試合から1週間、昨日は練習でございました。
馬女キャプテン以外は全員来ました。
試合で負傷したひざは、とりあえず回復してるらしいですが、詳細は不明。
でもメールでは元気そうだったので、大丈夫でしょう。
で、その馬女キャプテンが、試合後、当日仕事で来れなかったママに電話で報告したそうなのですが。
なんでもかなり誉めてたそうです。
とにかく誉めてたんだそうです。
だからってママったら、
「あの、一度も誉めたことない馬女キャプテンがー、あんたたちを誉めてたのよーっ!」
い、一度も誉めたことないって・・・。(汗)
「だってー、ほんっとにいっちども誉めたことないのに、それはそれは誉めててさーっ!」
そ、そんなに何度も一度も誉めたことないって、強調しなくたって・・・。
「とくに彼岸花を誉めてたからびっくりよー。」
ま、まあそれはびっくりだけど、びっくりされるのもどうかと・・・。
まあ、とにかくレシーバーがすごかったと誉めてくれてたそうなので、喜んでお言葉はいただくとして。
とにかく、記憶があんまりないくらい、スゲー頑張っちゃった試合だったのですが、こて台戦を誉田グリーンズの皆さんが横で見ててくれたんだそうです。
試合の後、また練習試合のお申し込みをいただいたのですが、そのときに「ああ、見ててくれてたのかー。」とは思ったんですけどね。
それを彼岸花に話したら、
「見てくれてたみたいだったよ。でもすごい疲れてるねーっていわれてたよ。」
と。(汗)
まあ、そうですね、まぢでこて台戦は後半ゾンビ化してましたから。
で、その彼岸花。
おやつはこの時に、ブロック中に指にボールが当たり、突き指してたそうなのですが、決めた後のハイタッチで、彼岸花はその痛い指をつかんで振り回して狂喜してたそうです。
「あ、痛い、彼岸花さん、痛いです。」
と、心の中で叫んでたそうですが、そんなのが彼岸花に通じるわけはなく。
で、また決めたら、またもやその指をつかんでグリグリ引っ張りまわして喜んだんだそうです。
「あ、痛い、彼岸花さん、なんで痛い指1本だけつかむんだろう。」
と、また心の中で叫んだそうですが、やっぱり通じず。
おやつはそのせいでつき指が悪化したと言っておりました。
鬼マネも以前、手の甲にやけどをしてぐじゅぐじゅになってる状態の時、彼岸花は手のひらではなく、手の甲の方から鬼マネの手をむんずとつかんでおりました。
鬼マネはそれを根に持っておりますが、おやつもしっかり記憶に刻まれたことでしょう。
多分彼岸花には、人の痛い部分を感知するセンサーがついてると思われ。
じゃあ馬女キャプテンのひざに激突したりすることをしないのが不思議でありますが、あの混乱の試合中、鬼マネよりも先に馬女キャプテンの異変には気づいておりましたので、やっぱりセンサーはついてるんでしょう。
けれど、痛めつけることはなかったにせよ、サーブレシーブで狙われているのを察知した馬女キャプテンが、デカイ手をひらひらさせて、フォローを頼んでいるのには気づかず。
ひらひらに気づいた鬼マネが、横の彼岸花に声をかけようと思ったら、
「よーしこい、いっぽーんっ!!」
と、気合入れて大声で叫んでおりました。
見えてねーし。(怒)
これもある意味、センサーで感知して痛めつけてるのと同じと思われ。
毎回真後ろからトス上げて打ってもらって、決めてもらって、ミスを帳消しにしてもらってる女のすることぢゃございませんやね。
恩をあだで返すってこのことじゃーん、と思っちゃいました。
だいいち馬女キャプテンが彼岸花に助けを求めるなんてことは、100年に一回あるかないかの宝くじより確立低そうなことなのにー。
あんまり役に立たない彼岸花の特技でございます。