貝塚クラブ 鬼マネの日記

貝塚クラブは千葉市若葉区のママさんバレーのチームです。 鬼マネは貝塚クラブに入部してもう25年くらい経ちまして、いつの間にかチーム最古参になっておりました。 ブログにはバレー以外に、鬼マネの日々のことや、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。

家庭婦人連盟所属。

千葉市(1ブロック)のチームです。

ブログにはバレー以外に、千葉市の情報など、色んなことをツラツラ書いております。


秋季大会県大会速報だってばよーっ!


おとといでしたか、夜仕事から帰るときに、「あ、そういえば、メールきてたんだ。」と携帯チェックしてみたら、馬女キャプテンから2通のメールが届いてたんですわ。
ヤナ予感・・・と、胸騒ぎざわざわで見てみたところ、
『ごめん、あさって出れない。』
は、うそでしょ?
で、2通目。
『ごめん、大丈夫かも。』
ぢごく行って戻ってきました。


で、昨日。
練習で体育館について即聞かされますたよ。
「やっぱダメらしい。」
まぢ、おやぢ?
冗談言うしかないって感じ。
馬女キャプテン無しでベスト4になっての試合ってのを経験済みですし、その記憶はまだ新しいっすから、そりゃーよぎりましたよ、悪夢が。(去年の全国大会の予選ですね。対戦相手の鎌ヶ谷クラブは、千葉県代表になりました。)
でもダメだって鬼マネが言っちゃうわけにはいかないじゃないっすか。
多分、顔はかなり怖くなってたと思いますが、もう練習が始まっちゃうので、取り急ぎ、ママに電話してその旨伝えましたです。
で、みんなにも伝えないといけないし、でもどうやって言おうかって考えて、言えたのは、


「馬が競馬場に来れなくなった。」


でした。(汗)
ちなみに貝塚の面々は、こういう危機的状況に慣れてきてるのもあって、「えーっ!!」とか「うそでしょーっ!?」などあからさまに落胆を表に出すヤツはおりません。
「ははははは・・・・。」
と、笑うしかないって感じで、ヘラヘラしちゃったりします。
でも実際はひとりひとりが少なからず動揺してることはわかってるので、やっぱり鬼マネが不安な顔するわけにはいかなかったりするのであります。
でも鎌ヶ谷戦で、「100万が1で奇跡が起こせるかも?」というのはあり得ないってことも経験としてわかってるので、意味もなくカラ元気で居ることもできましぇん。
で、言えたのは、


「バレーなんだから、落とさなきゃいいんだよ。」


って、そんな無茶な・・・。(汗)
で、しょうがないからとにかく言ったのは、


「そんでも花園に勝ちたいんだーっ!!」


と、そんだけ。(滝汗)
だってもうそれしか言えないっすよ。


というまたまたまたの大騒ぎがあっての今日。
決勝まで勝ち残ったのは、1ブロックの花園クラブと鎌ヶ谷クラブ。
鬼マネたちは、1セット目鎌ヶ谷が取ったところで体育館を後にしましたが、結果はどっちだったんでしょう。


というわけで、速報ですが。
今日の1試合目、AコートのみねだいVS鎌ヶ谷クラブは2−0で鎌ヶ谷
Bコートはうみがめ、いや海上クラブVS二俣クラブは2−1でうみがめ、いや海上クラブ。
Aコート2試合目はビューティーナインVS香澄シーガルスは2−1で香澄シーガルス。
Bコートが貝塚と花園戦でございました。


昨日馬女キャプテンを抜いたフォーメーションをどうしようかということになりましたが、HIROをアタッカーにするフォーメーションはリスクの方が大きくなるだろうということで、おやつといのっちの2枚オープンで決定。
センター攻撃対策として、3枚でブロックする練習をしたのですが、本番では一度も3枚ブロックつけた場面はなく。(笑)
「あの練習はなんだったんだ?」
と、ついつぶやいてみましたが、おやつもいのっちも速攻で、
「無理ですっ!」
といばっておりました。(笑)
ブロックスカスカで花園クラスのチームにバカスカ打たれるのがどんなに怖いか。(笑)
それでもなんとか拾うのですが、彼岸花がはじいたボールをおやつがなんとかつないだ場面では、ぎりぎりでおだおだが間に合って、ミラクル返球したのに、バゴッと打ち込まれましてねー。
あれはもうみんなでひっくり返りました。
思わず、


「そんな殺生なーっ!」


と嘆いちゃいましたが、花園の人も申し訳なさそうにしてくれてて、あーすいません、って感じ。
応援席からも笑い取っちゃっておりました。


花園とは同じブロックだし、だから何度も対戦してるし、練習試合もしてたりしますので、県大会と言えどもまったく知らないわけではないので、一応対策もしてたのですが、彼岸花にはきつーく注意しましたですよ。


「おめえ、サーブはハーフセンにだけは入れんじゃねーぞ。」


彼岸花のサーブは、ぼよよーんとゆるーいスローボールですので、そんなのを花園のハーフセンに入れた日にゃどうされるかってのは1ブロックの皆さんならご存知でしょう。
「ハーフセンがオーバーの姿勢で取るようなサーブだったら、そのまんま速攻で打たれるかんな。そしたらてめえ、自ら突っ込んで顔で取れよ。」
「わかったよ〜、気をつけるよ〜。」
ってな会話を昨日繰り広げておりましたのですね。(それが対策かって突っ込みは反則です。)
なのに今日最初のサーブをダブって少なからず動揺してたのか、とにかく入れてこうと注意を忘れてたのか、やっちゃったんですよ、ぼよよ〜んと。
「あ、ばかっ!」
「あーっ!」
と、焦ったときはもう時すでに遅し。
花園のハーフセンは、オーバーで取ってすぐ打ちにきたんですわ。
言ってた通りになってるぢゃんかっ!と思ったら、ミスしてくれまして、命拾いしました。
一瞬で白髪になるかと思いました。ざー。


で、うかつにチャンスボールなんて入れちゃうと、レフトからライトからセミからオープンからとどこからでも打たれるのですが、特にきれいにチャンスボールあげちゃうと、センターから縦の攻撃をきれーに決められちゃうわけです。
初めてやられたときは、300のダメージでラストエリクサー飲んでも復活できないくらいのダメージ受けたもんですが、それももう慣れてしまっておりまして、今や貝塚の面々は見事に『見なかったこと』にできるように進化しとります。(いばっていいのか?)
始まってすぐに一発決められちゃったのですが、そのとき鬼マネってば、思わずボールが床につくかつかないかのうちに、見なかったことにしようのジェスチャーのつもりで両手を上げてひらひらさせちゃったのですが、みんなは「アウト」のジェスチャーしてると見えたらしいです。
って、まったく同じポーズになっちゃったから無理もなく。
「え?入ったよ?アウトだった?」
という顔でこっち見たのが笑えました。


スコアは9−21と12−21。
ボロ負けではありましたが、いつも言いますがこれが今の貝塚のチーム力。
ああだったら、こうだったらと負けるたびに言うことはしないチームになっております。
散々やってきましたからね。
どんなメンバーでも同じように戦えるようになることが本当の実力なんだっていうのが、今の貝塚の目標でございます。
負けた瞬間から次の大会がスタートです。
ってか、もう来週なんですけど。(汗)
いやー、しっかし体中痛い。
ボロボロでチームドクターのところ行ったら、おやつがボロボロになって来とりました。
みんなボロボロでございます。しぇーっ!