい狭くなってるらしいっす。


んで、本格的な首都高に突入。
鬼「この先左から合流するからね。」
鬼「はい、ここで加速。止まらない、減速しなーい、加速してー。」
彼「教習所の教官みたいだねー。」
感心してる場合じゃねーんだよ。(怒)


首都高も東名もガラガラだったので、1時間あまりで無事到着。
と思ったら、彼岸花とみしゃこがアパートがわからないと言い出して、プチ騒ぎ。
鬼「道はわかっても、アパートまではナビできないんだよねー。」
まったく、親子で笑わせてくれます。


ちなみに鬼マネは昨日もひとりで新宿まで車で行きました。
かつては毎日都内まで車で通ってた女なので、首都高はそれほど怖くないです。
また同行頼まれましたが、今度は調子に乗るだろうと思われ、ぜひお断りしたいです。


↑横向きになっちゃってますが。妙に風呂敷が似合う彼岸花。